有価証券報告書-第158期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
7.企業結合
当連結会計年度に生じた企業結合は、次のとおりであります。
(1)企業結合の概要
当社は、米国の宇宙航空機部品受託加工会社であるMorf3D Inc.(以下、Morf3D社)の株式の過半数(66.65%)を現金により取得し、子会社化しました。
① 被取得企業の名称、事業の内容
名称 :Morf3D Inc.
事業内容 :宇宙航空機産業向け金属部品の受託加工(アディティブマニュファクチャリング(AM))
② 企業結合を行った主な理由
Morf3D社は、米国カリフォルニア州に拠点を持ち、一般に「3Dプリンティング」と呼ばれる金属を積層する加工方法“アディティブマニュファクチャリング(AM)”を行う専業会社で、特に、宇宙航空機関連部品の受託生産においては全米トップクラスに位置付けられています。
当社は、中期経営計画において注力する成長領域の一つとして「材料加工事業」を掲げております。Morf3D社は、欧米の主要な宇宙航空機メーカーの多くを顧客として持ち、必要な宇宙航空機関連の認証も取得しています。当社は、Morf3D社株式の過半数取得後、同社が保有する事業基盤を活用し、「材料加工事業」の拡大を目指します。
具体的には、インターネット接続や地球観測画像の取得・分析の需要等から市場が急拡大している中小型衛星向けに、Morf3D社が持つ顧客基盤と当社の光加工機をはじめとする精密加工技術を組み合わせた受託加工ビジネスの展開を行っていく計画です。
③ 被取得企業の支配を獲得した方法
現金を対価とする株式の取得及び第三者割当増資の引受
④ 支配獲得日
2021年4月2日
(2)取得対価及びその内訳
(単位:百万円)
(3)取得関連コスト
当該企業結合に係る取得関連コストは177百万円であり、2021年3月31日に終了した前連結会計年度において、連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(4)支配獲得日における資産・負債の公正価値、非支配持分及びのれん
(単位:百万円)
(注1)識別可能な無形資産807百万円が含まれており、顧客関連資産が695百万円、技術関連資産が112百万
円となります。
(注2)非支配持分は被取得企業の識別可能な純資産に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
(注3)のれんは、今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。また、認識されたのれ
んのうち、税務上損金算入が見込まれるものはありません。
(5)子会社の支配獲得による支出
Morf3D社株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
(単位:百万円)
(注)Morf3D社現金及び現金同等物には、第三者割当増資による払込金額3,703百万円が含まれております。
(6)企業結合が期首に完了したと仮定した場合の、連結売上収益及び連結純利益
当該企業結合が期首に完了したと仮定した場合の連結売上収益及び連結純利益は、当連結会計年度の連結損益計算書に与える影響額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、当該企業結合が期首に行われたと仮定した場合の連結売上収益及び連結純利益は、監査法人の監査証明を受けておりません。
当連結会計年度に生じた企業結合は、次のとおりであります。
(1)企業結合の概要
当社は、米国の宇宙航空機部品受託加工会社であるMorf3D Inc.(以下、Morf3D社)の株式の過半数(66.65%)を現金により取得し、子会社化しました。
① 被取得企業の名称、事業の内容
名称 :Morf3D Inc.
事業内容 :宇宙航空機産業向け金属部品の受託加工(アディティブマニュファクチャリング(AM))
② 企業結合を行った主な理由
Morf3D社は、米国カリフォルニア州に拠点を持ち、一般に「3Dプリンティング」と呼ばれる金属を積層する加工方法“アディティブマニュファクチャリング(AM)”を行う専業会社で、特に、宇宙航空機関連部品の受託生産においては全米トップクラスに位置付けられています。
当社は、中期経営計画において注力する成長領域の一つとして「材料加工事業」を掲げております。Morf3D社は、欧米の主要な宇宙航空機メーカーの多くを顧客として持ち、必要な宇宙航空機関連の認証も取得しています。当社は、Morf3D社株式の過半数取得後、同社が保有する事業基盤を活用し、「材料加工事業」の拡大を目指します。
具体的には、インターネット接続や地球観測画像の取得・分析の需要等から市場が急拡大している中小型衛星向けに、Morf3D社が持つ顧客基盤と当社の光加工機をはじめとする精密加工技術を組み合わせた受託加工ビジネスの展開を行っていく計画です。
③ 被取得企業の支配を獲得した方法
現金を対価とする株式の取得及び第三者割当増資の引受
④ 支配獲得日
2021年4月2日
(2)取得対価及びその内訳
(単位:百万円)
| 項目 | 金額 |
| 現金 | 4,270 |
| 取得対価の合計 | 4,270 |
(3)取得関連コスト
当該企業結合に係る取得関連コストは177百万円であり、2021年3月31日に終了した前連結会計年度において、連結損益計算書上の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(4)支配獲得日における資産・負債の公正価値、非支配持分及びのれん
(単位:百万円)
| 項目 | 金額 |
| 流動資産 | 4,146 |
| 非流動資産(注1) | 2,010 |
| 資産合計 | 6,156 |
| 流動負債 | 1,638 |
| 非流動負債 | 345 |
| 負債合計 | 1,983 |
| 純資産 | 4,173 |
| 非支配持分(注2) | 1,392 |
| 取得により生じたのれん(注3) | 1,489 |
(注1)識別可能な無形資産807百万円が含まれており、顧客関連資産が695百万円、技術関連資産が112百万
円となります。
(注2)非支配持分は被取得企業の識別可能な純資産に対する非支配株主の持分割合で測定しております。
(注3)のれんは、今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。また、認識されたのれ
んのうち、税務上損金算入が見込まれるものはありません。
(5)子会社の支配獲得による支出
Morf3D社株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 項目 | 金額 |
| Morf3D社株式の取得対価 | 4,270 |
| Morf3D社現金及び現金同等物(注) | △3,892 |
| 差引:Morf3D社取得のための支出 | 378 |
(注)Morf3D社現金及び現金同等物には、第三者割当増資による払込金額3,703百万円が含まれております。
(6)企業結合が期首に完了したと仮定した場合の、連結売上収益及び連結純利益
当該企業結合が期首に完了したと仮定した場合の連結売上収益及び連結純利益は、当連結会計年度の連結損益計算書に与える影響額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、当該企業結合が期首に行われたと仮定した場合の連結売上収益及び連結純利益は、監査法人の監査証明を受けておりません。