- #1 注記事項-営業債権及びその他の債権、連結財務諸表(IFRS)(連結)
6.営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりである。
2024/06/27 13:25- #2 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当連結会計年度(2024年3月31日) |
| 繰延税金資産 | 繰延税金負債 | 繰延税金資産 | 繰延税金負債 |
営業債権及びその他の債権、契約資産 | 47,160 | △8,899 | 55,682 | △10,877 |
棚卸資産 | 63,936 | △721 | 71,843 | △883 |
当連結会計年度より、連結財政状態計算書との相関関係を示すため、繰延税金資産及び負債の内訳は、主として連結財政状態計算書の科目をグルーピングした項目にて表示している。本変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っている。
2024/06/27 13:25- #3 注記事項-社債、借入金及びその他の金融負債、連結財務諸表(IFRS)(連結)
また、上記の他に流動化取引を行っている契約資産に係る債権や有形固定資産等のうち、認識の中止の要件を満たさない流動化資産については、認識の中止は行っていない。
認識の中止の要件を満たさずに譲渡した営業債権、契約資産及び有形固定資産の金額は、前連結会計年度末において、29,673百万円、166,380百万円及び43,427百万円であり、当連結会計年度末において、22,985百万円、109,448百万円及び63,065百万円である。なお、これらは連結財政状態計算書上、「営業債権及びその他の債権」、「契約資産」及び「有形固定資産」に含めて表示している。
(2)財務活動に係る負債の調整表
2024/06/27 13:25- #4 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
契約上、資産の所有に伴う実質的なすべてのリスクと経済価値を借手に移転するリースは、ファイナンス・リースとして分類している。ファイナンス・リース以外のリースは、オペレーティング・リースとして分類している。
ファイナンス・リースに基づく借手からの受取額は、リースに係る純投資額を「営業債権及びその他の債権」として計上し、未獲得利益はリース期間にわたり純投資額に対して一定の利子率で配分し、その帰属する年度に認識している。オペレーティング・リースに係る受取リース料は、リース期間にわたり定額法で認識している。
② 借手としてのリース
2024/06/27 13:25- #5 注記事項-金融リスク管理、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)信用リスク管理
当社グループの「営業債権及びその他の債権」、「その他の金融資産」、「契約資産」のうち償却原価で測定する金融資産及び金融保証契約については、顧客等の信用リスクに晒されている。
当社グループは取引先ごとの期日管理及び残高管理を定期的に行い信用状況を把握する体制としており、取引先の信用補完のため、一部の取引先との取引においては担保の供出を受けている。また、信用状取引や貿易保険等の活用により信用リスクの低減を図っている。
2024/06/27 13:25- #6 注記事項-金融商品の公正価値、連結財務諸表(IFRS)(連結)
金融資産及び金融負債の公正価値の算定方法は次のとおりである。
① 現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務、債権流動化等に伴う支払債務
満期もしくは決済までの期間が短いため、帳簿価額が公正価値の近似値となっていることから、当該帳簿価額によっている。
2024/06/27 13:25- #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(1)財政状態の状況の概要及びこれに関する分析・検討内容
当連結会計年度における当社グループの資産は、「その他の非流動資産」及び「営業債権及びその他の債権」の増加等により、前連結会計年度末から7,814億46百万円増加の6兆2,562億59百万円となった。
負債は、「契約負債」及び「営業債務及びその他の債務」の増加等により、前連結会計年度末から2,547億77百万円増加の3兆8,956億4百万円となった。
2024/06/27 13:25- #8 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| | | (単位:百万円) |
現金及び現金同等物 | 5,10 | 347,663 | 431,287 |
営業債権及びその他の債権 | 6,1023,34 | 804,613 | 916,011 |
その他の金融資産 | 7,10,34 | 35,382 | 39,771 |
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