有価証券報告書-第158期(2023/04/01-2024/03/31)
③リスク管理
(ⅰ)リスク管理体制
気候関連のみならず、各部門で発生または認識した課題の審議、並びに潜在リスクの洗い出し、把握をコーポレートガバナンス委員会で実施しています。環境関連リスクについては、テーマに応じてカーボンニュートラル推進会議や環境委員会で集中検討し、各部門への指示や管理を行っています。
各会議体の扱うテーマ
●コーポレートガバナンス委員会:
各部門で発生または認識したリスクを把握し、審議のうえ各部門へ指示を出し解決につなげる。
●カーボンニュートラル推進会議:
環境関連リスクのうち、気候変動(カーボンニュートラル)に関するリスクと機会を審議し、解決並びに推進を行う。
●環境委員会:
水資源や生物多様性等、気候変動以外の環境関連のリスクと機会を審議し、解決並びに推進を行う。
(ⅱ)気候関連想定リスク
気候関連リスクにおいては、気候変動影響を「4℃シナリオ」「1.5℃/2℃シナリオ」の2つのシナリオを想定し、リスクと影響を評価しています。リスクの種類として、政策規制等の「移行リスク」と自然災害等の「物理リスク」の2つの観点からリスクと影響を考察しています。
リスクの詳細は、「②戦略(ⅱ)気候関連リスクと機会、シナリオ分析」の当社の気候関連リスクの一覧をご参照ください。
(ⅰ)リスク管理体制
気候関連のみならず、各部門で発生または認識した課題の審議、並びに潜在リスクの洗い出し、把握をコーポレートガバナンス委員会で実施しています。環境関連リスクについては、テーマに応じてカーボンニュートラル推進会議や環境委員会で集中検討し、各部門への指示や管理を行っています。
各会議体の扱うテーマ
●コーポレートガバナンス委員会:
各部門で発生または認識したリスクを把握し、審議のうえ各部門へ指示を出し解決につなげる。
●カーボンニュートラル推進会議:
環境関連リスクのうち、気候変動(カーボンニュートラル)に関するリスクと機会を審議し、解決並びに推進を行う。
●環境委員会:
水資源や生物多様性等、気候変動以外の環境関連のリスクと機会を審議し、解決並びに推進を行う。
(ⅱ)気候関連想定リスク
気候関連リスクにおいては、気候変動影響を「4℃シナリオ」「1.5℃/2℃シナリオ」の2つのシナリオを想定し、リスクと影響を評価しています。リスクの種類として、政策規制等の「移行リスク」と自然災害等の「物理リスク」の2つの観点からリスクと影響を考察しています。
リスクの詳細は、「②戦略(ⅱ)気候関連リスクと機会、シナリオ分析」の当社の気候関連リスクの一覧をご参照ください。