有価証券報告書-第19期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/27 15:42
【資料】
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【項目】
118項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
取得による企業結合
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
相手企業の名称 NSKテクノロジー株式会社及びその子会社2社
事業内容 FPD製造用露光装置及び同部品の製造販売
(2)株式の取得の目的
NSKテクノロジー株式会社の手がけるFPD製造用露光装置事業と当社が手がける光配向プロセス向けの露光装置事業を統合し、更なる経営効率化と競争力強化を図り、両事業の価値最大化の実現を目的としております。
(3)企業結合日 平成27年6月1日
(4)企業結合の法的形式 現金を対価とする株式の取得
(5)結合後企業の名称 株式会社VNシステムズ
VN Systems Korea Co.,Ltd.
VN Systems Taiwan Co.,Ltd.
(6)取得した議決権比率 100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したためであります。
2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
平成27年6月1日から平成28年3月31日まで
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金及び預金2,000百万円
取得原価2,000

4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 11百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額 82百万円
(2)発生原因
取得原価が企業結合時における時価純資産を上回ったためであります。
(3)償却方法及び償却期間 5年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産9,850百万円
固定資産164
資産合計10,014
流動負債7,903
固定負債192
負債合計8,096

7.企業結合が当連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及び算定方法
売上高2,748百万円
営業損失△205
経常損失△202
親会社株主に帰属する当期純損失△110

企業結合が当連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算出された売上高及び損益情報と、当社の連結損益及び包括利益計算書における売上高及び損益情報との差額を影響の概算額としております。
なお、影響の概算額については監査証明を受けておりません。