有価証券報告書-第16期(平成28年10月1日-平成29年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて31億44百万円増加し、241億96百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金や機械装置及び運搬具が増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて26億76百万円増加し、73億42百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金や長期借入金が増加したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億68百万円増加し、168億53百万円となりました。これは主に、非支配株主持分が減少した一方で、利益剰余金や為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の分析
当社グループが属するフラットパネルディスプレー業界におきましては、第10.5世代以上の液晶パネル工場の建設計画が進むなか、中国BOEが、合肥に続き武漢へ新設計画を発表し、同じく中国CSOTも、深圳に第二工場を建設する検討をはじめました。有機ELの動向としましては、BOEが、第6世代有機ELパネルを出荷する見通しとなったことや、韓国LGディスプレーが、中国・広州に第8.5世代有機ELパネル工場の建設計画を発表するなど、中国市場が活況となりました。また、アップルが有機ELパネルを採用した「iPhoneX」を発表し、大きな注目が集まりました。パネル市況につきましては、需給逼迫の一巡や液晶テレビ・スマートフォン販売の低迷、液晶パネルの調達抑制などにより、大型・中小型パネル価格ともに下落しました。フォトマスク市場につきましては、第10世代以上のフォトマスク製造に向けた競合メーカーの設備投資計画が公表されるなど、大きな動きが見られました。フォトマスク需要につきましては、パネルメーカーの量産体制継続により、横ばいとなりました。
そのような状況の中、当社グループにおきましては、第10世代以上のフォトマスク需要の一部が前倒しで寄与しました。
その結果、当社グループの連結業績につきましては、売上高170億44百万円(前期比8.3%増)、営業利益17億79百万円(前期比9.0%増)、経常利益は、為替差損1億84百万円を計上したことにより、16億59百万円(前期比17.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、昨年2月に発生した台湾南部地震において生じた被害にかかる受取保険金3億50百万円を特別利益に計上した一方で、減損損失2億48百万円を特別損失に計上したことで12億17百万円(前期比31.8%減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて31億44百万円増加し、241億96百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金や機械装置及び運搬具が増加したことによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて26億76百万円増加し、73億42百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金や長期借入金が増加したことによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億68百万円増加し、168億53百万円となりました。これは主に、非支配株主持分が減少した一方で、利益剰余金や為替換算調整勘定が増加したことによるものであります。
(2) 経営成績の分析
当社グループが属するフラットパネルディスプレー業界におきましては、第10.5世代以上の液晶パネル工場の建設計画が進むなか、中国BOEが、合肥に続き武漢へ新設計画を発表し、同じく中国CSOTも、深圳に第二工場を建設する検討をはじめました。有機ELの動向としましては、BOEが、第6世代有機ELパネルを出荷する見通しとなったことや、韓国LGディスプレーが、中国・広州に第8.5世代有機ELパネル工場の建設計画を発表するなど、中国市場が活況となりました。また、アップルが有機ELパネルを採用した「iPhoneX」を発表し、大きな注目が集まりました。パネル市況につきましては、需給逼迫の一巡や液晶テレビ・スマートフォン販売の低迷、液晶パネルの調達抑制などにより、大型・中小型パネル価格ともに下落しました。フォトマスク市場につきましては、第10世代以上のフォトマスク製造に向けた競合メーカーの設備投資計画が公表されるなど、大きな動きが見られました。フォトマスク需要につきましては、パネルメーカーの量産体制継続により、横ばいとなりました。
そのような状況の中、当社グループにおきましては、第10世代以上のフォトマスク需要の一部が前倒しで寄与しました。
その結果、当社グループの連結業績につきましては、売上高170億44百万円(前期比8.3%増)、営業利益17億79百万円(前期比9.0%増)、経常利益は、為替差損1億84百万円を計上したことにより、16億59百万円(前期比17.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、昨年2月に発生した台湾南部地震において生じた被害にかかる受取保険金3億50百万円を特別利益に計上した一方で、減損損失2億48百万円を特別損失に計上したことで12億17百万円(前期比31.8%減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。