有価証券報告書-第97期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社企業グループは、「電機、機械、電子、情報を扱う技術商社として、優れた商品を最新の技術とともに産業界のお客様にお届けすることを通じて、社会の発展に貢献する」との企業理念に基づき、グループ各社が持つ力を集結してお客様に満足いただける製品・サービスの提供をしてまいります。
(2) 中長期的な経営戦略と対処すべき課題
中東をはじめとする地政学リスクやそれに伴う原材料・エネルギー価格などの上昇により、中国を中心とするアジア地域の経済活動に不透明感が増しており、国内では人手不足や物価高騰による原価アップ、金利上昇や急激な為替変動が加わり、依然として先行きは不透明な状況が続くことが予想されます。
このような環境において当社企業グループは、2027年3月期から2031年3月期までの5年間を期間とする中長期経営計画「GIC30」を定めました。GIC30において、DXの活用をグローバルに進めることによって商社版生産性を高め、1人当たりの売上・利益を向上させます。さらに、戦略項目ごとの投資判断を見定め、規律ある投資を実行することで、得られた成果を成長への再投資と人財への還元に結び付け、成長のサイクルを回し続けるGlobal Innovation Companyへと進化します。
[GIC30における主要な取組み内容]
① 各事業の重点取組み
FAシステム事業
・FA技術商社としての確固たる地位の確立
・OT(オペレーション・テクノロジー)/IT領域の一貫したソリューション提供
・成長する業界への戦略商材の拡販
半導体デバイス事業
・既存顧客での商談深掘りと新規顧客拡大の推進によるコア事業規模の拡大
・新規要素技術の拡充による技術の深化
・注力分野の開拓、新規商材の拡充
施設事業
・データセンター・物流・都市再開発分野を重点攻略
・空調・電源・照明・再エネを融合した高付加価値事業へ進化
・設計・販売・施工・保守を一体化した総合エンジニアリング体制を強化
MS事業
・グローバル展開を加速
・製造受託の範囲を拡大
・QC管理と予防処置の強化
海外事業
・顧客需要のある地域への拠点展開し、グローバル顧客を一貫サポート
・海外技術センターの拡充
・技術優位性のあるLocal Supplierの発掘
② 経営基盤の構築、強化
a 人財戦略
・〝立花版ジョブ型人事制度"の完成
・GIC30達成に向けたスキルの定義と人財の育成
・長期的な人員計画に基づく人財の獲得
b DX戦略
・日常業務のAI/RPA利用を標準化
・業務・人のノウハウをAIに載せ、各種判断をサポート
・デジタルツール活用スキルの向上と風土醸成
c IT戦略
・グループ全体の情報基盤の確立
・基幹システムの刷新
・販売拡大、コスト削減、CS向上などを目的とした「攻めのDX」を推進
・全社データの共通化、自動集計、見える化による業務効率の向上と営業活動支援
・属人化を排除したシステム構築によるガバナンスの強化
d 財務戦略
・非事業資産の圧縮
・規律ある事業成長投資の実行
・累進配当方針に基づく株主還元
e 株式・IR戦略
・株主還元の強化・安定化
・IR・SRの強化
・株主・投資家との対話の強化
f ガバナンス戦略
・情報基盤をベースとしたリスク情報の可視化
・データに基づく迅速な意思決定環境の実現
・コンプライアンス教育の徹底継続
(1) 会社の経営の基本方針
当社企業グループは、「電機、機械、電子、情報を扱う技術商社として、優れた商品を最新の技術とともに産業界のお客様にお届けすることを通じて、社会の発展に貢献する」との企業理念に基づき、グループ各社が持つ力を集結してお客様に満足いただける製品・サービスの提供をしてまいります。
(2) 中長期的な経営戦略と対処すべき課題
中東をはじめとする地政学リスクやそれに伴う原材料・エネルギー価格などの上昇により、中国を中心とするアジア地域の経済活動に不透明感が増しており、国内では人手不足や物価高騰による原価アップ、金利上昇や急激な為替変動が加わり、依然として先行きは不透明な状況が続くことが予想されます。
このような環境において当社企業グループは、2027年3月期から2031年3月期までの5年間を期間とする中長期経営計画「GIC30」を定めました。GIC30において、DXの活用をグローバルに進めることによって商社版生産性を高め、1人当たりの売上・利益を向上させます。さらに、戦略項目ごとの投資判断を見定め、規律ある投資を実行することで、得られた成果を成長への再投資と人財への還元に結び付け、成長のサイクルを回し続けるGlobal Innovation Companyへと進化します。
[GIC30における主要な取組み内容]
① 各事業の重点取組み
FAシステム事業
・FA技術商社としての確固たる地位の確立
・OT(オペレーション・テクノロジー)/IT領域の一貫したソリューション提供
・成長する業界への戦略商材の拡販
半導体デバイス事業
・既存顧客での商談深掘りと新規顧客拡大の推進によるコア事業規模の拡大
・新規要素技術の拡充による技術の深化
・注力分野の開拓、新規商材の拡充
施設事業
・データセンター・物流・都市再開発分野を重点攻略
・空調・電源・照明・再エネを融合した高付加価値事業へ進化
・設計・販売・施工・保守を一体化した総合エンジニアリング体制を強化
MS事業
・グローバル展開を加速
・製造受託の範囲を拡大
・QC管理と予防処置の強化
海外事業
・顧客需要のある地域への拠点展開し、グローバル顧客を一貫サポート
・海外技術センターの拡充
・技術優位性のあるLocal Supplierの発掘
② 経営基盤の構築、強化
a 人財戦略
・〝立花版ジョブ型人事制度"の完成
・GIC30達成に向けたスキルの定義と人財の育成
・長期的な人員計画に基づく人財の獲得
b DX戦略
・日常業務のAI/RPA利用を標準化
・業務・人のノウハウをAIに載せ、各種判断をサポート
・デジタルツール活用スキルの向上と風土醸成
c IT戦略
・グループ全体の情報基盤の確立
・基幹システムの刷新
・販売拡大、コスト削減、CS向上などを目的とした「攻めのDX」を推進
・全社データの共通化、自動集計、見える化による業務効率の向上と営業活動支援
・属人化を排除したシステム構築によるガバナンスの強化
d 財務戦略
・非事業資産の圧縮
・規律ある事業成長投資の実行
・累進配当方針に基づく株主還元
e 株式・IR戦略
・株主還元の強化・安定化
・IR・SRの強化
・株主・投資家との対話の強化
f ガバナンス戦略
・情報基盤をベースとしたリスク情報の可視化
・データに基づく迅速な意思決定環境の実現
・コンプライアンス教育の徹底継続