訂正有価証券報告書-第120期(2022/04/01-2023/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1.関係会社事業損失引当金の見積り
当社では、財務諸表「注記事項(重要な会計方針) 3.引当金の計上基準 (5)関係会社事業損失引当金」に記載のとおり、関係会社に係る損失に備えるため、関係会社の財政状態並びに将来の回復見込み等を個別に勘案し、必要額を見積計上しております。
前事業年度末に計上している関係会社事業損失引当金の総額123,880百万円は、すべて主要な関係会社である株式会社三井E&Sエンジニアリングに対するものであります。
当事業年度末に計上している関係会社事業損失引当金の総額119,738百万円は、すべて主要な関係会社である株式会社三井E&Sエンジニアリングに対するものであります。
株式会社三井E&Sエンジニアリングは、インドネシア共和国向け火力発電所土木建築工事における大幅な損失計上により、120,587百万円の債務超過の状況にあります。当社では関係会社の債務超過額から関係会社に対して有する債権に係る貸倒引当金及び債務保証損失引当金を控除して、関係会社事業損失引当金を見積計上しております。見積りの基礎となる株式会社三井E&Sエンジニアリングの財政状態にはインドネシア共和国向け火力発電所土木建築工事における工事原価総額の見積りが重要な影響を及ぼします。
当該工事における工事原価総額の見積りは、工事契約の完工に必要となるすべての作業内容を特定し、その見積原価を実行予算に含めて算出しておりますが、当該工事については、既に発電プラントの商業運転が開始されており、残工事も運転に直接の影響がない一部のものに限られております。また、関係各社との費用精算や為替予約の締結等により未確定費用の確定を進めたことにより、前事業年度と比して不確実性は縮小しております。
2.関係会社株式の評価
前事業年度末に計上している関係会社株式には、連結子会社であるドイツのMES Germany Beteiligungs GmbHに対する市場価格のない関係会社株式が17,190百万円含まれております。
当事業年度末に計上している関係会社株式には、連結子会社であるドイツのMES Germany Beteiligungs GmbHに対する市場価格のない関係会社株式が17,190百万円含まれております。
市場価格のない関係会社株式については、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、投資について評価損の認識が必要となります。当社は、MES Germany Beteiligungs GmbHに対する関係会社株式の評価にあたり、同社の船舶のエンジニアリング事業から得られる超過収益力を反映した価額で実質価額を算定しております。
当該実質価額に含まれる超過収益力には、連結貸借対照表に計上されているのれんの評価と同様の見積りに関する仮定が含まれており、その内容は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り) 2.のれんの評価」に記載しております。
実質価額を算定した結果、当事業年度においてその実質価額は帳簿価額と比較して著しく低下していないことから、関係会社株式評価損の計上は不要と判断しておりますが、経済情勢等の著しい変動により、見積りに関する仮定に変更が生じ、実質価額が帳簿価額を著しく下回る場合には、関係会社株式評価損が計上され、当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
1.関係会社事業損失引当金の見積り
当社では、財務諸表「注記事項(重要な会計方針) 3.引当金の計上基準 (5)関係会社事業損失引当金」に記載のとおり、関係会社に係る損失に備えるため、関係会社の財政状態並びに将来の回復見込み等を個別に勘案し、必要額を見積計上しております。
前事業年度末に計上している関係会社事業損失引当金の総額123,880百万円は、すべて主要な関係会社である株式会社三井E&Sエンジニアリングに対するものであります。
当事業年度末に計上している関係会社事業損失引当金の総額119,738百万円は、すべて主要な関係会社である株式会社三井E&Sエンジニアリングに対するものであります。
株式会社三井E&Sエンジニアリングは、インドネシア共和国向け火力発電所土木建築工事における大幅な損失計上により、120,587百万円の債務超過の状況にあります。当社では関係会社の債務超過額から関係会社に対して有する債権に係る貸倒引当金及び債務保証損失引当金を控除して、関係会社事業損失引当金を見積計上しております。見積りの基礎となる株式会社三井E&Sエンジニアリングの財政状態にはインドネシア共和国向け火力発電所土木建築工事における工事原価総額の見積りが重要な影響を及ぼします。
当該工事における工事原価総額の見積りは、工事契約の完工に必要となるすべての作業内容を特定し、その見積原価を実行予算に含めて算出しておりますが、当該工事については、既に発電プラントの商業運転が開始されており、残工事も運転に直接の影響がない一部のものに限られております。また、関係各社との費用精算や為替予約の締結等により未確定費用の確定を進めたことにより、前事業年度と比して不確実性は縮小しております。
2.関係会社株式の評価
前事業年度末に計上している関係会社株式には、連結子会社であるドイツのMES Germany Beteiligungs GmbHに対する市場価格のない関係会社株式が17,190百万円含まれております。
当事業年度末に計上している関係会社株式には、連結子会社であるドイツのMES Germany Beteiligungs GmbHに対する市場価格のない関係会社株式が17,190百万円含まれております。
市場価格のない関係会社株式については、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、投資について評価損の認識が必要となります。当社は、MES Germany Beteiligungs GmbHに対する関係会社株式の評価にあたり、同社の船舶のエンジニアリング事業から得られる超過収益力を反映した価額で実質価額を算定しております。
当該実質価額に含まれる超過収益力には、連結貸借対照表に計上されているのれんの評価と同様の見積りに関する仮定が含まれており、その内容は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り) 2.のれんの評価」に記載しております。
実質価額を算定した結果、当事業年度においてその実質価額は帳簿価額と比較して著しく低下していないことから、関係会社株式評価損の計上は不要と判断しておりますが、経済情勢等の著しい変動により、見積りに関する仮定に変更が生じ、実質価額が帳簿価額を著しく下回る場合には、関係会社株式評価損が計上され、当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。