売上高 - 航空・宇宙・防衛
連結
- 2013年3月31日
- 3384億8100万
- 2014年3月31日 +19.98%
- 4060億9800万
- 2015年3月31日 +7.08%
- 4348億5400万
- 2016年3月31日 +15.03%
- 5002億800万
- 2017年3月31日 -5.64%
- 4719億9000万
- 2018年3月31日 -1.75%
- 4637億2900万
- 2019年3月31日 +6.15%
- 4922億4600万
- 2020年3月31日 -2.31%
- 4808億7500万
有報情報
- #1 主要な顧客に関する情報(IFRS)(連結)
- 2023/06/23 14:57
顧客の名称又は氏名 関連する主な報告セグメント 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) (一財)日本航空機エンジン協会 航空・宇宙・防衛 88,214 157,344 - #2 事業の内容
- 3【事業の内容】2023/06/23 14:57
当社及び当社の関係会社(連結子会社145社,持分法適用関連会社28社(2023年3月31日現在))においては,資源・エネルギー・環境,社会基盤・海洋,産業システム・汎用機械及び航空・宇宙・防衛の4つの事業を主として行なっており,その製品は多岐にわたっています。各事業の主な事業内容及びグループ各社の位置付け等は次のとおりです。
なお,次の4事業は第5「経理の状況」1連結財務諸表等(1)連結財務諸表注記「6.セグメント情報」に記載の報告セグメントの区分と同一です。 - #3 会計上の見積りの変更、財務諸表(連結)
- 当社が参画している民間向け航空エンジンプログラムに関連して顧客に支払われる対価の一部の見積りについて,主として航空エンジンの性能改善が進み支払実績が減少したことに伴い,当事業年度の第2四半期より,性能改善後の負担に基づく方法に変更しました。2023/06/23 14:57
この結果,当事業年度の売上高,営業利益及び税引前当期純利益は,それぞれ11,206百万円増加しています。 - #4 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
- 告セグメントの変更等に関する事項
(会計上の見積りの変更)
会計上の見積りの変更に記載のとおり,第2四半期連結会計期間より,当社が参画している民間向け航空エンジ
ンプログラムに関連して顧客に支払われる対価の一部に関する見積り方法を変更したため,航空・宇宙・防衛の売
上収益の測定方法を同様に変更しています。
詳細については,「第5 経理の状況 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
(会計上の見積りの変更)」をご参照ください。2023/06/23 14:57 - #5 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/06/23 14:57
(注) 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き,グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり,臨時従業員数については,従業員数の100分の10未満であるため記載していません。2023年3月31日現在 産業システム・汎用機械 9,645 航空・宇宙・防衛 7,010 報告セグメント 計 25,625
(2)提出会社の状況 - #6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 従って,当社グループは事業領域別のセグメントから構成されており,「資源・エネルギー・環境」「社会基2023/06/23 14:57
盤・海洋」「産業システム・汎用機械」「航空・宇宙・防衛」の4事業領域を報告セグメントとしています。上
記の報告セグメントの決定に際して,集約された事業セグメントはありません。 - #7 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 株式会社IHI(以下,「当社」という。)は日本の会社法に基づいて設立された株式会社であり,日本に所在する企業です。当社の連結財務諸表は,当社及びその子会社(以下,「当社グループ」という。),並びに当社の関連会社に対する持分により構成されています。2023/06/23 14:57
当社グループは,資源・エネルギー・環境,社会基盤・海洋,産業システム・汎用機械及び航空・宇宙・防衛の4つの事業を主として行なっており,その製品は多岐にわたっています。 - #8 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社グループは事業領域別のセグメントから構成されており,資源・エネルギー・環境,社会基盤・海洋,産業システム・汎用機械,航空・宇宙・防衛の各事業領域において,製品の販売及び工事の実施・役務の提供を行なっています。2023/06/23 14:57
各セグメントにおける主な収益計上方法は以下のとおりです。 - #9 注記事項-子会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (1)当社グループの主要な子会社の状況は以下のとおりです。2023/06/23 14:57
名称 所在地 報告セグメント 議決権の所有割合(%)(注1) 前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日) ㈱IHIエアロスペース 東京都 江東区 航空・宇宙・防衛 100.0 100.0 ㈱IHI原動機 東京都 千代田区 資源・エネルギー・環境 100.0 100.0
(注)1.議決権の所有割合の( )内は,間接所有割合で内数表示しています。名称 所在地 報告セグメント 議決権の所有割合(%)(注1) 前連結会計年度(2022年3月31日) 当連結会計年度(2023年3月31日) 石川島(上海)管理有限公司 中国 上海市 その他 100.0 100.0 IHI Aero Engines US Co.,Ltd. 米国 ニューヨーク州 航空・宇宙・防衛 100.0 100.0 その他 120社 114社
2.議決権に対する所有割合は50%以下ですが,実質的に支配しているため連結子会社としています。 - #10 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2023/06/23 14:57
1984年4月 当社入社 2016年4月 当社執行役員 航空宇宙事業本部副本部長 2017年4月 当社執行役員 航空・宇宙・防衛事業領域副事業領域長 2019年6月 明星電気株式会社代表取締役社長 最高経営責任者 - #11 研究開発活動
- 当セグメントに係る研究開発費は81億円です。2023/06/23 14:57
(4)航空・宇宙・防衛
航空・宇宙・防衛事業領域と技術開発本部では,先進技術により,航空輸送,防衛システム及び宇宙利用の未来を切り拓き,豊かで安全な社会の実現に貢献することを目指し,航空エンジン,ロケットシステム・宇宙利用に係る研究開発を行なっています。 - #12 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
- ・各社外取締役及び社外監査役の独立役員の属性並びに選任理由については,以下のとおりです。2023/06/23 14:57
氏名 独立役員の属性 選任理由 中西 義之 当社子会社において,同氏が過去に業務執行者であったDIC株式会社との間に,産業機械の保守,販売等の取引関係がありますが,その取引金額は当社連結売上収益の0.01%未満かつDIC株式会社の連結売上高の0.01%未満(2023年3月期実績)と僅少であることから,独立性に影響を与えるものではありません。 同氏は,グローバル化学メーカーの製品及びサービスの販売に関する経験を経て,同社の重要事業の運営に携わった後,経営トップとして事業環境の変化に対応した様々な施策を推進するなど,企業経営全般に関する豊富な経験と実績及び幅広い見識を有しています。引き続き,それらを当社の経営に反映していただくとともに,独立した立場から経営の監視・監督機能を発揮していただくべく,社外取締役としました。また,同氏は,東京証券取引所の規定する独立性基準に抵触しておらず,一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し,同氏を独立役員として選任しています。 松田 千恵子 該当事項はありません。 同氏は,金融・資本市場業務及び経営コンサルティング業務を通じた豊富な経験と知見,また,企業戦略・財務戦略に関する研究者としての非常に高い専門性を有しているほか,複数社の社外役員としての幅広い見識を有しています。引き続き,これらの経験や見識を当社の経営に反映していただくとともに,独立した立場から経営の監視・監督機能を発揮していただくべく,社外取締役としました。また,同氏は,東京証券取引所の規定する独立性基準に抵触しておらず,一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し,同氏を独立役員として選任しています。 碓井 稔 当社グループは,同氏が過去に業務執行者であったセイコーエプソン株式会社との間に,発電機器の保守,販売等の取引関係がありますが,その取引金額は当社連結売上収益の0.02%未満かつセイコーエプソン株式会社の連結売上収益の0.01%未満(2023年3月期実績)と僅少であることから,独立性に影響を与えるものではありません。 同氏は,グローバルに事業を展開する精密電子機器メーカーで技術開発分野の責任者等を経た後に,経営トップとして事業環境の変化に対応した様々な施策を推進するなど,企業経営全般に関する豊富な経験と実績及び幅広い見識を有しています。引き続き,それらを当社の経営に反映していただくとともに,独立した立場から経営の監視・監督機能を発揮していただくべく,社外取締役としました。また,同氏は,東京証券取引所の規定する独立性基準に抵触しておらず,一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し,同氏を独立役員として選任しています。 内山 俊弘 当社グループは,同氏が過去に業務執行者であった日本精工株式会社との間に,産業機械の保守,航空機部品の仕入れ等の取引関係がありますが,その取引金額は当社連結売上収益の0.01%未満かつ日本精工株式会社の連結売上高の0.1%未満(2023年3月期実績)と僅少であることから,独立性に影響を与えるものではありません。 同氏は,グローバルに事業を展開する精密機械メーカーで製品やサービスの販売,海外現地法人での生産改革などに取り組んだ後に,経営トップとして事業環境の変化に対応した様々な施策を推進するなど,企業経営全般に関する豊富な経験と幅広い見識を有しています。引き続き,それらを当社の経営に反映していただくとともに,独立した立場から経営の監視・監督機能を発揮していただくべく,社外取締役としました。また,同氏は,東京証券取引所の規定する独立性基準に抵触しておらず,一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し,同氏を独立役員として選任しています。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査,監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係氏名 独立役員の属性 選任理由 早稲田 祐美子 該当事項はありません。 同氏は,弁護士としての豊富な経験及び見識,特に知的財産法について極めて高い専門性を有しており,社外監査役としての豊富な経験も有しています。このような経験と見識を,独立した立場から当社の経営監査に反映していただくべく,社外監査役としました。また,同氏は,東京証券取引所の規定する独立性基準に抵触しておらず,一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し,同氏を独立役員として選任しています。 武藤 和博 当社グループは,同氏が過去に業務執行者であった日本アイ・ビー・エム株式会社との間に,システム導入支援の委託などの取引がありますが,その取引金額は当社連結売上収益の0.01%未満かつ日本アイ・ビー・エム株式会社の売上高の0.01%未満(2023年3月期実績)と僅少であることから,独立性に影響を与えるものではありません。 同氏は,世界規模で活動するIT企業の日本法人の経営幹部として,海外事業を含め,事業環境の変化に対応した様々な施策を推進するなど,企業経営全般に関する豊富な経験と実績及び幅広い見識を有しています。このような経験と見識を,独立した立場から当社の経営監査に反映していただくべく,社外監査役としました。また,同氏は,東京証券取引所の規定する独立性基準に抵触しておらず,一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し,同氏を独立役員として選任しています。
・当社は,社外取締役及び社外監査役に対して,取締役会及び監査役会での「内部監査部」からの随時の内部監査実施状況の報告に加え,事前説明及び日常的な情報交換等を行なっています。 - #13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと,次のとおりです。2023/06/23 14:57
(注)1. 金額は販売価格によっており,セグメント間の取引を相殺消去しています。セグメントの名称 金額(百万円) 前期比(%) 産業システム・汎用機械 434,025 12.8 航空・宇宙・防衛 368,957 32.2 報告セグメント 計 1,357,537 14.6
2. 金額及び比率は単位未満を四捨五入表示しています。 - #14 脚注(取締役(及び監査役)(連結)
- 男性 22名 女性 2名 (執行役員のうち女性の比率 8.33%)2023/06/23 14:57
(注) ○印は取締役を示しています。役 位 氏 名 主要担当業務 常務執行役員 茂垣 康弘 産業システム・汎用機械事業領域長 ○ 常務執行役員 盛田 英夫 航空・宇宙・防衛事業領域長 常務執行役員 武田 孝治 資源・エネルギー・環境事業領域長 執行役員 福岡 千枝 技術開発本部 副本部長 執行役員 佐藤 篤 航空・宇宙・防衛事業領域 副事業領域長 執行役員 田中 孝夫 資源・エネルギー・環境事業領域 副事業領域長 - #15 設備の新設、除却等の計画(連結)
- (1)新設・改修2023/06/23 14:57
(注)1. 投資予定に関する所要資金については,主として自己資金により充当する予定です。セグメントの名称 2023年度計画金額(百万円) 設備の内容 産業システム・汎用機械 14,100 車両過給機生産設備,パーキング生産設備,回転機械生産設備,熱・表面処理加工設備等 航空・宇宙・防衛 34,500 PW1100Gなどの航空エンジン生産設備及び整備事業用設備,ロケットシステム・宇宙利用関連生産設備,業務構造改革に向けたDX投資等 報告セグメント計 68,100
2. 2023年度よりセグメント名称を「社会基盤・海洋」から「社会基盤」へ変更しています。 - #16 設備投資等の概要
- 産業システム・汎用機械では,生産能力の増強,現有設備の維持・更新,生産体制の整備のため,129億円の投資を実施しました。2023/06/23 14:57
航空・宇宙・防衛では,生産体制の整備,現有設備の維持・更新,事務の合理化のため,174億円の投資を実施しました。
その他では,現有設備の維持・更新,生産の合理化・省力化,事務の合理化のため,94億円の投資を実施しました。 - #17 関係会社との営業取引による取引高の総額及び営業取引以外の取引による取引高の総額の注記
- 関係会社との取引高は以下のとおりです。2023/06/23 14:57
前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) 営業取引による取引高 売上高 21,160百万円 19,347百万円 仕入高 151,656 190,746