7752 リコー

7752
2024/08/08
時価
7491億円
PER 予
15.21倍
2012年以降
赤字-252.18倍
(2012-2024年)
PBR
0.68倍
2012年以降
0.4-1.01倍
(2012-2024年)
配当 予
3.09%
ROE 予
4.48%
ROA 予
2.06%
資料
Link
CSV,JSON

有報情報

#1 ヘッジ会計の方法
ッジ手段:先渡契約
ヘッジ対象:株式
(3) ヘッジ方針
当社の内部規定である「市場リスク管理規定」に基づき、資産・負債に係る相場変動リスク又はキャッシュ・フロー変動リスクを回避する目的で、資産・負債の範囲内でデリバティブ取引を行っております。
(4) ヘッジの有効性
ヘッジ手段とヘッジ対象の重要な条件が同一であるものについては、高い有効性があるとみなされるため、検証を省略しております。また、特例処理によっている金利スワップについては有効性評価を省略しております。上記以外について、ヘッジ対象の相場変動の累計又はキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計又はキャッシュ・フロー変動の累計とを比率分析する方法により有効性の評価を行っております。2019/07/01 16:33
#2 主な資産及び負債の内容(連結)
主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。2019/07/01 16:33
#3 事業等のリスク
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
リスク分類リスク項目リスクの説明リスク対策成長戦略への影響
競合の激化当社グループが関連するそれぞれの事業分野において、競合会社との競争激化により、業績に悪影響が出る場合があります。・競合による競争力のある新製品の発売・価格競争の激化・低価格品などへの需要シフト等がリスクとして考えられます。当社グループでは、各事業分野において、顧客価値を高める新製品を企画し、継続的に導入することを計画しております。従来のハードウエア中心の価値提供から、より顧客のワークフローまで踏み込める高品質、高付加価値製品の提供等により常に競合優位を目指してまいります。価格競争については、今後も適切な売価マネジメントを行ってまいります。規模の拡大から脱却し、ワークフローソリューションまで踏み込んだ高品質、高付加価値の製品を提供することで、売価を下げることなく顧客満足を獲得してまいります。成長戦略0/1/2
部品・原材料の価格、為替レートの変動当社グループでは、生産活動及び販売活動の相当部分を日本以外の米国、欧州及び中国等その他地域で行っており、事業活動において部品・原材料の価格変動及び為替レートの変動による影響を受けます。・材料の市況変動の直接的な影響・海外子会社の現地通貨建ての業績が各会計年度の平均レートを用いて円換算されていることによる、連結損益計算書及び連結包括利益計算書への為替レート変動影響・現地通貨建ての資産・負債が各決算日現在の為替レートを用いて円換算され、連結財政状態計算書に計上されることによる資産・負債額への為替レート変動影響等がリスクとして考えられます。当社グループは、材料の市況変動に柔軟に対応するべく、製品開発時および量産移行後におけて代替材料の検討、材料調達における複数購買化を推進すると共に、吸収できない市況変動に関しては、競合他社の動きも見つつ、適切に売価反映を行っております。また、為替レートの変動対策として、リスク管理方針を定め、その範囲内で米ドル、ユーロ及び円等の主要通貨の短期的な変動の影響を最小限に抑えるため、金融機関等と為替予約等のヘッジ取引を行っております。成長戦略0/1/2
2019/07/01 16:33
#4 税効果会計関係、財務諸表(連結)
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2018年3月31日)当事業年度(2019年3月31日)
貸倒引当金5,6066,658
デリバティブ負債5,831-
その他5,8876,516
(繰延税金負債)
固定資産圧縮積立金△1,442△1,329
※旧リコープリンティングシステムズ株式会社からの吸収分割に伴い承継した無形固定資産に係る税務上損金とならない金額に対する繰延税金負債の額
2019/07/01 16:33
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
総資産は、前連結会計年度末から 841億円増加し 27,251億円となりました。資産の部では、予定していたコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社の株式売却に伴い、その他の投資が減少したことに加えて、リコーロジスティクス株式会社の株式譲渡実施により、現金及び現金同等物が前連結会計年度末に比べ増加しました。たな卸資産は、第4四半期に投入した複合機の初期在庫形成と、米中貿易摩擦の影響や英国のEU離脱に備えた消耗品などの在庫積み増しなどにより増加しました。また、国内を中心としたファイナンス事業の継続的な拡大によりリース債権が増加し、その他の金融資産が増加となりました。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ 538億円増加し 17,061億円となりました。負債の部では、満期となった長期借入負債の返済を行うとともに相当分の借り換えを実施したことに加え、ファイナンス事業の拡大に伴って関連子会社による負債が増加したことから、社債及び借入金が前連結会計年度末に比べ増加しました。
資本の部では、当期利益の増加と、会計方針の変更による累積的影響等により利益剰余金が前連結会計年度末に比べ増加しました。結果として、親会社の所有者に帰属する持分は、前連結会計年度末に比べ 230億円増加し 9,325億円となりました。株主資本比率は 34.2%と引き続き安全な水準を維持しています。
2019/07/01 16:33
#6 表示方法の変更、財務諸表(連結)
(表示方法の変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を当事業年度から適用し、繰延税金資産は流動資産又は投資その他の資産に区分する方法からすべて投資その他の資産の区分に表示する方法に、繰延税金負債は流動負債又は固定負債に区分する方法からすべて固定負債の区分に表示する方法に変更しております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の16,741百万円は、「固定負債」の「繰延税金負債」と相殺の上、「投資その他の資産」の「繰延税金資産」に含めております。
2019/07/01 16:33
#7 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(3) ヘッジ方針
当社の内部規定である「市場リスク管理規定」に基づき、資産・負債に係る相場変動リスク又はキャッシュ・フロー変動リスクを回避する目的で、資産・負債の範囲内でデリバティブ取引を行っております。
(4) ヘッジの有効性
2019/07/01 16:33