8153 モスフードサービス

8153
2024/04/26
時価
1110億円
PER 予
44.6倍
2010年以降
赤字-264.77倍
(2010-2023年)
PBR
2.05倍
2010年以降
1.12-2.49倍
(2010-2023年)
配当 予
0.81%
ROE 予
4.6%
ROA 予
2.95%
資料
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従業員数 - 海外事業

【期間】
  • 通期

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にフランチャイズシステムによる飲食店の事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、「国内モスバーガー事業」、「海外事業」、「その他飲食事業」及び「その他の事業」を報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2023/06/29 9:24
#2 リース取引関係、連結財務諸表(連結)
有形固定資産
主として、国内モスバーガー事業及び海外事業における店舗設備等(建物及び構築物、機械装置及び運搬具、工具、器具及び備品)であります。
② リース資産の減価償却の方法
2023/06/29 9:24
#3 主要な設備の状況
なお、賃借している土地の面積については、[ ]で外書きしております。
2.従業員数には、出向社員、嘱託及びアルバイト等は含まれておりません。
(2) 国内子会社
2023/06/29 9:24
#4 事業の内容
事業内容と当社及び関係会社等の当該事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
セグメントの名称主要製品主要な会社
アグリ事業トマト、レタス等[国内]㈱モスファーム熊本、㈱モス・サンファームむかわ、㈱モスファームすずなり、㈱モスファームマルミツ、㈱モスファーム信州、㈱モスファーム千葉
海外事業
「モスバーガー」等の運営ハンバーガー、ライスバーガー、モスチキン、スープ、ドリンク等及びパティ、バンズ、ポテト等の食材並びにカップ、パッケージ等の包装資材[台湾]安心食品服務(股)[シンガポール]モスフード・シンガポール社安心フードサービス シンガポール社[香港]モスフード香港社香港モスバーガーインベストメント社[タイ]モスバーガー・タイランド社[オーストラリア]モスバーガー・オーストラリア社[インドネシア]モグ インドネシア社[韓国]モスバーガーコリア社[フィリピン]モスバーガー・フィリピン社[ベトナム]モスバーガー・ベトナム社
以上の企業集団等について事業系統図を図示すると次のとおりであります。
子会社及び関連会社の連結の範囲は、次のとおりであります。
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#5 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(名)
国内モスバーガー事業662[ 1,375]
海外事業565[ 1,015]
その他飲食事業68[ 116]
その他の事業23[ 12]
報告セグメント計1,318[ 2,518]
全社(共通)81[ 10]
合計1,399[ 2,528]
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
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#6 減損損失に関する注記(連結)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
用途場所種類金額(百万円)
98
店舗固定資産(5店舗)(海外事業)シンガポール建物及び構築物41
工具、器具及び備品39
81
店舗固定資産(1店舗)(海外事業)香港建物及び構築物8
工具、器具及び備品0
8
回収可能価額のうち正味売却価額は、主として固定資産税評価額に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)を使用して算定しており、使用価値につきましては、将来キャッシュ・フローを主として資本コストの6.0%~11.4%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
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#7 監査報酬(連結)
当事業年度の主な活動の概要及び、具体的な検討内容は次のとおりです。
項目①活動項目 ②開催頻度 ③対象監査役④具体的な検討内容等
重要な会議への出席①取締役会 ②毎月他臨時 ③全監査役④月次決算、組織変更・人事異動、役員業務報告への質疑他
①討議取締役会 ②四半期 ③全監査役④各回テーマ(価格変更、出店施策、海外事業、新規事業)につき役員全員で討議
①取締役ミーティング ②毎週 ③前監査役④取締役会議案の事前確認会
①部長会(業績報告会) ②毎月 ③常勤監査役④各部門の業績報告・質疑
①リスク・コンプライアンス委員会 ②毎月 ③常勤監査役と社外監査役1名④モニタリング報告、事故・事件報告他への質疑
①内部統制委員会 ②四半期 ③常勤監査役と社外監査役1名④内部統制評価進捗の確認、決算財務報告等の確認
①グループ監査役連絡会 ②年2回 ③常勤監査役と社外監査役1名④各社監査役より監査状況の進捗報告他確認
①独立役員会 ②四半期 ③社外監査役(常勤監査役は適宜オブザーバー参加)④社長の諮問機関として取締役の業績評価、報酬額の決定他
①加盟店向けチェーン方針説明会 ②年1回 ③全監査役④方針内容の妥当性確認他
当事業年度における重点監査項目に対する主な活動内容は次のとおりです。
2023/06/29 9:24
#8 研究開発活動
セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
当社グループにおける研究開発活動は、多様な顧客ニーズに対応する為の販売商品の開発、店舗で使用する什器、備品等の研究、開発を常に進めておりますが、これらは販売の強化を図る事を目的としています。なお、国内モスバーガー事業に係る研究開発費の金額は4百万円、海外事業に係る研究開発費の金額は4百万円、その他飲食事業に係る研究開発費の金額は0百万円、その他の事業に係る研究開発費の金額は0百万円であり、研究開発費の総額は9百万円であります。
2023/06/29 9:24
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
このような状況の中で当社グループは、アフターコロナを見据えた新たな中期経営計画「Challenge & Support」への取り組みを当期より開始しました。
国内モスバーガー事業では、期中に54店舗の積極出店を実施したほか、既存店においてもテイクアウトやデリバリーの強化に加え、様々なマーケティング施策を推進してきたことが奏功し、売上状況は好調でした。一方で、想定を超える仕入価格の上昇や物流費の高騰などにより、商品やサービスの品質を維持するためにやむを得ず、二度にわたって商品の価格改定を実施させていただきました。海外事業では、主に売上規模の大きい台湾やシンガポールなどでコロナ禍による厳しい状況が続き、目標未達となりました。12月末時点での海外店舗数は前年同期比5店舗増の455店舗となりました。
これらの結果、2022年度の連結経営成績は、売上高が850億59百万円(前期比8.4%増)、営業利益は41百万円(前期比98.8%減)となりました。様々な施策や積極出店などの施策により売上高は増加しましたが、各種コストの想定を超える上昇により、営業利益は大幅に減少しました。最終損益は海外事業での減損損失などにより3億17百万円の純損失となりました。
2023/06/29 9:24
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する規制緩和や世界経済の回復などにより、景気は持ち直しの動きが見られたものの、急速な円安による調達費用の上昇や物流費の高騰、ウクライナ情勢の長期化等に伴う世界的な原材料価格やエネルギー価格の高騰等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループでは、2022年4月より開始した中期経営計画(2022-2024)に基づき、基幹事業である国内モスバーガー事業において積極的な投資を行い収益力の向上を目指して取り組んだほか、海外事業では、成長市場で着実に事業拡大するため、資源配分の最適化に取り組んでおります。また、ESGの観点から当社グループのマテリアリティ(重要課題)を、①食と健康、②店舗と地域コミュニティ、③人材育成と支援、④地球環境の4つに定め、事業活動を通じて社会に向けた価値創造に取り組んでおります。
このような取り組みの結果、売上高は増収となりました。一方で想定を超える仕入れ価格の高騰が2022年7月の価格改定以降も続いたほか、人件費、販売促進費、支払手数料などの経費の増加、海外事業におけるコロナ禍からの回復の遅れもあり、営業利益は減益となりました。
2023/06/29 9:24
#11 設備投資等の概要
なお、重要な設備の除却または売却はありません。
(2) 海外事業
当連結会計年度における主な内容は、販売の強化及び出店戦略に基づく店舗の再配置のための店舗設備(新設直営店舗他)の取得によるものとなっております。
2023/06/29 9:24
#12 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
店舗固定資産
(単位:百万円)
国内モスバーガー事業3,7384,648
海外事業4,9124,686
その他飲食事業120110
(注)1.合理的に配分された金額を含んでおります。
2.海外事業の内訳は、前連結会計年度がモスフード・シンガポール社3,526百万円、モスフード香港社1,385百万円、当連結会計年度がモスフード・シンガポール社2,541百万円、モスフード香港社2,144百万円となります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
① 金額の算出方法
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