四半期報告書-第89期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、経済活動の再開や各国の追加経済政策により一部持ち直しの動きが見える中、米国や欧州を中心に再び新型コロナウイルス感染症拡大が見られるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。当社グループが関連する自動車業界は、大幅に低迷していた生産・販売台数が回復基調になりつつあるものの、前年同期と比べて総需要は減少しました。当社グループにおいても、客先販売台数の回復を受けて社内の操業体制は持ち直してきた一方で、第2四半期までの一時的な需要縮小が大きく影響し、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は18,015百万円(前年同四半期比6.8%減)となりました。損益につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により悪化した採算を改善すべく、徹底的な経費使用抑制等の止血策に取り組んでまいりましたが、各セグメントとも第2四半期までの売上減少による操業度損等を補うことができず、営業損失は419百万円(前年同四半期は営業損失44百万円)、経常損失は361百万円(前年同四半期は経常利益17百万円)となりました。また、株式会社デンソーと株式交換契約を締結したことに伴い、その手続きに係る費用を特別損失に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は544百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失413百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①日本
モデルチェンジ等による自動車時計の販売減少に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりその他の表示系製品やセンサ系製品の販売量が減少したことにより、外部顧客に対する売上高は17,169百万円(前年同四半期比4.4%減)となりました。損益につきましては、売上減少による操業度損等により、セグメント損失は349百万円(前年同四半期はセグメント損失118百万円)となりました。
②アジア
新型コロナウイルス感染症拡大による影響から自動車時計等の販売が大きく減少し、外部顧客に対する売上高は845百万円(前年同四半期比37.7%減)となりました。損益につきましては、売上減少による操業度損や感染症拡大の影響に伴う緊急生産対応費用の計上等により、セグメント損失は70百万円(前年同四半期はセグメント利益43百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、売上債権が増加したものの、関係会社預け金の減少等により、前連結会計年度末に比べ788百万円減少し、18,730百万円となりました。
負債は、賞与引当金やその他固定負債等が増加したものの、その他流動負債等の減少により、前連結会計年度末に比べ221百万円減少し、6,035百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末に比べ567百万円減少し、12,694百万円となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、426百万円であります。
なお、セグメント上の研究開発拠点は「日本」であり、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、「アジア」セグメントにおける生産、受注及び販売の実績が著しく減少しております。詳細につきましては、「(1)経営成績の状況 ②アジア」に記載のとおりです。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、経済活動の再開や各国の追加経済政策により一部持ち直しの動きが見える中、米国や欧州を中心に再び新型コロナウイルス感染症拡大が見られるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。当社グループが関連する自動車業界は、大幅に低迷していた生産・販売台数が回復基調になりつつあるものの、前年同期と比べて総需要は減少しました。当社グループにおいても、客先販売台数の回復を受けて社内の操業体制は持ち直してきた一方で、第2四半期までの一時的な需要縮小が大きく影響し、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は18,015百万円(前年同四半期比6.8%減)となりました。損益につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により悪化した採算を改善すべく、徹底的な経費使用抑制等の止血策に取り組んでまいりましたが、各セグメントとも第2四半期までの売上減少による操業度損等を補うことができず、営業損失は419百万円(前年同四半期は営業損失44百万円)、経常損失は361百万円(前年同四半期は経常利益17百万円)となりました。また、株式会社デンソーと株式交換契約を締結したことに伴い、その手続きに係る費用を特別損失に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純損失は544百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失413百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①日本
モデルチェンジ等による自動車時計の販売減少に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりその他の表示系製品やセンサ系製品の販売量が減少したことにより、外部顧客に対する売上高は17,169百万円(前年同四半期比4.4%減)となりました。損益につきましては、売上減少による操業度損等により、セグメント損失は349百万円(前年同四半期はセグメント損失118百万円)となりました。
②アジア
新型コロナウイルス感染症拡大による影響から自動車時計等の販売が大きく減少し、外部顧客に対する売上高は845百万円(前年同四半期比37.7%減)となりました。損益につきましては、売上減少による操業度損や感染症拡大の影響に伴う緊急生産対応費用の計上等により、セグメント損失は70百万円(前年同四半期はセグメント利益43百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、売上債権が増加したものの、関係会社預け金の減少等により、前連結会計年度末に比べ788百万円減少し、18,730百万円となりました。
負債は、賞与引当金やその他固定負債等が増加したものの、その他流動負債等の減少により、前連結会計年度末に比べ221百万円減少し、6,035百万円となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上による利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末に比べ567百万円減少し、12,694百万円となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、426百万円であります。
なお、セグメント上の研究開発拠点は「日本」であり、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、「アジア」セグメントにおける生産、受注及び販売の実績が著しく減少しております。詳細につきましては、「(1)経営成績の状況 ②アジア」に記載のとおりです。