有価証券報告書-第74期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/26 15:03
【資料】
PDFをみる
【項目】
114項目
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付企業年金制度、退職一時金制度並びに確定拠出年金制度を設けております。
当社及び連結子会社3社は、複数事業主制度の厚生年金基金に加入しておりましたが、平成29年9月30日に任意脱退しております。任意脱退に伴なう基金脱退特別掛金512百万円は特別損失に計上しております。
連結子会社1社が加入している厚生年金基金は、平成28年3月17日付で、厚生労働大臣より解散の認可を受けております。当該基金の解散手続きが開始されたことによって発生すると見込まれる損失に備えるため、厚生年金基金解散損失引当金を計上しております。
また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定拠出制度
確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度を含む。)への要拠出額は、前連結会計年度316百万円、当連結会計年度258百万円であります。
要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は以下のとおりであります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
(百万円)
前連結会計年度
平成29年3月31日現在
当連結会計年度
平成30年3月31日現在
年金資産の額202,567-
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額208,309-
差引額△5,741-

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 3.4%(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度 -%(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(3) 補足説明
前連結会計年度の上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(15,208百万円)、当年度不足金(3,632百万円)及び剰余金(13,098百万円)であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間20年の元利均等償却であり、当社グループは、連結財務諸表上、当該償却に充てられる特別掛金(83百万円)を費用処理しております。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しておりません。
3 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
退職給付債務の期首残高6,7446,502
勤務費用7985
利息費用--
数理計算上の差異の発生額109123
退職給付の支払額△430△416
退職給付債務の期末残高6,5026,294


(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
年金資産の期首残高4,0193,834
期待運用収益10092
数理計算上の差異の発生額△14155
事業主からの拠出額283283
退職給付の支払額△427△415
年金資産の期末残高3,8343,850

(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高9496
退職給付費用3215
退職給付の支払額△31△3
退職給付に係る負債の期末残高96108

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(百万円)
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
積立型制度の退職給付債務6,5026,294
年金資産△3,834△3,850
2,6672,444
非積立型制度の退職給付債務96108
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,7632,552
退職給付に係る負債2,7632,552
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額2,7632,552

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
勤務費用7985
利息費用--
期待運用収益△100△92
数理計算上の差異の費用処理額391382
過去勤務費用の費用処理額△65△59
簡便法で計算した退職給付費用3215
確定給付制度に係る退職給付費用338331

(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりであります。
(百万円)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
過去勤務費用△65△59
数理計算上の差異140314
合計75254


(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりであります。
(百万円)
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
未認識過去勤務費用△223△164
未認識数理計算上の差異1,6171,303
合計1,3931,138

(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
一般勘定57%57%
債券31%31%
株式9%9%
現金及び預金0%0%
その他3%3%
合計100%100%

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
割引率0.0%0.0%
長期期待運用収益率2.5%2.4%

(注)ポイント制を採用しているため、退職給付債務の算定に際して予想昇給率を使用しておりません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。