有価証券報告書-第115期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/25 14:45
【資料】
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【項目】
155項目
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
監査役は、各種重要会議への出席や社内監査の実施等、適宜所要の検証を行っており、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。常勤監査役は常勤取締役等から成る経営会議のメンバーに加わることにより、いち早く経営情報の収集を行うことができるシステムを取り入れております。経営会議は2018年度において、34回開催されました。
② 内部監査の状況
内部監査部門専任者は提出日現在5名であり、監査役及び会計監査人と、情報交換会、会計士監査報告会、実査立会等の定期的な会合を通して相互連携を図っております。
③ 会計監査の状況
a. 監査法人の名称
明治アーク監査法人
b. 業務を執行した公認会計士
三島 徳朗
島田 剛維
なお、第2四半期までについては、三島徳朗氏及び朝長義郎氏が業務を執行し、その後、朝長義郎氏から島田剛維氏に交代しております。
c. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、公認会計士試験合格者5名、その他6名であります。
d. 監査法人の選定方針と理由
監査役会は日本監査役協会から公表されている「監査役監査基準」「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査基準の実務指針」を踏まえて作成した当社の「会計監査人の選任及び選定要領」に網羅した項目を評価し、会計監査人の職務執行に問題なく現監査法人の再任が適当と判断しました。
e. 監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査基準の実務指針」に基き、品質管理・独立性・職業的懐疑心・監査報酬・不正リスク対応等、監査法人の職務執行状況等を監査役会にて評価し、適正であることを確認しました。
④ 監査報酬の内容等
「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(平成31年1月31日 内閣府令第3号)による改正後の「企業内容等の開示に関する内閣府令」第二号様式記載上の注意(56)d(f)ⅰからⅲの規定に経過措置を適用しております。
a. 監査公認会計士等に対する報酬の内容
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
監査証明業務に
基づく報酬(千円)
非監査業務に
基づく報酬(千円)
提出会社28,40028,400
連結子会社
28,40028,400

b. その他重要な報酬の内容
該当事項はありません。
c. 監査報酬の決定方針
監査日数等を勘案した上で決定しております。
d. 監査役による監査報酬の同意理由
監査役会は、社内関係部署及び会計監査人からの資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、従前の事業年度における職務執行状況や報酬見積の算出根拠などを検討して、会計監査人の報酬等について同意しました。
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