半期報告書-第126期(2024/04/01-2025/03/31)
(重要な後発事象)
(自己株式の取得及び消却)
当社は、2024年9月26日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について決議し、実施した。また、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議し、実施した。
1.自己株式の取得及び消却を行う理由
当社は、ルノーグループ(以下「同社グループ」という。)から、同社グループがフランスの信託会社に信託した当社株式の一部(以下「対象株式」という。)について売却の打診を受け、対象株式のうち単元未満株式を除く全株数に相当する195,473,600株について、同社グループとの新たなアライアンス契約における当社株式の売却候補先としての優先的な地位に基づき、自己株式の取得を行うこととした。また、取得した自己株式は全数消却する。
当社のキャッシュポジションに鑑み、当社の事業計画を実現するために必要な財務基盤を維持しつつ、株主還元及び資本効率向上などの資本政策遂行の一環として自己株式の取得を実施するものとする。
2.自己株式の取得の内容
3.自己株式の消却の内容
(三菱自動車工業株式会社の株式の一部売却)
当社は、2024年11月7日、当社が保有する三菱自動車工業株式会社(以下「三菱自動車」という。)の株式(同社の発行済株式総数(自己株式を除く)の34.07%に相当する506,620,577株)のうち、149,028,300株(同社の発行済株式総数(自己株式を除く)の10.02%)を上限として、三菱自動車へ売却すると発表した。
2024年11月7日の終値(最終特別気配を含む)である460.6円で、2024年11月8日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において148,333,600株を売却した。
この結果、関係会社株式売却損約155億円を特別損失に計上する予定である。
また、本件売却後も、当社は引き続き三菱自動車を関連会社とし、持分法を適用する予定である。
(自己株式の取得及び消却)
当社は、2024年9月26日開催の取締役会において、以下のとおり、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について決議し、実施した。また、会社法第178条の規定に基づき、自己株式を消却することを決議し、実施した。
1.自己株式の取得及び消却を行う理由
当社は、ルノーグループ(以下「同社グループ」という。)から、同社グループがフランスの信託会社に信託した当社株式の一部(以下「対象株式」という。)について売却の打診を受け、対象株式のうち単元未満株式を除く全株数に相当する195,473,600株について、同社グループとの新たなアライアンス契約における当社株式の売却候補先としての優先的な地位に基づき、自己株式の取得を行うこととした。また、取得した自己株式は全数消却する。
当社のキャッシュポジションに鑑み、当社の事業計画を実現するために必要な財務基盤を維持しつつ、株主還元及び資本効率向上などの資本政策遂行の一環として自己株式の取得を実施するものとする。
2.自己株式の取得の内容
(1)取得する株式の種類 | 当社普通株式 |
(2)取得する株式の総数 | 195,473,600株 |
(3)株式の取得価額の総額 | 79,851百万円 |
(4)約定日 | 2024年9月27日 |
(5)取得日 | 2024年10月1日 |
(6)取得方法 | 東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け |
3.自己株式の消却の内容
(1)消却する株式の種類 | 当社普通株式 |
(2)消却する株式の総数 | 195,473,600株 |
(3)消却日 | 2024年10月3日 |
(三菱自動車工業株式会社の株式の一部売却)
当社は、2024年11月7日、当社が保有する三菱自動車工業株式会社(以下「三菱自動車」という。)の株式(同社の発行済株式総数(自己株式を除く)の34.07%に相当する506,620,577株)のうち、149,028,300株(同社の発行済株式総数(自己株式を除く)の10.02%)を上限として、三菱自動車へ売却すると発表した。
2024年11月7日の終値(最終特別気配を含む)である460.6円で、2024年11月8日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において148,333,600株を売却した。
この結果、関係会社株式売却損約155億円を特別損失に計上する予定である。
また、本件売却後も、当社は引き続き三菱自動車を関連会社とし、持分法を適用する予定である。