有価証券報告書-第25期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/24 15:00
【資料】
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【項目】
108項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
①売上高
売上高は、前連結会計年度に比べ12億62百万円(5.0%減)減少し、241億79百万円となりました。光学フィルム事業におきましては、温度追従型楕円偏光フィルム(TEP)の出荷が減少し、売上高が減少しました。精密部品事業におきましては、液晶プロジェクター用の基板フィルム貼合品の出荷が減少したことから、売上高が減少しました。
②売上総利益
売上総利益は、前連結会計年度に比べ10億38百万円(9.2%減)減少し、102億56百万円となりました。TEPや基板フィルム貼合品の売上高が減少した結果、売上総利益が減少しました。
③販売費及び一般管理費、営業利益
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べ2億40百万円(4.0%増)増加し、61億97百万円となりました。
この結果、営業利益は前連結会計年度に比べ12億79百万円(24.0%減)減少し、40億58百万円となりました。
④営業外損益、経常利益
営業外損益は、為替差損の増加等により、前連結会計年度の2億93百万円の利益(純額)に対して、87百万円の損失(純額)となりました。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べ16億60百万円(29.5%減)減少し、39億70百万円となりました。
⑤特別損益、税金等調整前当期純利益
特別損益は、固定資産除却損の増加等により、前連結会計年度の18百万円の利益(純額)に対して、35百万円の損失(純額)となりました。
この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ17億15百万円(30.4%減)減少し、39億34百万円となりました。
⑥法人税等(法人税等調整額を含む)、非支配株主に帰属する当期純利益、親会社株主に帰属する当期純利益
法人税等は、前連結会計年度に比べ8億43百万円(43.3%減)減少し、11億5百万円となりました。非支配株主に帰属する当期純利益は、10百万円となりました。
この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べ8億67百万円(23.5%減)減少し、28億18百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
総資産は、前連結会計年度末に比べ8百万円増加し、370億55百万円となりました。主な増加は、現金及び預金の増加14億61百万円であり、主な減少は、受取手形及び売掛金の減少3億35百万円、有価証券の減少2億31百万円、製品の減少1億82百万円、原材料及び貯蔵品の減少3億62百万円、有形固定資産の減少1億36百万円、無形固定資産の減少1億25百万円であります。
負債は、前連結会計年度末に比べ13億34百万円減少し、41億82百万円となりました。主な増加は、未払金の増加1億26百万円、退職給付に係る負債の増加1億48百万円であり、主な減少は、支払手形及び買掛金の減少4億20百万円、未払法人税等の減少8億22百万円、賞与引当金の減少1億8百万円であります。
非支配株主持分を含めた純資産は、前連結会計年度末に比べ13億43百万円増加し、328億73百万円となりました。主な増加は、親会社株主に帰属する当期純利益28億18百万円であり、主な減少は、為替換算調整勘定の減少7億74百万円、株主配当金の支払6億42百万円であります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.8%から88.4%となりました。また、1株当たり純資産額は、790円10銭となりました。
②キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、41億37百万円の純収入(前連結会計年度は54億24百万円の純収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益39億34百万円、減価償却費17億19百万円、賞与引当金の減少1億8百万円、為替差損1億21百万円、たな卸資産の減少4億48百万円、法人税等の支払額20億55百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、17億64百万円の純支出(前連結会計年度は13億35百万円の純支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出17億18百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、7億42百万円の純支出(前連結会計年度は8億80百万円の純支出)となりました。主な要因は、配当金の支払額6億42百万円であります。
以上の結果、現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ12億29百万円増加し、153億32百万円となりました。

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