8075 神鋼商事

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四半期報告書-第97期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/13 10:37
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有報資料

(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引上げに伴う駆込み需要の反動の影響を受けましたが、政府の経済・金融政策の効果による企業収益の回復を背景に設備投資の増加や雇用情勢・所得環境に改善が見られる等、緩やかな回復基調が続きました。また、海外においても一部新興国に弱さが見られますが、欧米を中心に緩やかな回復傾向で推移しました。
このような環境の下、当社グループは、国内では取引先である非鉄卸売事業会社を株式取得により子会社化するなどの活動を通じて、販売体制の強化を進めてまいりました。また、海外では、メキシコにおける日系自動車部品メーカーの素材調達需要に対応するため、冷間圧造用鋼線の製造および販売を行う合弁会社を設立するなど、グローバルビジネス展開の基盤拡充を図ってまいりました。
業績につきましては、鉄鋼セグメント及び非鉄金属セグメントを中心に堅調に推移した結果、売上高は426,458百万円(前年同四半期比3.5%増)、営業利益は3,045百万円(同22.1%増)、経常利益は2,997百万円(同35.3%増)となり、特別利益として固定資産売却益405百万円を計上したことにより、四半期純利益は1,985百万円(同97.3%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
① 鉄鋼
鋼板製品及び線材製品は国内向けの取扱量が微減となりましたが、価格は上昇しました。また、海外向けの取扱量も新興国における需要が伸び悩んだことにより減少しましたが、為替の影響により価格は上昇しました。棒鋼製品は主として国内需要が底堅く推移したことにより取扱量が増加しました。
この結果、売上高は141,588百万円(前年同四半期比5.2%増)、セグメント利益は1,569百万円(同11.8%増)となりました。
② 鉄鋼原料
輸入鉄鋼原料は取扱量が増加しましたが、価格は下落しました。冷鉄源は取扱量が増加し、価格も上昇しました。チタン原料は取扱量が減少し、価格も下落しました。
この結果、売上高は156,116百万円(前年同四半期比6.6%減)、セグメント利益は403百万円(同15.0%減)となりました。
③ 非鉄金属
銅製品は自動車向け端子材用銅板条の販売が堅調に推移し、また、半導体向けリードフレームの取扱量が増加しました。アルミ製品は自動車向けアルミ部材、鉄道車両用アルミ押出材及び輸出用缶材の取扱量が増加しました。非鉄原料はアルミ地金及びアルミスクラップの取扱量が増加しました。
この結果、売上高は99,792百万円(前年同四半期比15.1%増)、セグメント利益は613百万円(同100.2%増)となりました。
④ 機械・情報
機械製品は大型圧縮機等の取扱いが減少しましたが、製鉄関連資機材及び建設機械用輸入部材の取扱いが増加しました。情報関連商品は太陽電池関連資材、液晶用電子材料等の取扱いが増加しました。
この結果、売上高は32,914百万円(前年同四半期比15.5%増)、セグメント利益は224百万円(前年同四半期は72百万円の損失)となりました。
⑤ 溶材
溶接材料は、造船、建築鉄骨、化工機向けの取扱量が増加し、中国向け輸出の取扱量も増加しました。溶接関連機器は国内造船業界向けの取扱いが減少しましたが、生産材料の取扱量は増加しました。
この結果、売上高は19,143百万円(前年同四半期比12.6%増)、セグメント利益は193百万円(同270.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は241,690百万円となり、前連結会計年度末比9,372百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金、受取手形及び売掛金の増加によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は201,265百万円となり、前連結会計年度末比6,484百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金、短期借入金の増加によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は40,425百万円となり、前連結会計年度末比2,887百万円の増加となりました。これは主に四半期純利益の計上及びその他有価証券評価差額金の増加によりその他の包括利益累計額が増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前年同四半期末に比べ、3,322百万円増加し18,372百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは△964百万円となり、前年同四半期比508百万円の増加となりました。これは、売上債権の増減額の増加及びその他営業活動によるキャッシュ・フローに含まれる前払金の減少が主たる要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△210百万円となり、前年同四半期比2,190百万円の増加となりました。これは、有形固定資産の売却による収入の一方で、有形固定資産の取得による支出等があったことが主たる要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは3,426百万円となり、前年同四半期比3,620百万円の増加となりました。これは、短期借入金の純増減額の増加及び長期借入による収入があったことが主たる要因です。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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