四半期報告書-第206期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)

【提出】
2023/02/10 15:13
【資料】
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【項目】
39項目
11.金融商品の公正価値
公正価値で測定する金融商品について,測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を,レベル1からレベル3まで分類しています。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格(無調整)
レベル2:レベル1以外の,観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
(1)公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりです。
(現金及び現金同等物,営業債権及びその他の債権,営業債務及びその他の債務,コマーシャル・ペーパー)
短期間で決済されるため,公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから,記載を省略しています。
(社債及び借入金)
社債の公正価値は,市場価格又は取引先金融機関等から提示された価格に基づき算定しています。
借入金の公正価値は,将来キャッシュ・フローを新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。
これらの負債はレベル2に分類しています。
(条件付決済条項に該当する政府補助金)
条件付決済条項に該当する政府補助金の公正価値は,将来キャッシュ・フローを新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しています。
この負債はレベル2に分類しています。
(その他の金融資産,その他の金融負債)
デリバティブは,純損益を通じて公正価値で測定する金融資産又は金融負債として,取引先金融機関から提示された価格に基づいて算定しており,レベル2に分類しています。
市場性のある株式及び出資金の公正価値は,決算日の市場価格によって算定しており,レベル1に分類しています。
市場性のない株式及び出資金の公正価値は,純資産価値に基づく評価技法,類似会社の市場価格に基づく評価技法等により算定しており,レベル3に分類しています。
なお,重要な観察不能なインプットは主として非流動性ディスカウントであり,非流動性ディスカウントが上昇した場合,公正価値は減少します。使用した非流動性ディスカウントは30%です。
(2)償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりです。
なお,帳簿価額が公正価値の合理的な近似値となっている金融商品は,次の表に含めていません。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2022年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2022年12月31日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
償却原価で測定する金融負債
借入金312,395311,918287,081286,012
社債59,81259,34079,75978,182
条件付決済条項に該当する政府補助金103,226100,82299,91797,494
合計475,433472,080466,757461,688

(3)公正価値で測定する金融商品
公正価値で測定する金融商品の公正価値ヒエラルキーは以下のとおりです。
前連結会計年度(2022年3月31日)
(単位:百万円)

レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
デリバティブ-313-313
その他-1,1663,0564,222
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
株式及び出資金11,302-14,10425,406
合計11,3021,47917,16029,941
金融負債
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
デリバティブ-2,223-2,223
合計-2,223-2,223

当第3四半期連結会計期間(2022年12月31日)
(単位:百万円)

レベル1レベル2レベル3合計
金融資産
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
デリバティブ-1,078-1,078
その他-1,4433,2934,736
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
株式及び出資金10,186-14,35324,539
合計10,1862,52117,64630,353
金融負債
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
デリバティブ-1,021-1,021
合計-1,021-1,021

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は,振替を生じさせた事象又は状況の変化が生じた日に認識しています。前連結会計年度及び当第3四半期連結会計期間において,公正価値レベル1とレベル2の間の重要な振替は行なわれていません。
(4)評価プロセス
レベル3に分類された金融商品については,当社グループで定めた公正価値測定の評価方針及び手続きに従い,評価担当者が対象となる金融商品の評価方法を決定し,公正価値を測定しています。また,公正価値の測定結果については責任者が承認しています。
(5)レベル3に分類された金融商品の期首残高から期末残高への調整表
レベル3に分類された金融商品の期首から期末までの変動は以下のとおりです。
(単位:百万円)

前第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年12月31日)
当第3四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日
至 2022年12月31日)
期首残高23,59017,160
利得及び損失合計
純損益(注1)155237
その他の包括利益(注2)743771
購入62533
売却△157△26
レベル3からの振替--
その他(注3)△2,700△1,029
期末残高21,69317,646
報告期間末に保有している資産について純損益に計上された当期の未実現損益の変動(注1)155237

(注)1.要約四半期連結損益計算書の「金融収益」及び「金融費用」に含まれています。
2.要約四半期連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含まれています。
3.連結範囲の異動による影響が含まれています。

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