有価証券報告書-第63期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/17 15:58
【資料】
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【項目】
135項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、非積立型、確定給付型の制度として退職一時金制度、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。なお、一部子会社においては、中小企業退職金共済に加入しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高203,331202,846
勤務費用12,97112,267
利息費用1,8291,825
数理計算上の差異の発生額△392,285
退職給付の支払額△15,247△17,550
退職給付債務の期末残高202,846201,675

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(千円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
非積立型制度の退職給付債務202,846201,675
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額202,846201,675
退職給付に係る負債202,846201,675
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額202,846201,675

(3) 退職給付費用およびその内訳項目の金額
(千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
勤務費用12,97112,267
利息費用1,8291,825
数理計算上の差異の費用処理額2,2672,498
確定給付制度に係る退職給付費用17,06916,591

(4) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は以下のとおりです。
(千円)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
数理計算上の差異△2,307△212
合計△2,307△212

(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は以下のとおりです。
(千円)
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
未認識数理計算上の差異2,6842,471
合計2,6842,471


(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
割引率0.9%0.9%

3.確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度115,388千円、当連結会計年度 117,210千円であります。