有価証券報告書-第51期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/30 9:11
【資料】
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【項目】
115項目
当社グループの対処すべき課題としましては、主に以下の2点であります。
(1) パチンコ・パチスロファン人口回復に向けた取り組み
パチンコ・パチスロ業界では、ファン人口の回復に向けて気楽に楽しめる多様な遊技機を開発し、普及を促進することが業界を挙げての課題となっております。当社グループにおきましては、一般社団法人日本遊技関連事業協会が主催する「遊技機アワード2015 パチンコ大賞[遊パチタイプ部門]」において、「フィーバークィーン」、「ヱヴァンゲリヲン8 Premium Battle Y」がそれぞれ1位、2位に選ばれ、低予算で遊べるジャンルの遊技機でパチンコパーラー・ファンの高い支持を得ることに成功しております。また、国内外を代表するアニメ関連企業・団体が多数出展した「AnimeJapan 2016」(平成28年3月、東京)や、日本のキャラクター・カルチャー・コンテンツを香港・アジアに紹介する「C3 in Hong Kong 2016」(平成28年2月、香港)に出展し、アニメファン等にも当社のパチンコ・パチスロをアピールいたしました。今後も幅広い層に訴求する遊技機の商品開発に努め、ファン人口の回復に貢献してまいります。
(2) 収益力強化に向けた取り組み
当社グループでは、中期的な収益力強化の一環として、パチンコ・パチスロ市場でのシェア拡大・売上増、及び原価低減や販管費の抑制を通じて、売上高営業利益率の改善・向上に取り組んでまいります。
販売シェア向上の要となる営業力につきましては、外部調査機関に委託した調査の結果、パチンコパーラーからの当社営業マンに対する総合評価は業界トップクラスである半面、情報提供力の強化等が課題として浮上しました。従いまして、今後はタブレット端末の活用等により、情報面でも満足度を高められるよう更なる営業力の強化を図ります。また、パチンコファンに対しても、当社グループ遊技機への期待を高めていただけるよう、東京・秋葉原等での一般ファン向け先行試打会等のイベントを適宜実施しております。
一方、商品開発面では、現在主流のエンターテイメント性重視の版権タイアップ機種に加え、版権を使用しないオリジナル機の開発を強化してまいります。直近2年間においては「フィーバークィーン」、「フィーバーパワフル」、「グレート・ザ・キング」といった過去のオリジナル機の復刻版を投入し、好評を博した実績があります。これらの商品はこれまで取りこぼしてきたファン層の取り込みに有効なほか、利益率も高いことから、需要の開拓及び売上高営業利益率の改善を図ってまいります。また、部材の共通化・リサイクルなどによるコストダウンも引き続き進めてまいります。

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