有価証券報告書-第64期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/28 11:52
【資料】
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【項目】
114項目

有報資料

当社グループの研究開発活動は開発本部に主体をおき、営業部門及び生産部門と連携して「新たな業界標準となる新商品開発」の実現のため、社内固有技術の活用と協力企業による共同研究開発を積極的に推進しております。
当連結会計年度の研究開発活動につきましては、市場の変化や顧客の要求に迅速に対応すべく商品開発の期間短縮と、収益性向上のためVE等による原価低減活動を展開いたしました。また、人体への安全性を配慮した部材を採用するとともに、ステンレス等の再生利用が容易な材料を使用する等、環境に配慮した商品づくりを積極的に推進しております。
厨房部門では、平成28年9月に「ラクエラ」を発売いたしました。若年層をターゲットとして、最近女性を中心に注目されているインテリアトレンド『フレンチレトロ』に合わせた扉柄を新たに加えるなど、扉柄を大幅に刷新してデザイン性を向上させました。また、メインの引き出しを引くとロック固定された内引き出しが連動して引き出せる『フォローパレット』機能を標準搭載するとともに、「クリンレディ」でご評価いただいている手動昇降吊戸棚『ハンドムーブ』を採用し、収納機能の強化を図りました。さらに、コンロ用キャビネットの背板に点検口を標準装備し、リフォームへの対応力を強化しております。
浴槽・洗面部門では、平成28年6月に洗面化粧台「ファンシオ」と新シリーズ洗面化粧台「BGA」を発売いたしました。「ファンシオ」では、システムキッチンに採用している『流レールシンク』の発想とノウハウを活かした『流レールボールLL』を標準搭載し、業界屈指の大容量と水はねを抑える深さ・形状はそのままに、清掃性の向上を図りました。「BGA」では、奥行き50cmのコンパクトボールを採用し、狭小リフォームへの対応力を強化しております。
以上のように、専業メーカーとして独自性のある物づくりのために必要な技術開発を行うとともに、企業理念「家族の笑顔を創ります」を実現するために、快適な機能性と機能美を備えた新しい商品提案を行う活動を展開しております。
なお、当連結会計年度における研究開発活動に費やした支出の総額は、11億3千4百万円であります。
(注)1.記載金額には、消費税等は含まれておりません。
2.事業部門を明確に区分できる支出の割合が低いため、事業部門別の支出金額は記載しておりません。

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