四半期報告書-第52期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策を背景に、雇用・所得環境が徐々に改善され、消費者マインドも持ち直しの兆しがみられました。また企業収益も穏やかに上昇し景気は全体として回復基調にあります。しかしながら、世界経済は米国大統領選挙以降の動向、中国を始めとするアジア新興国の景気下振れ等先行き不透明な状況が続いており、為替・金融資本市場の大きな変動が懸念されます。
このような環境の中、当連結会計年度の売上高は、自動車用品アフター市場の低迷、昨季暖冬による在庫過多・円高環境による売価下落等により、21,547百万円(前年同期比5.3%の減収)と減収となりました。営業利益は、売上数量の減少及び売価下落の影響により原価改善、経費削減を推進したものの、1,297百万円(前年同期比31.3%の減益)、経常利益は1,506百万円(前年同期比20.4%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,034百万円(前年同期比16.5%の減益)となり減収減益という結果になりました。
(セグメント別の概況) (単位:百万円)
(自動車関連卸売事業)
自動車関連卸売事業の売上高は、19,057百万円となり前年同期比1,387百万円(△6.8%)の減収となりました。これは、主力であるアルミホイールの売上が、上述の環境により不振であったことに拠るものです。これに伴いセグメント利益につきましても売上減少等により、1,249百万円と前年同期比647百万円(△34.1%)の減益となりました。
(自動車関連小売事業)
自動車関連小売事業の売上高は、各小売店舗の努力と通販部門の拡大により売上は増加し、1,483百万円となり前年同期比199百万円(15.5%)の増収となりました。また、利益につきましても売上増加あるいは効率化によりセグメント利益は、38百万円となり前年同期比39百万円の増益となりました。
(福祉事業)
福祉事業の売上高は、入居者増加に努め新規入居者数は増加したものの、退去者も増加し実質増加は進まず、また不採算事業の再構築を行っており、304百万円と前年同期比43百万円(△12.4%)の減収となりました。セグメント損失は、入居者増加は進まないものの事業再構築及び費用削減等により、45百万円となり前年同期比23百万円の改善となりました。
(その他)
携帯電話代理店事業の売上高につきましては、新型アイフォン効果等により726百万円となり前年同期比19百万円(2.8%)の増収、賃貸事業の売上高は前年とほぼ同額の66百万円となり、合わせて793百万円で前年同期比19百万円(2.5%)の増収となりました。セグメント利益は、携帯電話代理店事業においては売上は増加したものの本社費用負担増加により、14百万円と前年比8百万円の減益となり、また賃貸事業は40百万円と前年比1百万円の増益で、合わせて55百万円と前年同期比7百万円(△11.3%)の減益となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
3.[財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)業績の状況をご参照ください。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間における資金については、主として売掛債権の発生期にあたり短期借入金2,955百万円を実施し、一方、長期借入金の返済132百万円を実施いたしました。当第3四半期連結累計期間における資金については、運転資金は金融機関より短期借入金で対応し、大規模な設備投資等の必要資金については資金必要時の金融状況を鑑みて、所定の社内手続を経て金融機関より長期及び短期の借入金にて賄う方針であります。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、自動車用品アフターマーケットの成熟化や競争激化等に対応すべく体制強化に取り組んでおりますが、雇用・所得環境の悪化は、消費者心理の悪化と車離れを加速させており、当社グループと密接な関係にある自動車業界や自動車用品のアフターマーケットの需要は低調に推移しております。
当社主力商品のアルミホイールは、流行や嗜好性が強く販売競争や季節変動等により過剰品や不活動品が生まれやすい問題点を抱えていましたが、数年来商品管理の在り方を見直して方針管理の徹底に取り組んだ結果、過剰・不活動在庫を一掃するところまで改善が進みました。今後は、降雪状況に左右されない販売・生産・適正在庫を目指して参ります。
連結子会社㈱バーデンは、自動車用品小売事業を戦略部門に掲げており、昨今は市場低迷により店舗収益力が低下しているので先ずは店舗の体質改善策に取り組み、収益力を高めることを追求して参ります。
また、福祉事業においてはその市場は増大するものの新規参入者も多く競争が激化しております。このような環境の中、当施設の「魅力」の再構築と、より積極的な営業活動を行い入居者の増加に取り組んで参ります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策を背景に、雇用・所得環境が徐々に改善され、消費者マインドも持ち直しの兆しがみられました。また企業収益も穏やかに上昇し景気は全体として回復基調にあります。しかしながら、世界経済は米国大統領選挙以降の動向、中国を始めとするアジア新興国の景気下振れ等先行き不透明な状況が続いており、為替・金融資本市場の大きな変動が懸念されます。
このような環境の中、当連結会計年度の売上高は、自動車用品アフター市場の低迷、昨季暖冬による在庫過多・円高環境による売価下落等により、21,547百万円(前年同期比5.3%の減収)と減収となりました。営業利益は、売上数量の減少及び売価下落の影響により原価改善、経費削減を推進したものの、1,297百万円(前年同期比31.3%の減益)、経常利益は1,506百万円(前年同期比20.4%の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1,034百万円(前年同期比16.5%の減益)となり減収減益という結果になりました。
(セグメント別の概況) (単位:百万円)
| 自動車関連 卸売事業 | 自動車関連 小売事業 | 福祉事業 | その他 | 調整額 | 連結 | ||
| 売上高 | 当第3四半期連結累計期間 | 19,057 | 1,483 | 304 | 793 | △91 | 21,547 |
| 前第3四半期連結累計期間 | 20,444 | 1,283 | 347 | 773 | △86 | 22,764 | |
| セグメント利益又は損失(△) | 当第3四半期連結累計期間 | 1,249 | 38 | △45 | 55 | - | 1,297 |
| 前第3四半期連結累計期間 | 1,897 | △1 | △69 | 62 | - | 1,888 |
(自動車関連卸売事業)
自動車関連卸売事業の売上高は、19,057百万円となり前年同期比1,387百万円(△6.8%)の減収となりました。これは、主力であるアルミホイールの売上が、上述の環境により不振であったことに拠るものです。これに伴いセグメント利益につきましても売上減少等により、1,249百万円と前年同期比647百万円(△34.1%)の減益となりました。
(自動車関連小売事業)
自動車関連小売事業の売上高は、各小売店舗の努力と通販部門の拡大により売上は増加し、1,483百万円となり前年同期比199百万円(15.5%)の増収となりました。また、利益につきましても売上増加あるいは効率化によりセグメント利益は、38百万円となり前年同期比39百万円の増益となりました。
(福祉事業)
福祉事業の売上高は、入居者増加に努め新規入居者数は増加したものの、退去者も増加し実質増加は進まず、また不採算事業の再構築を行っており、304百万円と前年同期比43百万円(△12.4%)の減収となりました。セグメント損失は、入居者増加は進まないものの事業再構築及び費用削減等により、45百万円となり前年同期比23百万円の改善となりました。
(その他)
携帯電話代理店事業の売上高につきましては、新型アイフォン効果等により726百万円となり前年同期比19百万円(2.8%)の増収、賃貸事業の売上高は前年とほぼ同額の66百万円となり、合わせて793百万円で前年同期比19百万円(2.5%)の増収となりました。セグメント利益は、携帯電話代理店事業においては売上は増加したものの本社費用負担増加により、14百万円と前年比8百万円の減益となり、また賃貸事業は40百万円と前年比1百万円の増益で、合わせて55百万円と前年同期比7百万円(△11.3%)の減益となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
3.[財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)業績の状況をご参照ください。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間における資金については、主として売掛債権の発生期にあたり短期借入金2,955百万円を実施し、一方、長期借入金の返済132百万円を実施いたしました。当第3四半期連結累計期間における資金については、運転資金は金融機関より短期借入金で対応し、大規模な設備投資等の必要資金については資金必要時の金融状況を鑑みて、所定の社内手続を経て金融機関より長期及び短期の借入金にて賄う方針であります。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、自動車用品アフターマーケットの成熟化や競争激化等に対応すべく体制強化に取り組んでおりますが、雇用・所得環境の悪化は、消費者心理の悪化と車離れを加速させており、当社グループと密接な関係にある自動車業界や自動車用品のアフターマーケットの需要は低調に推移しております。
当社主力商品のアルミホイールは、流行や嗜好性が強く販売競争や季節変動等により過剰品や不活動品が生まれやすい問題点を抱えていましたが、数年来商品管理の在り方を見直して方針管理の徹底に取り組んだ結果、過剰・不活動在庫を一掃するところまで改善が進みました。今後は、降雪状況に左右されない販売・生産・適正在庫を目指して参ります。
連結子会社㈱バーデンは、自動車用品小売事業を戦略部門に掲げており、昨今は市場低迷により店舗収益力が低下しているので先ずは店舗の体質改善策に取り組み、収益力を高めることを追求して参ります。
また、福祉事業においてはその市場は増大するものの新規参入者も多く競争が激化しております。このような環境の中、当施設の「魅力」の再構築と、より積極的な営業活動を行い入居者の増加に取り組んで参ります。