訂正四半期報告書-第57期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2021/06/16 14:54
【資料】
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【項目】
39項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
当社は、2020年2月27日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社シーアイエス(以下「CIS」)が株式会社フィニティ(以下「フィニティ」)の全株式を取得し、子会社化することについて決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2020年4月1日付で全株式を取得いたしました。
(1) 企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:株式会社フィニティ
事業の内容:情報処理システムの開発およびコンサルティング等
②企業結合を行った主な理由
本件株式取得は、CISとフィニティが資本関係を持ち強力なパートナーシップを結ぶことにより、お客様の最大の関心事である老朽化した基幹システムの再構築への対応力を飛躍的に高めるとともに、CISが有するAIソリューションやクラウド技術と組み合わせることにより、お客様の幅広いご要望とニーズにワンストップで対応できる体制が整います。さらに、フィニティの開発リソースとCISの営業力の相乗効果により、双方にとってビジネスチャンスが拡大いたします。また、当社グループのJBCC株式会社において先行して取り組んでいる超高速開発手法やコンテナ技術を適用することにより、より付加価値の高いソリューション&サービスをお客様に提供することが可能となります。
③企業結合日
2020年4月1日
④企業結合の法的形式
株式取得
⑤結合後企業の名称
株式会社フィニティ
⑥取得した議決権比率
100%
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
CISが現金を対価として株式を取得したことによるものです。
(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2020年4月1日から2020年6月30日まで
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金800百万円
取得原価800百万円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等: 1百万円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
165百万円
②発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。
③償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却