有価証券報告書-第17期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/29 15:33
【資料】
PDFをみる
【項目】
135項目
14.リース
(1) 借手としてのリース取引
当社グループは、借手として、建物及び構築物,機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品、土地を賃借しており、リース負債は連結財政状態計算書上、「その他の金融負債」に含めて表示しています。
当該リース取引において、変動リース料、残価保証、借手が契約しているがまだ開始されていないリース、リースにより課されている制限又は制約、セール・アンド・リースバック取引で重要なものはありません。
リースに係る損益の内訳及びキャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
当連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
使用権資産の減価償却費(注)1
建物及び構築物を原資産とするもの△349△425
機械装置及び運搬具を原資産とするもの△63△64
工具、器具及び備品を原資産とするもの△18△9
土地を原資産とするもの△42△45
合計△474△544
リース負債に係る金利費用(注)21632
短期リースに係る費用(注)3157186
少額資産のリースに係る費用(注)3423
使用権資産のサブリースによる収益00
リースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額△1,269△1,484

(注)1.使用権資産の減価償却費は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費および一般管理費」に含めております。
2.リース負債に係る金利費用は、連結損益計算書の「金融費用」に含めております。
3.短期リース費用及び少額資産のリース費用は、連結損益計算書の「売上原価」及び「販売費および一般管理費」に含めております。
使用権資産の帳簿価額の内訳は、注記「12.有形固定資産」に記載しております。
使用権資産の増加額は前連結会計年度809百万円、当連結会計年度1,883百万円であります。
リース負債の満期分析については、注記「33.金融商品」に記載しております。
(2) 貸手としてのリース取引
当社及び一部の子会社は、ファイナンス・リースとして、工具、器具及び備品(金型)を賃貸しております。
報告期間の末日現在における将来の最低リース料総額の合計とそれらの現在価値との調整表
(単位:百万円)
投資未回収総額未稼得
金融収益
現在価値
(最低受取ファイナンス・
リース料総額)
前連結会計年度(2022年3月31日)
1年以内1,593△11,591
1年超5年以内609△0609
合計2,202△12,200
当連結会計年度(2023年3月31日)
1年以内2,2971,4402,296
1年超5年以内314134314
合計2,6121,5752,611