有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 溶材
国内の造船・建築向けの取扱量が堅調に推移し、溶接材料価格も上昇しましたが、海外子会社での取扱量が減少したことにより増収減益となりました。
この結果、売上高は6,946百万円(前年同四半期比6.4%増)となり、セグメント利益は118百万円(同13.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(総資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は404,980百万円となり、前連結会計年度末比9,888百万円の増加となりました。これは主に、受取手形及び売掛金と電子記録債権の増加によるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は328,893百万円となり、前連結会計年度末比7,698百万円の増加となりました。これは主に、電子記録債務と短期借入金の増加によるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は76,086百万円となり、前連結会計年度末比2,190百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上とその他有価証券評価差額金の増加によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。2023/08/09 9:21