有価証券報告書-第116期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/25 12:50
【資料】
PDFをみる
【項目】
166項目
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社及び連結子会社は、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借入等による方針であります。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行なわない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金、金銭債権である未収入金は顧客及び取引先の信用リスクに晒されております。
有価証券及び投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であります。投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されております。
長期貸付金は、貸出先の信用リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
デリバティブ取引は外貨建ての営業債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社及び連結子会社は、各社ごとの債権管理規程等に従って取引先ごとの期日及び残高の照会を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。長期貸付金については、各社ごとの貸付金管理規程等に従ってリスク低減を図っております。
②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、上場株式については四半期毎に時価の把握を行っております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社及び連結子会社は、各社ごとに資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年3月31日)
連結貸借対照表
計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
有価証券及び投資有価証券(*2,*3)
満期保有目的の債券4039△0
関係会社株式34,04840,3736,325
その他有価証券143,458143,458-
資産計177,546183,8716,324
デリバティブ取引(*4)2727-

当連結会計年度(2025年3月31日)
連結貸借対照表
計上額
(百万円)
時価
(百万円)
差額
(百万円)
有価証券及び投資有価証券(*2,*3)
満期保有目的の債券4038△1
関係会社株式27,97529,8131,838
その他有価証券134,965134,965-
資産計162,981164,8181,836
デリバティブ取引(*4)(42)(42)-

(*1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形、売掛金、未収入金及び支払手形及び買掛金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区分前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)
非上場株式等26,30825,827

(*3)連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上している組合等への出資は、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」第24-16項の取扱いを適用しており、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」第4項(1)に定める事項を注記していないため、「有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区分前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)
非上場株式207227
その他の関係会社有価証券2,3863,444
匿名組合出資金4,7336,598

(*4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2024年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金230,154---
受取手形15,432---
売掛金742,652---
未収入金64,503---
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等-30--
社債--10-
その他有価証券のうち満期が
あるもの
株式----
債券3001,200--
その他----
合計1,053,0421,23010-

当連結会計年度(2025年3月31日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金261,407---
受取手形14,455---
売掛金749,085---
未収入金66,637---
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
国債・地方債等-30--
社債--10-
その他有価証券のうち満期が
あるもの
株式----
債券----
その他----
合計1,091,5863010-

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該
時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の
算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2024年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式141,958--141,958
債券--1,5001,500
デリバティブ取引
通貨関連-27-27
資産計141,958271,500143,486

当連結会計年度(2025年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
株式134,965--134,965
債券----
デリバティブ取引
通貨関連-10-10
資産計134,96510-134,976
デリバティブ取引
通貨関連-53-53
負債計-53-53

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
地方債-30-30
社債--99
関係会社株式40,373--40,373
資産計40,37330940,413

当連結会計年度(2025年3月31日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
地方債-29-29
社債--99
関係会社株式29,813--29,813
資産計29,81329929,852

(注)1.時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
有価証券及び投資有価証券について、上場株式は相場価格を用いて評価しており、上場株式は活発な市場で取引されているため、レベル1の時価に分類しております。債券は取引金融機関から提示された価格を用いて評価しているものはレベル2の時価に分類しており、また、リスク・フリー・レートに信用リスクを加味し割引計算しているものはレベル3の時価に分類しております。
デリバティブ取引
為替予約の時価は、金利や為替レート等の観察可能なインプットを用いて割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(注)2.時価で連結貸借対照表に計上している金融商品のうちレベル3の時価に関する情報
(1)重要な観察できないインプットに関する定量的情報
前連結会計年度(2024年3月31日)
区分評価技法重要な観察できない
インプット
インプットの
範囲
インプットの
加重平均
有価証券及び
投資有価証券
その他有価証券
債券割引現在価値法割引率1.313%1.313%

当連結会計年度(2025年3月31日)
該当事項はありません。
(2)期首残高から期末残高への調整表、当期の損益に認識した評価損益
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
有価証券及び
投資有価証券
合計
その他有価証券
債券
期首残高1,4911,491
当期の損益又はその他の包括利益
損益に計上--
その他の包括利益に計上88
購入、売却、発行及び決済の純額--
レベル3の時価への振替--
レベル3の時価からの振替--
期末残高1,5001,500
当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日におい
て保有する金融資産及び金融負債の評価損益
--

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
(単位:百万円)
有価証券及び
投資有価証券
合計
その他有価証券
債券
期首残高1,5001,500
当期の損益又はその他の包括利益
損益に計上--
その他の包括利益に計上△0△0
購入、売却、発行及び決済の純額△1,500△1,500
レベル3の時価への振替--
レベル3の時価からの振替--
期末残高--
当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日におい
て保有する金融資産及び金融負債の評価損益
--

(3)時価の評価プロセスの説明
レベル3に分類した金融商品については、当社グループで定めた評価方針及び手続に従い、評価担当者が対象となる金融商品の評価方法を決定し、時価を算定しております。また、算定結果については、適切な責任者が承認しております。
時価の算定に際しては、対象となる金融商品の性質、特徴及びリスクを適切に反映できる評価技法及びインプットを用いております。
(4)重要な観察できないインプットを変化させた場合の時価に対する影響に関する説明
割引率の上昇(低下)は、金融資産の時価を下落(上昇)させることとなります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。