有価証券報告書-第85期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品・サービス別の営業本部・事業部を置き、各営業本部・事業部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、営業本部・事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「合成樹脂」、「化学品」及び「電子材料」の3つを報告セグメントとしております。
「合成樹脂」は、独自の配合技術により製造されるポリマーアロイ「KISLOYTM」をはじめ、汎用樹脂から複合樹脂まで、付加価値の高い素材の提供や、製品アイデアを具現化する提案を行っております。また、オリジナル成形品と軟包材の販売を軸に、高機能製品の開発・提案と環境にも配慮したパッケージを提供しております。「化学品」は、独自のコーティング技術の開発を含め、化学品の原料調達から合成・反応まで精通したソリューション・プロバイダーとして、要望に合った供給体制を構築しております。「電子材料」は、シリコンウェハーから洗浄剤まで、扱う素材は電子業界を材料面から支えております。また、常に進化・発展を続けるエレクトロニクス製品の開発現場において、ナノテクノロジーをはじめとした新素材・新規技術を提供し、「新しい価値」の創造を総合的に支援しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損保代理店等を含んでおります。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損保代理店等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
(単位:千円)
(注)全社費用は、主に親会社本社の業務部等管理部門に係わる費用であります。
(単位:千円)
(注)全社資産は、主に本社有形固定資産であります。
(単位:千円)
(注)本社資産への投資額に係る調整であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品・サービス別の営業本部・事業部を置き、各営業本部・事業部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、営業本部・事業部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「合成樹脂」、「化学品」及び「電子材料」の3つを報告セグメントとしております。
「合成樹脂」は、独自の配合技術により製造されるポリマーアロイ「KISLOYTM」をはじめ、汎用樹脂から複合樹脂まで、付加価値の高い素材の提供や、製品アイデアを具現化する提案を行っております。また、オリジナル成形品と軟包材の販売を軸に、高機能製品の開発・提案と環境にも配慮したパッケージを提供しております。「化学品」は、独自のコーティング技術の開発を含め、化学品の原料調達から合成・反応まで精通したソリューション・プロバイダーとして、要望に合った供給体制を構築しております。「電子材料」は、シリコンウェハーから洗浄剤まで、扱う素材は電子業界を材料面から支えております。また、常に進化・発展を続けるエレクトロニクス製品の開発現場において、ナノテクノロジーをはじめとした新素材・新規技術を提供し、「新しい価値」の創造を総合的に支援しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 40,195,439 | 13,837,193 | 17,295,074 | 71,327,707 | 19,373 | 71,347,080 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 864,787 | 655,054 | 1,455,042 | 2,974,883 | 316,466 | 3,291,350 |
計 | 41,060,226 | 14,492,247 | 18,750,116 | 74,302,590 | 335,840 | 74,638,431 |
セグメント利益 | 1,551,514 | 893,371 | 645,848 | 3,090,734 | 233,036 | 3,323,771 |
セグメント資産 | 24,087,686 | 9,687,504 | 11,178,788 | 44,953,980 | 4,303,672 | 49,257,652 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 758,293 | 197,676 | 161,780 | 1,117,751 | 8,583 | 1,126,334 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 506,882 | 281,584 | 145,930 | 934,397 | 5,800 | 940,197 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損保代理店等を含んでおります。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | その他 (注) | 合計 | ||||
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 45,458,331 | 14,786,249 | 19,996,433 | 80,241,014 | 19,638 | 80,260,652 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 925,351 | 507,942 | 1,577,388 | 3,010,682 | 230,969 | 3,241,652 |
計 | 46,383,682 | 15,294,191 | 21,573,822 | 83,251,696 | 250,608 | 83,502,304 |
セグメント利益 | 1,489,959 | 876,570 | 937,916 | 3,304,446 | 132,337 | 3,436,784 |
セグメント資産 | 24,817,481 | 9,741,311 | 12,156,177 | 46,714,970 | 5,504,404 | 52,219,374 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 712,441 | 236,421 | 150,202 | 1,099,064 | 8,818 | 1,107,882 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 751,528 | 266,053 | 226,576 | 1,244,159 | 33,908 | 1,278,067 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損保代理店等を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 74,302,590 | 83,251,696 |
「その他」の区分の売上高 | 335,840 | 250,608 |
セグメント間取引消去 | △3,291,350 | △3,241,652 |
連結財務諸表の売上高 | 71,347,080 | 80,260,652 |
(単位:千円)
利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 3,090,734 | 3,304,446 |
「その他」の区分の利益 | 233,036 | 132,337 |
セグメント間取引消去 | △68,530 | △157,893 |
全社費用(注) | △1,695,399 | △1,816,566 |
その他の調整 | 38,317 | 54,185 |
連結財務諸表の営業利益 | 1,598,160 | 1,516,510 |
(注)全社費用は、主に親会社本社の業務部等管理部門に係わる費用であります。
(単位:千円)
資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
報告セグメント計 | 44,953,980 | 46,714,970 |
「その他」の区分の資産 | 4,303,672 | 5,504,404 |
全社資産(注) | 22,034,863 | 23,689,760 |
その他の調整 | △11,445,690 | △12,780,465 |
連結財務諸表の資産合計 | 59,846,825 | 63,128,669 |
(注)全社資産は、主に本社有形固定資産であります。
(単位:千円)
その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額(注) | 連結財務諸表計上額 | ||||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
減価償却費 | 1,117,751 | 1,099,064 | 8,583 | 8,818 | 44,919 | 52,953 | 1,171,254 | 1,160,835 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 934,397 | 1,244,159 | 5,800 | 33,908 | 27,025 | 691,958 | 967,223 | 1,970,026 |
(注)本社資産への投資額に係る調整であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自平成24年4月1日 至平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 40,195,439 | 13,837,193 | 17,295,074 | 19,373 | 71,347,080 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | アジア | 欧米 | 合計 |
58,848,495 | 11,523,176 | 975,408 | 71,347,080 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。
当連結会計年度(自平成25年4月1日 至平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 45,458,331 | 14,786,249 | 19,996,433 | 19,638 | 80,260,652 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | アジア | 欧米 | 合計 |
64,556,090 | 14,535,227 | 1,169,335 | 80,260,652 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円) | |||||
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | その他 | 合計 | |
減損損失 | 26,073 | - | - | - | 26,073 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円) | |||||
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | その他 | 合計 | |
当期償却額 | 5,000 | 5,548 | - | - | 10,548 |
当期末残高 | - | 16,644 | - | - | 16,644 |
なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
(単位:千円) | |||||
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | その他 | 合計 | |
当期償却額 | 42,288 | - | 6,458 | - | 48,747 |
当期末残高 | 77,760 | - | - | - | 77,760 |
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円) | |||||
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | その他 | 合計 | |
当期償却額 | 3,107 | 5,548 | - | - | 8,655 |
当期末残高 | - | 11,096 | - | - | 11,096 |
なお、平成22年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。
(単位:千円) | |||||
合成樹脂 | 化学品 | 電子材料 | その他 | 合計 | |
当期償却額 | 41,966 | - | - | - | 41,966 |
当期末残高 | 35,471 | - | - | - | 35,471 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
該当事項はありません。