全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - シール事業
連結
- 2013年6月30日
- 57億7700万
- 2014年6月30日 +33.74%
- 77億2600万
- 2015年6月30日 -14.66%
- 65億9300万
- 2016年6月30日 +23.81%
- 81億6300万
- 2017年6月30日 +12.03%
- 91億4500万
- 2018年6月30日 +0.87%
- 92億2500万
- 2019年6月30日 -34.75%
- 60億1900万
- 2020年6月30日
- -35億6900万
- 2021年6月30日
- 99億1300万
- 2022年6月30日 -68.11%
- 31億6100万
- 2023年6月30日 +8.95%
- 34億4400万
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- このような環境の中、当社のセグメント別の経営成績は以下のとおりであります。2023/08/10 10:15
シール事業におきましては、自動車向けについては、半導体等の部品供給不足の影響により落ち込んでいた生産が国内を中心に回復し、販売が増加しました。一般産業機械向けにつきましては、中国での景気鈍化の影響を受け、建設機械、工作機械、ロボット向けをはじめとした業界で販売が減少しました。
その結果、売上高は872億3千1百万円(前年同期比7.7%の増収)となりました。営業利益は、増収により、34億4千4百万円(前年同期比8.9%の増益)となりました。 - #2 重要な後発事象、四半期連結財務諸表(連結)
- ② 企業結合を行った主な理由2023/08/10 10:15
株式会社エストー(以下「エストー」という。)は、精密樹脂製品において、精密金型設計・製造から射出成形品の生産までの一貫した生産体制を有することで、顧客ニーズに合った製品を作り上げる技術に強みを持っております。電気自動車(EV)の領域においては、リチウムイオンバッテリー用の樹脂ガスケット製品が、高品質を要求される車載電池市場で高い評価を受け、大手EVメーカーにて採用されております。当社グループは、EVを含む次世代自動車を重要な成長領域と捉え、シール事業、電子部品事業の両主力事業において、販売の拡大と製品開発への注力を図っております。エストーを当社グループに迎え入れ、当社グループが強みを持つゴムを使用したシール製品、車載バッテリー向けフレキシブルプリント基板(FPC)といった製品群にエストーの樹脂製品が加わることで、より幅広いニーズに対応したEV関連製品群の拡充を目指します。また、シール事業、電子部品事業それぞれにおいて、主要製品と樹脂の組み合わせなどエストーの精密樹脂成形技術を活かした新製品の開発を通じて、さらなる事業基盤の強化を図ります。
③ 企業結合日