通期業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年5月19日 15:00
- 【資料】
- 通期業績予想の修正および配当予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
- 配当
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2020年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 20,300 |
予想 | 20,690 |
増減額 | 390 |
増減率 | +1.9% |
前期実績 | 20,064 |
営業利益 | |
前回予想 | 300 |
予想 | 107 |
増減額 | -193 |
増減率 | -64.3% |
前期実績 | 78 |
経常利益 | |
前回予想 | 250 |
予想 | 55 |
増減額 | -195 |
増減率 | -78% |
前期実績 | 47 |
当期純利益 | |
前回予想 | 140 |
予想 | -104 |
増減額 | -244 |
増減率 | 0% |
前期実績 | -133 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 9.13 |
予想 | -6.82 |
前期実績 | -8.71 |
業績予想修正の理由
ジュエリー業界におきましても第3四半期以降の、消費税の増税、天候要因などのマイナスの影響に加え、特に第4四半期の新型コロナウイルス拡散防止措置に伴う主要取引先の休業や販売催事の中止等、さらに厳しい事業環境となっております。このような環境の下、当社グループは、引き続き富裕層マーケットをコアとする販売チャネルや商品ブランドを投入する方針のもと、広告展開や自社催事、顧客催事での積極的な販売活動とともに、好調な東京オリンピックに関連した商品販売等に注力しました。また、子会社での金地金製品の販売も堅調に推移しました。期初より消費税増税を控えて臨んだ上半期は見通し通り販売増、増益を達成しましたが、下半期では消費税増税前の駆け込み需要の反動減や台風などの影響、さらに新型コロナウイルスの影響により催事等が中止になるなど当社がかつて経験したことのない事態となりました。この結果、売上高は当初予想を若干上回る結果となりましたが、宝飾事業の厳しい競争環境もあり、利益率の高い商品販売が伸びなかったこと等により売上総利益率が予想に届かず、営業利益、経常利益ともに当初予想を下回る見込みとなりました。また、宝飾事業では、百貨店店舗、小売店舗ごとに、営業状況を見極め、苦戦が続いているものについては厳格に見直しを実施し、固定資産の減損処理を実施することとなりました。この結果、通期の業績予想を修正することになりました。