7265 エイケン工業

7265
2024/04/26
時価
38億円
PER 予
16.27倍
2010年以降
5.09-29.79倍
(2010-2023年)
PBR
0.56倍
2010年以降
0.37-1.06倍
(2010-2023年)
配当 予
3.51%
ROE 予
3.46%
ROA 予
2.72%
資料
Link
CSV,JSON

資産の部 - フィルター部門

【期間】
  • 通期

個別

2013年10月31日
32億4143万
2014年10月31日 -0.82%
32億1482万
2015年10月31日 +2.53%
32億9600万
2016年10月31日 -1.03%
32億6191万
2017年10月31日 +19.25%
38億8987万
2018年10月31日 +3.53%
40億2712万
2019年10月31日 +1.71%
40億9595万
2020年10月31日 -1.53%
40億3327万
2021年10月31日 +8.89%
43億9178万
2022年10月31日 +0.29%
44億469万
2023年10月31日 -0.12%
43億9945万

有報情報

#1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の営業、製造及び技術の関連部署を置き、各部署は取り扱う製品・サービス別に国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業部門を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「フィルター部門」及び「燃焼機器部門」の2つを報告セグメントとしております。
フィルター部門」は、主として自動車用フィルターの製造・販売をしております。「燃焼機器部門」は、主としてバーナ部品の製造・販売をしております。
2024/01/26 11:35
#2 主な資産及び負債の内容(連結)
(2) 【主な資産及び負債の内容】
a 資産の部
1) 現金及び預金
2024/01/26 11:35
#3 主要な顧客ごとの情報
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
ユニオンモーター㈱2,490,288フィルター部門
日発販売㈱810,298フィルター部門
2024/01/26 11:35
#4 事業の内容
3 【事業の内容】
当社の企業集団は、当社、子会社(㈱ビック・イースト)及び関連会社(フジパック㈱)の計3社で構成されており、フィルター部門及び燃焼機器部門の製造・販売を主な事業として取り組んでおります。
当社は子会社である株式会社ビック・イーストを、資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいものとして、連結の範囲から除外しておりますので、連結財務諸表提出会社ではありません。
2024/01/26 11:35
#5 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(名)
フィルター部門212
燃焼機器部門14
(注) 1 従業員数は、就業人員数であります。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
2024/01/26 11:35
#6 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)
ムラキ㈱51,40550,961フィルター部門の自動車用フィルター等の取引を行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好的な関係維持・強化のため継続して保有しております。なお、同社との関係をより一層強化していくために、毎月一定額を拠出し、取引先持株会を通じて株式の取得を行っております。
85,33371,397
SPK㈱20,00054,000フィルター部門の自動車用フィルター等の取引を当社の取引先を通じて行っており、事業上の関係を勘案し、同社との良好的な関係維持・強化のため継続して保有しております。
35,74076,518
(注) 定量的な保有効果については、個別の取引条件等を開示できないため、記載が困難であります。
みなし保有株式
2024/01/26 11:35
#7 研究開発活動
セグメント別の研究開発活動を示すと、次の通りであります。
(フィルター部門)
自動車メーカーの新車販売に際し、使用されているフィルターに関する情報を迅速に入手し、新製品の開発に取り組んでおります。
2024/01/26 11:35
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
ハ 自動車に関連するフィルター以外の商品を検討し、販売に向けて取り組んでまいります。
② 国内売上(フィルター部門)の拡大
国内の販売先は、市販メーカー、純正メーカー、カーショップ、ガソリンスタンド卸商社、石油元売商社、自動車部品卸商社、建設機械用フィルターメーカー等幅広い販路を持って販売しております。今後は自動車の販売台数や保有台数は減少していくことが予測されますので、ますます競争が激化してまいります。こうした状況のなかで今後も拡販していくために、以下のようなことに取り組んでまいります。
2024/01/26 11:35
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当事業年度におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が5類に引き下げられる等、経済活動の正常化が進むなか、雇用・所得環境が改善する等、景気は緩やかに回復しております。しかしながら、金融の引き締めによる欧米の景気減速、不動産不況を主因とする中国経済の低迷及び円安進行による資源・エネルギー価格の上昇等、景気の先行きは不透明な状況で推移しております。
こうした状況のなかで、フィルター部門の国内におきましては、自動車用フィルター業界は、自動車メーカーの生産ライン、カーディーラーに供給するフィルターメーカー(以下、純正メーカー)とカーショップ、ガソリンスタンド及び整備工場等に供給するフィルターメーカー(以下、市販メーカー)に大きく2つに分かれます。純正メーカーは、取引先の自動車メーカー、カーディーラー以外にも他の自動車メーカーのフィルターを品揃えして、補修用として市販メーカーの納入先にも販売しております。よって、自動車用フィルター市場は、純正メーカー、市販メーカーが入り混じって激しい競争を繰り広げており、特に価格の面では、新興国で製造された安価な商品が増加し、激しい価格競争にも晒されております。輸出におきましては、当社ブランド「VIC」を約40年間、海外の日本車向けに販売しておりますが、日本のフィルターメーカー、海外のフィルターメーカーと品質、価格等で激しい競争を展開しております。燃焼機器部門におきましては、プレス加工技術を活かし、1976年から風呂釜用バーナを製造するようになり、現在は、厨房機器メーカー、ボイラメーカー及びコインランドリーメーカー等にガスバーナ、熱交換器等を販売しております。
当社は、新規取引先の開拓並びに既存取引先への訪問活動をコロナ禍以前と同等程度に戻しつつも、電話、メール及びWEB会議システム等も積極的に活用し、次のような営業活動を継続してまいりました。フィルター部門において国内では、付加価値の高い大型車用フィルター、既存品と差別化した高性能オイルフィルター、建設機械用フィルター及びプレス部品の拡販に注力するとともに、既存取引先との取引拡大に取り組んでまいりました。輸出では、主要輸出先への新製品の提案等の営業活動を強化してまいりました。燃焼機器部門では、取引先から依頼を受けたバーナの開発、既存のバーナ部品及び熱交換器の拡販に取り組んでまいりました。
2024/01/26 11:35
#10 製品及びサービスごとの情報
1 製品及びサービスごとの情報
フィルター部門の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2024/01/26 11:35
#11 設備投資等の概要
セグメント別の設備投資について示すと、次の通りであります。
(フィルター部門)
作業効率化・品質向上のための機械設備の更新及び金型製作等に151百万円の設備投資を実施いたしました。
2024/01/26 11:35
#12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法2024/01/26 11:35
#13 1株当たり情報、財務諸表(連結)
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下の通りであります。
項目第54期(2022年10月31日)第55期(2023年10月31日)
貸借対照表の純資産の部の合計額(千円)5,647,5395,692,370
普通株式に係る純資産額(千円)5,647,5395,692,370
3 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下の通りであります。
2024/01/26 11:35