半期報告書-第55期(平成31年4月1日-令和1年9月30日)
経営成績等の概要
(1)経営成績
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、2019年10月からの消費税増税による大きな反動による減少もなく、全体として緩やかな回復基調が継続している。ロシアが12月の石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の会合で減産幅の拡大には合意しない公算が大きく、供給過多への懸念や、英国の欧州連合(EU)からの合意なき離脱に関する貿易協定動向、米中貿易協議の進展の不透明さ、日本においては観光客を除いた個人消費の盛り上がりの弱さや個人所得の上昇の鈍さなどから、景気の先行きは依然不透明な状況にあります。
このような経済状況のもと、当社グループの属する宝飾業界は、依然として厳しい経営環境が継続しております。
連結子会社の株式会社バージンダイヤモンドが展開するダイヤモンド事業では、エンゲージリング及びマリッジリングをメインとした「Virgin Diamond」及び楽天市場の「ザ・ベストサプライズ」のインターネット販売に加え、ブライダルジュエリー及び高額品の店舗販売を行っております。ブライダルジュエリー及び高額商品の販売に積極的に取り組んでまいりましたが、インターネット販売についてはプロポースリングを除く需要の弱さから低迷しております。そこから脱却するべくロシア国営企業「アルロサ」からの直接仕入れを行い、原石ルース問わず、商品の開拓を着実に進めております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は12百万円(前年同期比23.7%減)、営業損失は33百万円(前年同期は79百万円)、経常損失は37百万円(前年同期は81百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失37百万円(前年同期297百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(ダイヤモンド事業)
日本におけるダイヤモンド事業の売上高は12百万円(前年同期比16.3%増)、セグメント損失は4百万円(前年同期は2百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)はロシアでの裁判を取下げ現地ロシアとの和解手続等により、前連結会計年度末に比べ59百万円減少し、224百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は9百万円増加(前年同期587百万円減少)となりました。これは主に、前渡金の増加により9百万円減少し、未収消費税の戻りにより、前連結会計年度末に比べ5百万円増加し、在庫販売が進み棚卸資産が消化し4百万円プラスに出たことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は20百万円となりました。これは主に株式会社サハダイヤモンド(ロシア)との和解により裁判を終結させ、有限責任会社サハユーロダイヤモンドと株式会社サハダイヤモンド(ロシア)の有価証券への資金投入により、前連結会計年度末に比べ15百万円減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に関しましては、特筆すべき事象はありませんでした。
生産、受注及び販売の実績
(1)商品仕入実績
当中間連結会計期間の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において、判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において、一般に公正妥当と認められている会計基準により作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたりまして、経営陣による会計方針の採用、資産・負債及び収益・費用の計上については会計基準及び実務指針等により見積もりを行っています。この見積もりについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積もりには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。
なお、中間連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1 中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 注記事項(中間連結財務諸表の作成のための基本となる事項)」に記載のとおりであります。
(2)経営成績の分析
① 売上高
当中間連結会計期間における売上高は12百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
② 売上総利益
当中間連結会計期間における売上総利益は6百万円(前年同期比104.2%増)となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当中間連結会計期間における販売費及び一般管理費は39百万円(前年同期比51.7%減)となりました。
④ 営業損益
以上の結果により、当中間連結会計期間における営業損失は37百万円(前年同期は79百万円)となりました。
⑤ 経常損益
当中間連結会計期間における経常損失は37百万円(前年同期は81百万円)となりました。
⑥ 特別損益
当中間連結会計期間において特別利益の計上はありません。
(前年同期は、特別利益として固定資産売却益を207百万円計上し、特別損失として子会社の支配喪失による損失を423百万円計上しておりました。)
⑦ 親会社株主に帰属する中間純損益
以上の結果、当中間連結会計期間における親会社株主に帰属する中間純損失は37百万円(前年同期は297百万円)となりました。
(3) 財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は406百万円となり、前連結会計年度末と比較して38百万円減少いたしました。
主な原因は、本社機能維持に係る必要経費であります。
資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。
① 資産の部
株式会社サハダイヤモンド(ロシア)と和解し、裁判を終結させ、有価証券への投資の為の現金15百万円、原石仕入のための手付資金9百万円を使用いたしました。また、本社機能維持に係る必要経費39百万円の使用のため、38百万円の減少となりました
② 負債の部
主として未払金の減少により5百万円、買掛金・長期未払金の減少により1百万円となりましたが、訴訟損失引当金の計上により5百万の増加したため、1百万円の減少となりました。
③ 純資産の部
主として当期純損失の減少により37百万円の減少となりました。
(4) キャッシュ・フローの分析
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの分析につきましては、「1経営成績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりですが、現金及び現金同等物の残高は224百万円と前連結会計年度末より58百万円減少しております。
今後の事業展開上、充分な手持ち資金ではないことから、営業面ではそれぞれの事業により販売の開拓を積極的に推進し売上を向上させ、営業活動によるキュッシュ・フローの増大を図り、併せて、管理費の削減、経営の効率化を図り、財務体質の改善に努めてまいります。
(1)経営成績
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、2019年10月からの消費税増税による大きな反動による減少もなく、全体として緩やかな回復基調が継続している。ロシアが12月の石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の会合で減産幅の拡大には合意しない公算が大きく、供給過多への懸念や、英国の欧州連合(EU)からの合意なき離脱に関する貿易協定動向、米中貿易協議の進展の不透明さ、日本においては観光客を除いた個人消費の盛り上がりの弱さや個人所得の上昇の鈍さなどから、景気の先行きは依然不透明な状況にあります。
このような経済状況のもと、当社グループの属する宝飾業界は、依然として厳しい経営環境が継続しております。
連結子会社の株式会社バージンダイヤモンドが展開するダイヤモンド事業では、エンゲージリング及びマリッジリングをメインとした「Virgin Diamond」及び楽天市場の「ザ・ベストサプライズ」のインターネット販売に加え、ブライダルジュエリー及び高額品の店舗販売を行っております。ブライダルジュエリー及び高額商品の販売に積極的に取り組んでまいりましたが、インターネット販売についてはプロポースリングを除く需要の弱さから低迷しております。そこから脱却するべくロシア国営企業「アルロサ」からの直接仕入れを行い、原石ルース問わず、商品の開拓を着実に進めております。
この結果、当中間連結会計期間の売上高は12百万円(前年同期比23.7%減)、営業損失は33百万円(前年同期は79百万円)、経常損失は37百万円(前年同期は81百万円)、親会社株主に帰属する中間純損失37百万円(前年同期297百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(ダイヤモンド事業)
日本におけるダイヤモンド事業の売上高は12百万円(前年同期比16.3%増)、セグメント損失は4百万円(前年同期は2百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)はロシアでの裁判を取下げ現地ロシアとの和解手続等により、前連結会計年度末に比べ59百万円減少し、224百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は9百万円増加(前年同期587百万円減少)となりました。これは主に、前渡金の増加により9百万円減少し、未収消費税の戻りにより、前連結会計年度末に比べ5百万円増加し、在庫販売が進み棚卸資産が消化し4百万円プラスに出たことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は20百万円となりました。これは主に株式会社サハダイヤモンド(ロシア)との和解により裁判を終結させ、有限責任会社サハユーロダイヤモンドと株式会社サハダイヤモンド(ロシア)の有価証券への資金投入により、前連結会計年度末に比べ15百万円減少があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に関しましては、特筆すべき事象はありませんでした。
生産、受注及び販売の実績
(1)商品仕入実績
当中間連結会計期間の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当中間連結会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | |
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |
| ダイヤモンド事業 | 5 | △16.4 |
| トレーディング事業 | - | - |
| 合計 | 5 | △55.5 |
(注)1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当中間連結会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | |||
| 金額(百万円) | 前年同期比(%) | |||
| ダイヤモンド事業 | 12 | 116.3 | ||
| トレーディング事業 | - | - | ||
| 合計 | 12 | △23.7 | ||
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.前中間連結会計期間及び当中間連結会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前中間連結会計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 平成31年4月1日 至 令和元年9月30日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 株式会社アーバンブレイン | 2 | 17.7 | - | - |
| 有限会社フォーナイン | - | - | 3 | 29.6 |
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において、判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの中間連結財務諸表は、わが国において、一般に公正妥当と認められている会計基準により作成されております。この中間連結財務諸表の作成にあたりまして、経営陣による会計方針の採用、資産・負債及び収益・費用の計上については会計基準及び実務指針等により見積もりを行っています。この見積もりについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積もりには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらと異なることがあります。
なお、中間連結財務諸表の作成のための重要な会計基準等は「第5 経理の状況 1 中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 注記事項(中間連結財務諸表の作成のための基本となる事項)」に記載のとおりであります。
(2)経営成績の分析
① 売上高
当中間連結会計期間における売上高は12百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
② 売上総利益
当中間連結会計期間における売上総利益は6百万円(前年同期比104.2%増)となりました。
③ 販売費及び一般管理費
当中間連結会計期間における販売費及び一般管理費は39百万円(前年同期比51.7%減)となりました。
④ 営業損益
以上の結果により、当中間連結会計期間における営業損失は37百万円(前年同期は79百万円)となりました。
⑤ 経常損益
当中間連結会計期間における経常損失は37百万円(前年同期は81百万円)となりました。
⑥ 特別損益
当中間連結会計期間において特別利益の計上はありません。
(前年同期は、特別利益として固定資産売却益を207百万円計上し、特別損失として子会社の支配喪失による損失を423百万円計上しておりました。)
⑦ 親会社株主に帰属する中間純損益
以上の結果、当中間連結会計期間における親会社株主に帰属する中間純損失は37百万円(前年同期は297百万円)となりました。
(3) 財政状態の分析
当中間連結会計期間末の総資産は406百万円となり、前連結会計年度末と比較して38百万円減少いたしました。
主な原因は、本社機能維持に係る必要経費であります。
資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。
① 資産の部
株式会社サハダイヤモンド(ロシア)と和解し、裁判を終結させ、有価証券への投資の為の現金15百万円、原石仕入のための手付資金9百万円を使用いたしました。また、本社機能維持に係る必要経費39百万円の使用のため、38百万円の減少となりました
② 負債の部
主として未払金の減少により5百万円、買掛金・長期未払金の減少により1百万円となりましたが、訴訟損失引当金の計上により5百万の増加したため、1百万円の減少となりました。
③ 純資産の部
主として当期純損失の減少により37百万円の減少となりました。
(4) キャッシュ・フローの分析
当中間連結会計期間におけるキャッシュ・フローの分析につきましては、「1経営成績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりですが、現金及び現金同等物の残高は224百万円と前連結会計年度末より58百万円減少しております。
今後の事業展開上、充分な手持ち資金ではないことから、営業面ではそれぞれの事業により販売の開拓を積極的に推進し売上を向上させ、営業活動によるキュッシュ・フローの増大を図り、併せて、管理費の削減、経営の効率化を図り、財務体質の改善に努めてまいります。