有価証券報告書-第19期(2023/04/01-2024/03/31)
④指標及び目標
以下のとおり、バンダイナムコグループにおいては5つのマテリアリティ毎に目標を設定しています。
[バンダイナムコグループの5つのマテリアリティの指標及び目標]
以下のとおり、バンダイナムコグループにおいては5つのマテリアリティ毎に目標を設定しています。
[バンダイナムコグループの5つのマテリアリティの指標及び目標]
マテリアリティ | 重点項目 | 目標 |
地球環境との 共生 | ・気候変動対策の強化 ・サプライチェーンマネジメント(環境) | ○脱炭素施策に向けた取組み ・Scope1,2におけるCO2排出量削減 2030年まで:2019年度比35% 2050年まで:実質排出量ゼロ ・Scope3対応の推進 |
・資源・原材料の持続的な利用 | ○サーキュラーエコノミーの推進 ・プラスチックリサイクルシステムの構築 ・製品リサイクルの推進 ○環境配慮商品の推進 ・石油由来プラスチックの利用削減 ・環境配慮商品の創出 ○廃棄物削減 ・各拠点における廃棄物のリサイクル化 | |
適正な商品・ サービスの提供 | ・適正な倫理表現に基づいた商品・サービスの提供 | ○グループ情報共有体制の構築と運用 ○従業員教育の実施 |
・商品・サービスの安全・安心 | ○安全・安心なモノづくりへの取組み ・国内外における製品品質の向上 ・従業員教育の実施 | |
・顧客満足の向上 | ○不具合発生防止に向けた取組み ○迅速かつ丁寧なお客様サポートの推進 | |
知的財産の 適切な活用と保護 | ・IPの適切な活用・特許の相互活用 | ○IP・技術の活用による社会的課題の解決に向けた取組みの推進 |
・IPの保護 | ○知的財産保護対応の強化 | |
尊重しあえる 職場環境の実現 | ・働き易い職場環境の実現 ・ワークライフの推進 | ○育児休業等の取得推進 ○休暇制度の見直し |
・人材育成 | ○IP軸戦略を推進する多様な人材育成 ○パーパスを体現する多様な人材育成 | |
・ダイバーシティ&インクルージョンの推進 | ○障がい者雇用の推進 ○多様な背景を持つ従業員が活躍できる風土醸成 | |
・サプライチェーンマネジメント(労働) | ○最適なサプライチェーン構築に向けた取組み ・人権を尊重したサプライチェーンの構築 ・従業員教育の実施 | |
コミュニティとの 共生 | ・地域コミュニティとの連携 ・ファンコミュニティの活性化 | ○地域に密着した社会活動の実施 |
・次世代に向けた教育支援 | ○子どもたちへの教育支援 |