有価証券報告書-第16期(平成28年10月1日-平成29年9月30日)
文中における将来に関する事項は、当該有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社は「創造と調和」を経営の基本理念としております。社会、自然そして人との調和を大切にしながら、社会の求める良い製品を作り出していくことで、物質的にも精神的にも豊かな社会の実現に寄与できる企業となることを目指しております。
また、当社は、成長を続けるエレクトロニクス業界においてその事業環境の変化に適時的確に対応し、社内外の経営資源を有効に活用することにより、継続的な成長と収益を実現できる経営体質の確立を目指すとともに、今後もファインテクノロジーをベースにエレクトロニクス産業の一翼を担う社会的存在価値のある技術開発型企業として、社会に貢献してまいる所存であります。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは成熟している液晶用フォトマスク市場において、いかに収益を上げるかということをコンセプトに売上の確保と収益率の向上を見極めるために「売上高営業利益率」を経営指標としております。
(3) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループの主要事業でありますフォトマスク事業は、第10世代のフォトマスクに関しては、中国のライン立ち上げによる需要を見込んでおり、第8.5世代以下のフォトマスクに関しては、パネルメーカーの有機ELを中心とした設備投資の実施により、高精細フォトマスクの需要は、安定して推移する見通しです。
このような状況の中、フォトマスク事業においては、技術力や提案力、サービス力、短納期対応力などで総合的なグローバルNo.1を目指すとともに、フォトマスク事業以外での新たな事業の柱の構築が当社の目下の急務であるため、当社グループは次の2つの課題に取り組んで行く所存です。
① 新規事業開発の推進
プリンテッドエレクトロニクス分野におきましては、長らく開発用途に留まっておりました当社製品が、大手メーカーの量産用途に採用されるに至りました。今後は、更なる大型化や高精細な製品の開発により、事業拡大を図ってまいります。
RFID分野におきましては、当社の高精細タグが量産に向けて動きつつあります。今後は、量産体制の確立と極小RFIDなどの高付加価値製品の市場開拓を図ってまいります。
ヘルスケア分野におきましては、自社開発医療機器「電気刺激装置WILMO」の販売を開始いたしました。今後は、取扱製品の拡充や、新たな自社製品の開発を行ってまいります。
また、当社子会社の株式会社清原光学におきましては、事業拡大に向け、人員増強等を行いましたが、製品市場の広がりが、当初想定よりも大幅に遅れたことにより、減損損失を計上いたしました。これらを解消するため固定費削減を中心とした抜本的な構造改革を行うと共に、売上構成のベースとなる光学製品等の販売を強化し、事業の早期立て直しを図ってまいります。
② フォトマスク事業グローバルNo.1
フォトマスク事業におきましては、これまで当社のオンリーワンであった第10世代以上のフォトマスク製造に対し、競合メーカーが投資する動きが見られます。第8.5世代以下のフォトマスク需要におきましても、研究開発用途ではあるものの、一部のパネルメーカーで内製化の動きが見られます。このように、今後のフォトマスク市場では、更なる競争激化は想定されますが、当社がパイオニアとして培ってきた長年の実績や技術力、価格競争力などによる差別化はもとより、材料メーカーや装置メーカーといったサプライチェーンと強力にタッグを組みながら、お客様のご要望を先取りした付加価値マスクの提案・より深いサービスの提供・更なる短納期対応などあらゆる側面から総合力でグローバルNo.1を目指してまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社は「創造と調和」を経営の基本理念としております。社会、自然そして人との調和を大切にしながら、社会の求める良い製品を作り出していくことで、物質的にも精神的にも豊かな社会の実現に寄与できる企業となることを目指しております。
また、当社は、成長を続けるエレクトロニクス業界においてその事業環境の変化に適時的確に対応し、社内外の経営資源を有効に活用することにより、継続的な成長と収益を実現できる経営体質の確立を目指すとともに、今後もファインテクノロジーをベースにエレクトロニクス産業の一翼を担う社会的存在価値のある技術開発型企業として、社会に貢献してまいる所存であります。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは成熟している液晶用フォトマスク市場において、いかに収益を上げるかということをコンセプトに売上の確保と収益率の向上を見極めるために「売上高営業利益率」を経営指標としております。
(3) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループの主要事業でありますフォトマスク事業は、第10世代のフォトマスクに関しては、中国のライン立ち上げによる需要を見込んでおり、第8.5世代以下のフォトマスクに関しては、パネルメーカーの有機ELを中心とした設備投資の実施により、高精細フォトマスクの需要は、安定して推移する見通しです。
このような状況の中、フォトマスク事業においては、技術力や提案力、サービス力、短納期対応力などで総合的なグローバルNo.1を目指すとともに、フォトマスク事業以外での新たな事業の柱の構築が当社の目下の急務であるため、当社グループは次の2つの課題に取り組んで行く所存です。
① 新規事業開発の推進
プリンテッドエレクトロニクス分野におきましては、長らく開発用途に留まっておりました当社製品が、大手メーカーの量産用途に採用されるに至りました。今後は、更なる大型化や高精細な製品の開発により、事業拡大を図ってまいります。
RFID分野におきましては、当社の高精細タグが量産に向けて動きつつあります。今後は、量産体制の確立と極小RFIDなどの高付加価値製品の市場開拓を図ってまいります。
ヘルスケア分野におきましては、自社開発医療機器「電気刺激装置WILMO」の販売を開始いたしました。今後は、取扱製品の拡充や、新たな自社製品の開発を行ってまいります。
また、当社子会社の株式会社清原光学におきましては、事業拡大に向け、人員増強等を行いましたが、製品市場の広がりが、当初想定よりも大幅に遅れたことにより、減損損失を計上いたしました。これらを解消するため固定費削減を中心とした抜本的な構造改革を行うと共に、売上構成のベースとなる光学製品等の販売を強化し、事業の早期立て直しを図ってまいります。
② フォトマスク事業グローバルNo.1
フォトマスク事業におきましては、これまで当社のオンリーワンであった第10世代以上のフォトマスク製造に対し、競合メーカーが投資する動きが見られます。第8.5世代以下のフォトマスク需要におきましても、研究開発用途ではあるものの、一部のパネルメーカーで内製化の動きが見られます。このように、今後のフォトマスク市場では、更なる競争激化は想定されますが、当社がパイオニアとして培ってきた長年の実績や技術力、価格競争力などによる差別化はもとより、材料メーカーや装置メーカーといったサプライチェーンと強力にタッグを組みながら、お客様のご要望を先取りした付加価値マスクの提案・より深いサービスの提供・更なる短納期対応などあらゆる側面から総合力でグローバルNo.1を目指してまいります。