7013 IHI

7013
2024/08/22
時価
9112億円
PER 予
14.86倍
2010年以降
赤字-616.16倍
(2010-2024年)
PBR
2.23倍
2010年以降
0.52-2.96倍
(2010-2024年)
配当 予
1.7%
ROE 予
15.02%
ROA 予
2.8%
資料
Link
CSV,JSON

資産の部 - 資源・エネルギー・環境

【期間】

連結

2016年3月31日
3701億4700万
2017年3月31日 +9.74%
4061億9300万
2018年3月31日 -16.62%
3386億7400万
2019年3月31日 -13.59%
2926億3600万
2020年3月31日 -0.28%
2918億3000万

有報情報

#1 事業の内容
なお,次の4事業は第5「経理の状況」1連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記「6.セグメント情報」に記載の報告セグメントの区分と同一です。
(資源・エネルギー・環境)
当事業においては,原動機(陸用原動機プラント,舶用原動機),カーボンソリューション(ボイラ,貯蔵設備),原子力(原子力機器)等の製造,販売,サービスの提供等を行なっています。
2024/06/26 13:54
#2 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
資源・エネルギー・環境6,434
社会基盤2,396
(注) 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き,グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり,臨時従業員数については,従業員数の100分の10未満であるため記載していません。
(2)提出会社の状況
2024/06/26 13:54
#3 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは,製品・サービス別のSBUを置き,それらを統括する事業領域を配置しています。各事業領域は,各SBUの事業戦略の実行を管理・監督し,SBUの事業戦略実行に必要な経営資源の配分を行なっています。SBUは事業領域の立案するビジョン・戦略に基づき,営業・開発・設計・生産・建設・サービスなどの一貫したビジネスプロセスを有する単位とし,SBUでの利益責任を負う事業遂行組織です。
従って,当社グループは事業領域別のセグメントから構成されており,「資源・エネルギー・環境」「社会基盤」「産業システム・汎用機械」「航空・宇宙・防衛」の4事業領域を報告セグメントとしています。上記の報告セグメントの決定に際して,集約された事業セグメントはありません。
なお,当連結会計年度より,セグメント名称を「社会基盤・海洋」から「社会基盤」へ変更しています。
2024/06/26 13:54
#4 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
株式会社IHI(以下,「当社」という。)は日本の会社法に基づいて設立された株式会社であり,日本に所在する企業です。当社の連結財務諸表は,当社及びその子会社(以下,「当社グループ」という。),並びに当社の関連会社に対する持分により構成されています。
当社グループは,資源・エネルギー・環境,社会基盤,産業システム・汎用機械及び航空・宇宙・防衛の4つの事業を主として行なっており,その製品は多岐にわたっています。
2024/06/26 13:54
#5 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは事業領域別のセグメントから構成されており,資源・エネルギー・環境,社会基盤,産業システム・汎用機械,航空・宇宙・防衛の各事業領域において,製品の販売及び工事の実施・役務の提供を行なっています。
各セグメントにおける主な収益計上方法は以下のとおりです。
2024/06/26 13:54
#6 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)当社グループの主要な子会社の状況は以下のとおりです。
名称所在地報告セグメント議決権の所有割合(%)(注1)
前連結会計年度(2023年3月31日)当連結会計年度(2024年3月31日)
㈱IHIエアロスペース東京都 江東区(注2)航空・宇宙・防衛100.0100.0
㈱IHI原動機東京都 千代田区資源・エネルギー・環境100.0100.0
IHI運搬機械㈱東京都 中央区産業システム・汎用機械100.0100.0
㈱IHI物流産業システム東京都 江東区産業システム・汎用機械100.0100.0
㈱IHIプラント東京都 江東区資源・エネルギー・環境100.0100.0
IHI INC.米国 ニューヨーク州その他100.0100.0
IHI PowerGeneration Corporation米国 ニューヨーク州資源・エネルギー・環境100.0(100.0)100.0(100.0)
JURONG ENGINEERING LIMITEDシンガポール資源・エネルギー・環境95.6(15.0)95.6(15.0)
IHI E&CInternational Corporation米国 テキサス州資源・エネルギー・環境100.0(100.0)100.0(100.0)
IHI INFRASTRUCTUREASIA CO., LTD.ベトナムハイフォン市社会基盤100.0100.0
IHI寿力圧縮技術(蘇州)有限公司中国 江蘇省産業システム・汎用機械51.0(51.0)51.0(51.0)
IHI SOLID BIOMASS MALAYSIA SDN.BHD.マレーシアクアラルンプール資源・エネルギー・環境100.0100.0
IHI Europe Ltd.英国 ロンドン市その他100.0100.0
名称所在地報告セグメント議決権の所有割合(%)(注1)
前連結会計年度(2023年3月31日)当連結会計年度(2024年3月31日)
(注)1.議決権の所有割合の( )内は,間接所有割合で内数表示しています。
2.2024年4月1日付で,本店所在地を群馬県富岡市に変更しています。
2024/06/26 13:54
#7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1983年4月当社入社
2013年4月Jurong Engineering Limited 社長
2017年4月当社執行役員資源・エネルギー・環境事業領域副事業領域長
2019年4月当社常務執行役員資源・エネルギー・環境事業領域長
2020年4月当社最高執行責任者(兼)資源・エネルギー・環境事業領域長
2020年6月当社代表取締役社長 最高執行責任者
2024/06/26 13:54
#8 研究開発活動
各セグメント別の主な研究開発の成果及び研究開発費は次のとおりです。
(1)資源・エネルギー・環境
資源・エネルギー・環境事業領域では,グループの中核を担うカーボンソリューション,原動機,原子力の各分野において,ライフサイクルやバリューチェーンを意識した事業の拡大を目指しています。資源・エネルギー・環境事業領域と事業開発統括本部,戦略技術統括本部並びに技術開発本部では,今後,成長が期待されるクリーンエネルギー分野への投資を進めており,特に燃料アンモニアについては,既存の石炭火力発電設備のアンモニア燃料転換への実証を進め,アンモニア専焼ガスタービンの開発なども含め,早期の実現に向けて取り組んでいます。
2024/06/26 13:54
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
c. 中核事業
資源・エネルギー・環境,社会基盤,産業システム・汎用機械分野は,引き続き当社グループの中核を担う事業と位置付けました。
これらの事業は,これまでのビジネスの延長ではなく,お客さまのライフサイクルにより深く入り込み,そこから得られた知見をフィードバックすることで,さらに進化した製品・サービスをお客さまに提供していきます。また,成長事業及び育成事業に対して投下するキャッシュや人財などの経営資源を捻出するために,業務プロセスの改革やデジタル基盤の活用による業務効率化とともに,事業の見直しも進めていきます。
2024/06/26 13:54
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと,次のとおりです。
セグメントの名称金額(百万円)前年度比(%)
資源・エネルギー・環境430,21512.0
社会基盤173,6422.0
(注)1. 金額は販売価格によっており,セグメント間の取引を相殺消去しています。
2. 金額及び比率は単位未満を四捨五入表示しています。
2024/06/26 13:54
#11 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
男性 20名 女性 3名 (執行役員のうち女性の比率 13.04%)
役 位氏 名主要担当業務
常務執行役員川上 剛司社会基盤事業領域長
常務執行役員武田 孝治資源・エネルギー・環境事業領域長
常務執行役員瀬尾 明洋グループ人財・人事・総務担当,グループ安全・衛生担当,グループESG担当
執行役員仲俣 千由紀航空・宇宙・防衛事業領域 副事業領域長
執行役員山本 建介事業開発統括本部 副本部長,資源・エネルギー・環境事業領域 副事業領域長
執行役員小澤 典明資源・エネルギー・環境事業領域 副事業領域長
(注) ○印は取締役を示しています。
2024/06/26 13:54
#12 設備の新設、除却等の計画(連結)
(1)新設・改修
セグメントの名称2024年度計画金額(百万円)設備の内容
資源・エネルギー・環境5,200原動機生産設備,カーボンソリューション関連生産設備等
社会基盤19,500橋梁・水門生産設備,コンクリート建材生産設備,投資不動産整備等
(注)1. 投資予定に関する所要資金については,主として自己資金により充当する予定です。
2. その他には,各報告セグメントに帰属していない全社の設備投資額が含まれています。
2024/06/26 13:54
#13 設備投資等の概要
セグメント別の投資の概要は以下のとおりです。
資源・エネルギー・環境では,生産能力の増強,現有設備の維持・更新,事務の合理化のため,94億円の投資を実施しました。
社会基盤では,生産の合理化・省力化,生産能力の増強,投資不動産の整備・維持・更新のため,107億円の投資を実施しました。
2024/06/26 13:54