- #1 注記事項-子会社及び関連会社、連結財務諸表(IFRS)(連結)
子会社及び関連会社は下表のとおりであります。
前連結会計年度及び当連結会計年度において、個々に重要性のある非支配持分を有する子会社、関連会社は識別しておりません。
当連結会計年度においては、当社の出資によりAllegis LS 2023-10, a Series of CGF2021 LLCを設立したため、同社を連結の範囲に含めております。
2024/06/24 16:47- #2 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループ内の債権債務残高及び取引、並びに当社グループ内取引によって発生した未実現損益は、連結財務諸表作成に際して消去しております。
支配を喪失しない子会社に対する持分の変動は、資本取引として会計処理しております。非支配持分の調整額と支払対価又は受取対価の公正価値との差額を資本に直接認識し、親会社の所有者に帰属させております。
子会社の支配を喪失する場合、処分損益は受取対価の公正価値及び残存持分の公正価値の合計と子会社の資産(のれんを含む)、負債及び非支配持分の支配喪失時の帳簿価額との差額として算定し、純損益で認識しております。
2024/06/24 16:47- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末の資産につきましては、資産合計は 3,219億円(前連結会計年度末は 3,319億円)となり、前連結会計年度末比 99億円(3.0%)減少いたしました。主な内容は減損損失の計上に伴う、有形固定資産の減少 368億円及び繰延税金資産の増加 102億円、現金及び現金同等物の増加 145億円並びに資本性金融商品に対する投資の増加 30億円であります。負債合計につきましては 884億円(前連結会計年度末は 920億円)となり、前連結会計年度末比 36億円(3.9%)減少いたしました。主な内容は借入金の返済に伴う、社債及び借入金の減少 37億円、営業債務及びその他の債務の減少 6億円及び未払法人所得税等の増加 11億円であります。資本合計につきましては 2,335億円(前連結会計年度末は 2,399億円)となり、前連結会計年度末比 64億円(2.7%)減少いたしました。主な内容は、利益剰余金の減少 147億円(親会社の所有者に帰属する当期損失計上による減少 100億円、剰余金の処分(配当金)による減少 49億円)、為替が円安に推移したことなどによる、その他の資本の構成要素の増加 76億円、非支配持分の増加 7億円 であります。なお、親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末の 68.0%から 67.9%となりました。
(3) 当連結会計年度の経営成績の分析
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