6460 セガサミー HD

6460
2024/09/30
時価
6899億円
PER 予
15.83倍
2010年以降
赤字-352.4倍
(2010-2024年)
PBR
1.58倍
2010年以降
0.8-2.14倍
(2010-2024年)
配当 予
1.75%
ROE 予
10%
ROA 予
5.86%
資料
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 - エンタテインメントコンテンツ事業

【期間】
  • 通期

連結

2015年3月31日
195億1100万
2016年3月31日 -8.43%
178億6700万
2017年3月31日 -6.72%
166億6700万
2018年3月31日 +3.52%
172億5400万
2019年3月31日 +45.07%
250億3000万
2020年3月31日 -27.22%
182億1600万
2021年3月31日 -42.52%
104億7100万
2022年3月31日 -29.66%
73億6500万
2023年3月31日 -18.72%
59億8600万
2024年3月31日 -5.61%
56億5000万

有報情報

#1 その他の参考情報(連結)
2023年9月28日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号(欧州拠点におけるコンシューマ分野(エンタテインメントコンテンツ事業)の構造改革実施)の規定に基づく臨時報告書であります。
2024年3月29日関東財務局長に提出
2024/06/26 15:59
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
このビジョンのもと、5つのマテリアリティ(重要課題)である「人」、「製品/サービス」、「環境」、「依存症」、「ガバナンス」に対して、グループ各社で具体的なマイルストンを定め取り組みを進めております。
マテリアリティ主な取り組み目標
職場環境整備/人財のエンゲージメント維持・向上2031年3月期におけるエンゲージメントスコア58以上/レーティングA以上
製品/サービス品質向上と安心・安全のさらなる推進セガブランドの価値向上(エンタテインメントコンテンツ事業)
業界№1の地位確立(遊技機事業)
サステナビリティビジョン、CEOメッセージ、その他サステナビリティに関する取り組みにつきましては、当社サステナビリティサイトもご参照ください。
https://www.segasammy.co.jp/ja/sustainability/
2024/06/26 15:59
#3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当グループの事業については、グループの各事業会社が取り扱う製品・サービスについての事業展開・戦略を立案し、事業活動を行っております。
従って、当グループは各事業会社の関連する事業を基礎として集約した製品・サービス別セグメントから構成されており、「エンタテインメントコンテンツ事業」、「遊技機事業」、「リゾート事業」を報告セグメントとしております。
各報告セグメントの事業内容は次のとおりであります。
2024/06/26 15:59
#4 事業の内容
なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
事業区分主な事業内容会社名
エンタテインメントコンテンツ事業フルゲームやF2Pなどのコンシューマゲーム及びアミューズメント機器の開発・販売、アニメーション映画の企画・制作・販売及び玩具等の開発・製造・販売国内㈱セガ、㈱セガ・ロジスティクスサービス、㈱ダーツライブ、㈱アトラス、㈱セガトイズ、㈱トムス・エンタテインメント、マーザ・アニメーションプラネット㈱その他13社
海外Sega of America, Inc.、Sega Europe Ltd.、Sega Publishing Europe Ltd.Rovio Entertainment Corporationその他44社
事業の系統図は、次のとおりであります。
2024年3月31日現在
2024/06/26 15:59
#5 事業等のリスク
当グループの事業内容は多岐にわたり、それぞれの事業によって受けるリスクが異なります。事業ごとの特有のリスクについては以下のとおりであります。
セグメント主なリスクの概要主な対策
エンタテインメントコンテンツ事業・コンシューマ分野における高クオリティ、有力IPを使用したタイトルの出現による競争環境の激化・運営数及び新作タイトル投入規模の適正化
・アミューズメント機器分野における個人消費動向の変化やユーザーニーズの変化による施設オペレーターの設備投資意欲減衰・施設オペレーターの投資効率の向上と当グループの長期安定収益確保を実現する収益モデルの提供
・家庭用ゲームソフトや玩具などにおける、商戦時期に新商品が投入できなかった場合の余剰在庫の発生・製品開発管理の強化
(4) 個別のリスク
当グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性のある事業外のその他のリスクは以下のとおりであります。
2024/06/26 15:59
#6 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
(3) 分離した事業が含まれていた報告セグメント
エンタテインメントコンテンツ事業
(4) 当連結会計年度の連結損益及び包括利益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
2024/06/26 15:59
#7 会計方針に関する事項(連結)
①デジタルコンテンツ
エンタテインメントコンテンツ事業におけるゲームの配信権を供与することによる収益は、主にプラットフォーム事業者にゲームコンテンツを提供し、販売権を供与するものであり、ゲームコンテンツを提供する履行義務を負っております。当グループは、プラットフォーム事業者にゲームコンテンツを提供することで履行義務が充足されるものと判断し、プラットフォーム事業者の売上高に基づく使用料を収受する契約である場合はプラットフォーム事業者の売上高の計上時点で、その他の場合はゲームコンテンツの提供時点で、それぞれ収益を認識しております。
エンタテインメントコンテンツ事業におけるゲームのダウンロード販売による収益は、顧客にゲームコンテンツを提供する履行義務を負っております。当グループは、顧客にゲームコンテンツを提供することで履行義務が充足されるものと判断し、ゲームコンテンツの提供時点で収益を認識しております。
2024/06/26 15:59
#8 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当グループは、エンタテインメントコンテンツ事業、遊技機事業及びリゾート事業を営んでおり、各事業の主な財又はサービスの種類は、デジタルコンテンツ、製商品販売及びリゾート施設であります。各事業の財又はサービス別の売上高は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
2024/06/26 15:59
#9 従業員の状況(連結)
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
エンタテインメントコンテンツ事業6,361[1,573]
遊技機事業1,138[454]
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
2024/06/26 15:59
#10 指標及び目標(連結)
カーボンニュートラルの達成に向けて、期限を定めて取り組んでいます。
・主要事業であるエンタテインメントコンテンツ事業及び遊技機事業において、2030年までにカーボンニュートラル達成
・グループ全体では2050年までにカーボンニュートラル達成
2024/06/26 15:59
#11 研究開発活動
当連結会計年度の研究開発費総額は61,365百万円であり、主なセグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。なお、各セグメントの研究開発費はセグメント間の取引を含んでおります。
(1)エンタテインメントコンテンツ事業
エンタテインメントコンテンツ事業におきましては、コンシューマ分野において、フルゲームの『ソニックスーパースターズ』、『龍が如く8』、『ペルソナ3 リロード』、『Football Manager 2024』等を開発し、リリースいたしました。
2024/06/26 15:59
#12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
体の戦略について
エンタテインメントコンテンツ事業におけるコンシューマ分野を成長分野、遊技機事業を基盤事業として位置付けています。成長分野であるコンシューマ分野においては積極的な投資を通じてPillarの拡大、開発・商品力強化等を図っていきます。一方、基盤事業である遊技機事業においてはシェア拡大による収益基盤の強化及び安定化に取り組みます。また、ゲーミング事業は事業としての確立及び調整後EBITDAの黒字化をを目指します。
②各事業の戦略について
2024/06/26 15:59
#13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)
エンタテインメントコンテンツ事業223,503+2.1
遊技機事業115,032+12.7
(注) 金額は販売価格で表示しております。
b )受注状況
2024/06/26 15:59
#14 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当グループは、当連結会計年度において、11,668百万円の設備投資を実施いたしました。主な内訳としましては、エンタテインメントコンテンツ事業における設備投資5,650百万円、遊技機事業における設備投資4,325百万円、リゾート事業における設備投資421百万円、全社における設備投資1,271百万円であります。なお、当該設備投資額には有形固定資産(使用権資産を除く)のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
2024/06/26 15:59
#15 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
(1)エンタテインメントコンテンツ事業の棚卸資産等の評価
①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2024/06/26 15:59
#16 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
(1) 吸収分割の目的
当グループは、2024年3月期を最終年度とした中期経営計画「Beyond the Status Quo~現状を打破し、サステナブルな企業へ~」を策定し、企業価値の拡大に取り組んでおり、エンタテインメントコンテンツ事業においては、主にコンシューマ分野において、ソニックシリーズ、ペルソナシリーズ、龍が如くシリーズ等の主要ゲームタイトルのマルチプラットフォーム展開とグローバル同時発売を主軸とするピラー戦略の推進を掲げ、同戦略を着実に実行してまいりました。次期中期経営計画においては、エンタテインメントコンテンツ事業の主要戦略の一つとして、ピラー戦略を発展させ次のステージに進むべくトランスメディア展開の強化を掲げております。
トランスメディア戦略推進の一環として、当グループのアミューズメント機器事業と玩具事業を統合し、新たなビジネスユニットを設立するため、当社は、2024年1月9日付の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社セガのアミューズメント機器事業を吸収分割により、同じく当社の連結子会社である株式会社セガトイズに承継すること、並びに、吸収分割承継会社(株式会社セガトイズ)の商号変更を実施することを決議し、2024年4月1日を効力発生日として、吸収分割及び吸収分割承継会社の商号変更を実施いたしました。
2024/06/26 15:59