有価証券報告書-第57期(2023/04/01-2024/03/31)
(重要な後発事象)
重要な設備投資
当社は、2024年4月25日開催の取締役会において、新工場建設の設備投資を行うことについて決議いたしました。
(1)設備投資の目的
首都圏を中心とした主要都市部におけるオフィス需要は堅調に推移しており、当社がここ数年で進めてきた大型ショールーム展開の施策によって、今後もさらに需要の取り込みが見込めることから、可動間仕切の生産能力の増強と出荷能力の強化を目的として新工場を石川県加賀市に建設し、第三工場(石川県小松市)では出荷環境の整備を行います。なお、新工場の建設予定地は既存の加賀工場の隣接地であり、用地は2014年9月に取得済みであります。
第三工場の一部の生産ラインを新工場に移設することで第三工場の製品保管スペースを拡張し、出荷能力強化を図ります。新工場では、生産ラインの増設と自動化設備の導入等により生産能力及び生産性の向上を見込むとともに、研究開発棟の建設を計画しており、新規製品の創出に向けた取り組みをより一層推進してまいります。
(2)設備投資の内容
(3)設備の導入時期
(4)業績への影響
当該設備投資による2025年3月期の当社業績への影響は軽微であると見込んでおります。
重要な設備投資
当社は、2024年4月25日開催の取締役会において、新工場建設の設備投資を行うことについて決議いたしました。
(1)設備投資の目的
首都圏を中心とした主要都市部におけるオフィス需要は堅調に推移しており、当社がここ数年で進めてきた大型ショールーム展開の施策によって、今後もさらに需要の取り込みが見込めることから、可動間仕切の生産能力の増強と出荷能力の強化を目的として新工場を石川県加賀市に建設し、第三工場(石川県小松市)では出荷環境の整備を行います。なお、新工場の建設予定地は既存の加賀工場の隣接地であり、用地は2014年9月に取得済みであります。
第三工場の一部の生産ラインを新工場に移設することで第三工場の製品保管スペースを拡張し、出荷能力強化を図ります。新工場では、生産ラインの増設と自動化設備の導入等により生産能力及び生産性の向上を見込むとともに、研究開発棟の建設を計画しており、新規製品の創出に向けた取り組みをより一層推進してまいります。
(2)設備投資の内容
名称 | 加賀工場2号棟(仮称) |
所在地 | 石川県加賀市新保町弐51-1 |
敷地面積 | 69,741㎡(既存加賀工場含む) |
建築面積 | 約19,000㎡ |
延床面積 | 約19,700㎡(1部鉄骨2階建て) |
主な事業 | 可動間仕切の製造、研究開発 |
投資金額 | 約95億円 |
(3)設備の導入時期
建設開始年月 | 2025年2月(予定) |
操業開始年月 | 2026年6月(予定) |
(4)業績への影響
当該設備投資による2025年3月期の当社業績への影響は軽微であると見込んでおります。