有価証券報告書-第26期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/28 14:08
【資料】
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【項目】
77項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度は連結財務諸表を作成しておりましたが、当事業年度は個別財務諸表のみを作成しております。
したがって、前事業年度の記載はしておりません。
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借入による方針
であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形、電子記録債権及び売掛金は、取引先の信用リスクに晒されております。
短期貸付金は、親会社に対するものであり、また、短期の貸付けであることから信用リスクは僅少であ
ると判断しております。
営業債務である支払手形、電子記録債務及び買掛金は、全てが1年以内の支払期日であります。また、営業債務は流動性リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社の与信管理に従い、営業債権について、営業本部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリング
し、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把
握や軽減を図っております。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき、事業管理本部が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により
管理しております。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
当事業年度(平成28年3月31日)
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金1,438,3581,438,358
(2)受取手形123,089123,089
(3)電子記録債権56,79256,792
(4)売掛金972,017972,017
(5)短期貸付金2,000,0002,000,000
資産計4,590,2574,590,257
(1)支払手形53,89953,899
(2)電子記録債務427,883427,883
(3)買掛金42,84642,846
負債計524,629524,629

(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形、(3)電子記録債権、(4)売掛金並びに(5)短期貸付金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており
ます。
負 債
(1)支払手形、(2)電子記録債務並びに(3)買掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっておりま
す。
2 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
当事業年度(平成28年3月31日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金1,438,011
受取手形123,089
電子記録債権56,792
売掛金972,017
短期貸付金2,000,000
合計4,589,911