- #1 事業等のリスク
(14) 減損に関するリスク
当社グループは、2026年2月28日現在、2006年4月のMBOを含む過去のM&A等により生じたのれん61,168百万円を連結財政状態計算書に計上しているほか、その他の有形・無形の固定資産も有しています。今後、これらの固定資産に係る事業の収益性が低下する場合、当該固定資産の帳簿価額と公正価値の差を損失とする減損処理により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社グループが認識しているのれんは、各連結子会社を資金生成単位として配分し、減損テストを実施しております。当社グループにて実施しているのれんの減損テストについては、後記「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 13.無形資産」を参照下さい。
2026/05/21 10:20- #2 有形固定資産等明細表(連結)
【有形固定資産等明細表】
2026/05/21 10:20- #3 注記事項-その他の収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
28.その他の収益
| | | (単位:百万円) |
| 為替差益 | 124 | | 472 |
| 固定資産売却益 | 106 | | 8 |
| 関係会社株式売却益 | 36 | | - |
(注)当社は2024年11月28日開催の取締役会において、2025年2月28日付でエムシーファッション㈱(旧会社名:三菱商事ファッション㈱)の発行済株式の全てを取得し、子会社化することを決定いたしました。当該事象の発生により、前連結会計年度において、負ののれん発生益をその他の収益として計上いたしました。
なお、前連結会計年度の企業結合について暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度において、確定処理を実施いたしました。前連結会計年度の数値について、取得原価の配分の見直しを行った影響を反映しております。
2026/05/21 10:20- #4 注記事項-その他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
29.その他の費用
| | | (単位:百万円) |
| 商品廃棄損 | 0 | | 0 |
| 固定資産除売却損 | 453 | | 1,996 |
| 減損損失(注) | 1,920 | | 166 |
(注)「連結財務諸表注記 14.減損損失」を参照ください。
2026/05/21 10:20- #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注4) その他の収益・費用(純額)の中には、持分法による投資損益が△2,790百万円含められています。内訳は、ブランド事業が△75百万円、デジタル事業が△2,716百万円であります。
また、共通部門において段階取得に係る差益が1,842百万円、デリバティブ評価益が1,414百万円、有形固定資産売却損が1,617百万円含まれております。
(3)製品及びサービスに関する情報
2026/05/21 10:20- #6 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日) | 当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日) |
| 工具、器具及び備品 | 508 | 391 |
| その他(有形固定資産) | 161 | 162 |
| ソフトウェア | 7 | 5 |
(注1) リース負債の測定に含めていない変動リース料に係る費用であります。
一部の変動リースは、店舗における売上に連動して変動する支払条件を含んでいます。店舗によっては、リース料全体が変動支払条件に基づくものがあり、また売上に適用される率は15.00%から50.00%までの割合となっています。変動支払条件は、新規店舗の固定費を最小限に抑えるなど、さまざまな理由で用いられます。売上に応じて決まる変動リース料は、当該変動リース料を生じさせる状況が発生した期間の純損益に認識されます。このような変動リース料が設定されている契約を有する当社グループのすべての店舗の売上が1.00%増加すると、リース料の合計額が198百万円増加すると見込まれます(前連結会計年度は206百万円)。
2026/05/21 10:20- #7 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(3) 取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値
| (単位:百万円) |
| 棚卸資産 | 1,604 |
| 有形固定資産 | 369 |
| 使用権資産 | 4,560 |
(注1)当該企業結合契約に規定される条件付対価契約及び補償資産はありません。
(注2)当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っております。
2026/05/21 10:20- #8 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1) 償却対象の有形固定資産の減価償却費は、連結損益計算書の売上原価、販売費及び一般管理費に計上しております。また、減損損失の金額は、連結損益計算書のその他の費用に計上しております。
(注2) 当連結会計年度末において、借入金の担保として提供されている有形固定資産の帳簿価額は、22,368百万円(前連結会計年度末は22,479百万円)であります。
2026/05/21 10:20- #9 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2024年3月1日至 2025年2月28日) | 当連結会計年度(自 2025年3月1日至 2026年2月28日) |
| 減損損失 | 戻入れ | 減損損失 | 戻入れ |
| 有形固定資産 | | | | |
| 建物及び構築物 | 357 | - | 45 | - |
(注) 詳細は「連結財務諸表注記 12.有形
固定資産」、「連結財務諸表注記 13.無形資産」、「連結財務諸表注記 29.その他の費用」及び「連結財務諸表注記 36.リース」に記載しております。
2026/05/21 10:20- #10 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(7)有形固定資産
有形固定資産は、原価モデルを採用し、取得原価から減価償却累計額を控除した価額で計上しており、取得原価には当該資産の取得に直接付随する費用、及び原状回復費用を含めております。
土地を除いた各資産は、取得原価を見積耐用年数にわたって定額法で減価償却しており、主要な資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。
2026/05/21 10:20- #11 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
当社グループは、保有資産の有効活用による価値極大化も目指しており、資産に対するリターンである資産効率の向上に取り組んでおります。また、債務返済の能力及び事業の収益性・成長性を持続的に向上できるよう、社債A格で最もレバレッジが効いた状態である「最適資本構成」の確立を目指しています。
これまでブランド事業の中核的なアセットである棚卸資産の圧縮で在庫回転率の改善を進めてきたほか、政策保有株式の売却や所有不動産の入れ替えなどで固定資産の収益力も引き上げました。こうした資産の効率性及び収益力の向上を図るとともに、その対となる資金調達面において、負債・資本バランスといった財務体質の改善を追求してまいりました。
MBOの経緯から資本に対する借入金の割合が大きいという課題は、コロナ禍に伴う資本及び資金の復元として手当した永久劣後特約付ローン(注)を完済したことで一定の目処が立ちました。2027年2月期から始まる次期中期経営計画「VISION-W」では、事業活動により得た利益を原資とした資金の配分を財務改善から成長投資と株主還元へ移してまいります。
2026/05/21 10:20- #12 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
資産合計は2,800億59百万円と前連結会計年度末に比べて62億33百万円増加しました。
この主な要因は、㈱ライトオンを連結子会社化したことで資産合計が約226億円増加した一方、現金及び現金同等物が約10億円、売上債権及びその他の債権が約53億円、使用権資産が約21億円、神戸本社ビル売却により有形固定資産が約28億円、持分法適用関連会社である㈱ラクサス・テクノロジーズにおいて株式評価損を計上したことで持分法で会計処理されている投資が約35億円それぞれ減少したことによるものです。
(負債)
2026/05/21 10:20- #13 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | | (単位:百万円) |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | | | | |
| 有形固定資産の取得による支出 | | △2,495 | | △4,455 |
| 有形固定資産の売却による収入 | | 365 | | 1,709 |
| 投資有価証券の取得による支出 | | - | | △351 |
2026/05/21 10:20- #14 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
| | | | (単位:百万円) |
| 非流動資産 | | | | |
| 有形固定資産 | 12 | 35,445 | | 33,412 |
| 使用権資産 | 36 | 40,139 | | 46,318 |
2026/05/21 10:20- #15 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(収益性の低下による簿価切下げの方法)
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)…定率法
2026/05/21 10:20