- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
(a) 当社の企業価値の源泉について
当社グループは、日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾を軸とするグローバル体制の構築により、自動車部品を重点市場として、グローバルサプライヤーとして国内外における「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、企業価値・株主共同の利益の確保と向上に努めております。
当社グループの特徴と強みは、国内外において「ファクトリー&ファブレス」機能を最大限に活用しながら、市場の変化を予測し、様々な技術領域を超えたグローバルサプライヤーとして、お客様への部品供給を実現できることにあります。
2025/06/24 12:08- #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
海外では女性社員の管理職登用は相応に進んでおり、特に中国、アセアン(タイ)では既に多くの女性管理職が重要な地位を占めています。地域別、グローバルでの女性の管理職への登用状況は次の通りです。
今後ともグループ全体において性別に係わらない管理職への登用を積極的に進めてまいります。
2025/06/24 12:08- #3 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、グローバルサプライヤーとして主に自動車部品等の開発、製造並びに販売を行っております。国内においては当社と子会社並びに関連会社が、海外においては米州(米国、メキシコ)、中国、アセアン(タイ)、欧州(英国)、台湾の各現地法人が、各々の地域ごとに事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州」、「中国」、「アセアン」、「欧州」、「台湾」の6つを報告セグメントとしております。
2025/06/24 12:08- #4 事業の内容
事業内容及び当社と子会社並びに関連会社の当該事業に係る位置付けは以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 会 社 名 | 事業内容 |
| 米州 | OHASHI TECHNICA U.S.A.,INC.OHASHI TECHNICA U.S.A. MANUFACTURING,INC.OHASHI TECHNICA MEXICO,S.A.DE C.V. | 自動車関連部品事業 |
| 中国 | 大橋汽車配件(広州)有限公司大橋精密件(上海)有限公司大橋精密件制造(広州)有限公司広州大中精密件有限公司大橋精密電子(上海)有限公司 | 自動車関連部品事業その他関連部品事業 |
| アセアン | OHASHI TECHNICA (THAILAND)CO.,LTD.OHASHI SATO (THAILAND)CO.,LTD. | 自動車関連部品事業その他関連部品事業 |
当社グループの事業に係る位置付けは次のとおりであります。

2025/06/24 12:08- #5 事業構造改革費用に関する注記(連結)
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
事業構造改革費用は、中国事業の再編に伴い実施した人員合理化による経済補償金及び武漢事務所閉鎖に伴う賃貸倉庫解約違約金等であります。
2025/06/24 12:08- #6 企業統治の体制の概要(監査等委員会設置会社)(連結)
・規定の制定・改定
・中国事業の再構築
・「資本コストと株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する計画策定・開示
2025/06/24 12:08- #7 従業員の状況(連結)
2025年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 米州 | 136 | (5) | |
| 中国 | 100 | (13) | |
| アセアン | 154 | (19) | |
(注) 従業員数は就業人員(派遣出向者、嘱託、常用パートは除き、受入出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(派遣社員、嘱託、パート)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2025/06/24 12:08- #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(3) 経営環境
当社グループの事業分野であります自動車業界におきましては、2024年度は北米においては引続き販売が好調に推移しましたが、中国においては地場EV車メーカーの更なるシェア拡大や、東南アジア地域においては景気停滞により乗用車・商用車需要が低迷した影響を受け、日系自動車メーカー全体の生産台数は、国内では760万台、グローバルでは1,790万台に留まり、前年度比減少しました。(国内生産台数:前年度比97.9%、グローバル生産台数[当社グループの事業拠点がある地域・国での生産台数合計]:同93.8%)
(4) 中長期的な経営戦略
2025/06/24 12:08- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における世界経済は、全体として底堅い景気回復が続いた一方、ウクライナでの戦争や中東での紛争の継続、中国経済の減速、米国新政権の関税をはじめとする政策への懸念等、先行き不透明な情勢が続きました。
当社グループの事業分野であります自動車業界におきましては、北米では引続き販売が堅調に推移しましたが、中国での地場メーカーによるEV車の更なるシェア拡大、タイでの内需不振、日本での一部メーカーの減産の影響もあり、日系自動車メーカーのグローバル生産台数は前年を下回りました。
このような環境下、当社グループは前々期からスタートした4カ年の「中期経営計画~Mission2025~」の計画期間を2年延長して「中期経営計画~Mission2025+2~」とし、「経済的価値の追求」と「社会的価値の創造」を引続き推進することと併せ、資本コストをより意識した効率的な経営の実現に向け取り組んでおります。
2025/06/24 12:08- #10 設備投資等の概要
(2) 海外
海外においては、米国子会社であるOHASHI TECHNICA U.S.A. MANUFACTURING,INC.(米州)の機械設備の取得に484百万円、工場拡張等に20百万円、金型及び什器・備品の取得に23百万円、中国子会社である大橋汽車配件(広州)有限公司(中国)の金型及び什器・備品等の取得に26百万円、タイ子会社であるOHASHI TECHNICA(THAILAND)CO.,LTD.(アセアン)の機械設備の取得に123百万円、金型及び什器・備品等の取得に7百万円等、海外合計で733百万円の設備投資を行いました。
2025/06/24 12:08- #11 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
当社グループは、当社及び日本、米州、中国、アセアン、欧州、台湾の各セグメントにある子会社及び関連会社で事業を展開しており、関係会社株式及び関係会社出資金を有しております。当事業年度において評価損失を計上しておりませんが、一部の子会社(該当する出資金2,407,529千円)において収益性の低下がみられたため、固定資産の減損リスクが顕在化した場合には、当該子会社の財政状態が悪化し、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
2025/06/24 12:08- #12 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
① 算出方法
当社グループは自動車関連部品の製造、販売、加工技術開発及び物流業務を展開するにあたり、国内外に工場や生産設備を所有しており、減損の兆候が認められる資産又は工場及び事業所を単位とした資産グループについて、減損損失の認識の判定を行っております。当連結会計年度においては減損損失を計上しておりませんが、中国セグメントにおける一部の資産グループ(有形固定資産1,021,524千円及び無形固定資産61,403千円)に収益性の低下による減損の兆候が識別されました。翌連結会計年度の経済動向の変動や、これらの影響を受ける自動車メーカーの生産動向、個人消費動向の変動等によっては業績及び財政状態に影響が及び、リスクが顕在化して減損損失が計上された場合には、連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
当連結会計年度末において、減損の兆候があると認識した一部の資産グループについて、割引前将来キャッシュ・フローを見積り、帳簿価額と比較しましたが、その総額が帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識していません。
2025/06/24 12:08