有価証券報告書-第80期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

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2016/06/17 9:04
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有報資料

当社グループでは、持続可能な成長と安定した収益基盤の維持強化が必要であるとの認識に立ち、「第13次中期経営計画」を策定いたしました。
新中期経営計画の初年度となる平成29年3月期は、第12次中期経営計画期間中に実施した国内での生産合理化投資、タイにおける増産・新規商権の獲得に対応した投資の成果を早期に実現させることが、最優先の課題であるとの認識のもと、経営に取り組んでまいります。
また、中長期的に国内市場の成長鈍化・アジアを中心とした新興国市場の成長が見込まれる中、「売上高の拡大」、「グローバル競争力の強化」、「グローバル人材の育成」、「企業の信頼性の確立」を経営方針に掲げ、さらなる競争力の強化とともに、業績の拡大と企業価値の向上を目指してまいります。
① 売上高の拡大
中長期的に国内市場の成長が鈍化する一方、アジアを中心とした新興国市場の高い成長が続くと見込まれる中、国内外での新規商権の獲得などに注力し、中期経営計画最終年度となる平成31年3月期に、「連結売上高550億円」、「連結経常利益44億円」、「連結経常利益率8%」の達成を目指してまいります。
② グローバル競争力の強化
売上高の拡大を実現するため、海外ではタイを中心としたアジア地域での新規商権の獲得や日系トラックメーカーの現地生産化に対応した増産投資を行っており、タイに新設した新工場の早期立ち上げを進めてまいります。
国内においては、電動ポンプやアシストシステム等の省エネ環境対応商品の開発・受注活動に努めるとともに、生産合理化投資等により国内事業の競争力強化に取り組んでまいります。
また、自動車の部品を製造するメーカーの責任として、海外事業の拡大に対応した品質管理体制の一層の強化に取り組んでまいります。
③ グローバル人材の育成
企業の競争力の源泉は人材であるとの認識の下、企業のグローバル展開を支えるグローバル人材の確保・育成が必要と認識しております。このため、福島県内の工場に教育センターを設置するなど、国内及び海外において企業の成長を牽引していける次世代の経営幹部及び技術者の育成に努めてまいります。
④ 企業の信頼性の確立
コンプライアンス及びリスクマネジメント等を基礎とした社会・環境と調和のとれた事業活動を行うことにより、当社グループを取り巻くすべてのステークホルダーとの健全で良好な関係を維持向上させるとともに、社会の持続的な発展に貢献し、企業の社会的責任を果たせるよう努めてまいります。

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