こうした中で、当社グループでは、平成26年度から3か年の中期経営計画「Hitz Vision Ⅱ」をスタートさせている。本計画では、製品の基盤技術に加え、製品・サービスを提供するための業務プロセスも含めた独自の技術力を磨き、顧客満足の獲得と高い付加価値の実現により、持続的な成長を目指すという「技術立社」の考え方を取り入れ、社会的要請が高まっている「環境・グリーンエネルギー」及び「社会インフラ整備と防災」という事業領域において、着実な成果を上げるための最適な事業戦略の構築と経営資源の集中を進めている。また、収益力・成長力を強化する事業のイノベーション、経営基盤・財務体質を強化する経営管理のイノベーションのそれぞれの観点から、種々の重点施策に鋭意取り組んでいる。
以上のような取り組みを進める中で、当第3四半期連結累計期間の業績について、売上高は、環境・プラント部門において過年度に受注した大口案件が順調に進捗しており、前第3四半期連結累計期間に比べ17,259百万円(7.6%)増加の245,079百万円となった。
損益面では、営業損益は、環境・プラント部門及びインフラ部門の収益改善により、前第3四半期連結累計期間から3,640百万円改善し、878百万円の利益計上となった。また、経常損益は、前第3四半期連結累計期間から2,008百万円改善し、2,322百万円の損失計上となった。一方、親会社株主に帰属する四半期純損益は、当第3四半期連結累計期間に債務保証損失引当金繰入額を特別損失に計上したこと等により、前第3四半期連結累計期間から2,628百万円悪化し、5,988百万円の損失計上となった。
2016/02/12 14:04