経常利益又は経常損失(△)
連結
- 2017年3月31日
- 220億1100万
- 2018年3月31日 -2.66%
- 214億2500万
個別
- 2017年3月31日
- 157億5200万
- 2018年3月31日 +217.9%
- 500億7600万
有報情報
- #1 会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更、財務諸表(連結)
- また,減価償却方法の変更に伴い,一部の有形固定資産について,除却時点の価値の検討に基づき残存価額を備忘価額へ変更しています。2018/06/22 14:14
この結果,当事業年度の営業利益は673百万円増加し,経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ653百万円増加しています。 - #2 会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
- また,減価償却方法の変更に伴い,一部の有形固定資産について,除却時点の価値の検討に基づき残存価額を備忘価額へ変更しています。2018/06/22 14:14
この結果,当連結会計年度の営業利益は1,072百万円増加し,経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ1,036百万円増加しています。 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- このような事業環境下において,当社グループの当連結会計年度の受注高は前期比8.3%増の1兆5,050億円となりました。また,売上高は7.0%増の1兆5,903億円となりました。2018/06/22 14:14
損益面では,営業利益は,プロセスプラントで採算が悪化したものの,前期にあったF-LNG・海洋構造物やボイラにおける採算悪化が解消したことや,民間向け航空エンジンの採算改善及びボイラ,車両過給機での増収による増益などにより,248億円増益の722億円となりました。経常利益は,持分法による投資損失が悪化したことなどにより,概ね前期並みの214億円にとどまりました。親会社株主に帰属する当期純利益は,30億円増益の82億円となりました。
持分法による投資損失の悪化については,当社の関連会社であるJMUにおいて,同社が建造しているLNG船の防熱工事の工程遅延などを受けて,建造工程やコストの見直しを行ないました。また,為替相場変動による外貨建て工事の採算悪化や繰延税金資産の取崩しなどにより,同社に対する投資損失320億円を計上しました。 - #4 連結子会社の事業年度等に関する事項(連結)
- 結子会社の事業年度等に関する事項
以下の会社の決算日は12月31日であり,連結財務諸表の作成にあたっては,在外子会社との決算日の差異が3か月を超えないため,各社決算日現在の財務諸表を使用しています。ただし連結決算日との間に生じた重要な取引については,連結上必要な調整を行なっています。
IUK(HK)LIMITED,IHI Power System(Thailand)Co.,Ltd.,江蘇石川島豊東真空技術有限公司
また,当連結会計年度から,IHI INC.など42社は,決算日を12月31日から3月31日に変更し,無錫石播増圧器有限公司など13社は,3月31日に仮決算を行なって連結することに変更しました。
この結果,当連結会計年度におけるIHI INC.など55社については,会計期間が15か月となっています。
なお,当連結会計年度に含まれる平成29年1月1日から3月31日までの売上高は57,966百万円,営業利益が1,430百万円,経常利益が1,392百万円,税金等調整前当期純利益が1,387百万円です。2018/06/22 14:14