2689 オルバヘルスケア HD

2689
2024/04/25
時価
126億円
PER 予
8.27倍
2010年以降
4.76-27.98倍
(2010-2023年)
PBR
1.18倍
2010年以降
0.74-3.64倍
(2010-2023年)
配当 予
3.45%
ROE 予
14.29%
ROA 予
3.34%
資料
Link
CSV,JSON

減損損失 - 介護用品事業

【期間】
  • 通期

連結

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しています。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
2023/09/29 10:00
#2 事業の内容
・㈱ホスネット・ジャパン
介護用品事業・・・在宅介護用ベッド・用品の販売・レンタル
・㈱ライフケア
2023/09/29 10:00
#3 事業等のリスク
当社グループは今後も事業の拡大や統廃合に際して、関係会社の設立や売却、合併・分割・買収・提携の手法を用いる可能性があります。そのため、これらにかかる費用等が、一時的に当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性もあります。
また、当該事業が当初の計画通りに進捗しない場合、投資価値の減損損失を行う必要が生じるなど、当社グループの経営成績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8)固定資産の減損について
2023/09/29 10:00
#4 会計方針に関する事項(連結)
リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっています。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しています。2023/09/29 10:00
#5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
報告セグメント
医療器材事業SPD事業介護用品事業合計
消耗品86,190,59786,190,597
(注)「介護用品サービス」のレンタル取引に係る収益については、収益認識会計基準の適用除外項目である「リース取引」に該当することから、顧客との契約から生じる収益には含めていません。
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
2023/09/29 10:00
#6 報告セグメントの概要(連結)
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。当社は、取り扱う製品・サービス別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。従って、当社は製品・サービスの類似性を基礎としたセグメントから構成されており、「医療器材事業」、「SPD事業」、「介護用品事業」の3つを報告セグメントとしています。「医療器材事業」は、医療機器の販売を行っています。「SPD事業」は、医療機関等に対して、物品・情報管理及び購買管理業務並びに医療機器の販売を行っています。「介護用品事業」は、在宅介護用ベッド・用品の販売・レンタルを行っています。
2023/09/29 10:00
#7 従業員の状況(連結)
2023年6月30日現在
セグメントの名称従業員数(名)
SPD事業177[108]
介護用品事業138[4]
全社(共通)47[1]
(注) 1 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員数を外数で記載しています。
2 臨時従業員には、パートタイマー及び嘱託契約の従業員を含み、派遣社員を除いています。
2023/09/29 10:00
#8 減損損失に関する注記(連結)
※7 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しています。
前連結会計年度(自2021年7月1日 至 2022年6月30日)
2023/09/29 10:00
#9 税効果会計関係、連結財務諸表(連結)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前連結会計年度(2022年6月30日)当連結会計年度(2023年6月30日)
減価償却費1,093千円731千円
減損損失139,857千円139,687千円
繰越欠損金(注)1133,700千円130,184千円
(注)1.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年6月30日) (千円)
2023/09/29 10:00
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
SPD事業は、既存受託施設における管理料の見直しや、引き続き高い水準を維持する感染対策製品の需要により、売上高は52億75百万円(前期比11.5%増)と増加しました。一方、燃料費高騰や人件費上昇に伴い販売管理費も増加しました。その結果、営業利益は1億71百万円(前期比0.5%増)となりました。
<介護用品事業>介護用品事業は、在宅医療・居宅介護の需要が引き続き高く、主力の介護用品レンタル売上高は前期比5.6%増と順調に推移しました。その結果、売上高は25億23百万円(前期比6.4%増)となりました。また、仕入先との協力体制の構築などによりレンタルの利益率改善を推し進めた結果、販売管理費の上昇を上回る利益確保に成功し、営業利益は2億1百万円(前期比17.3%増)となりました。
以上の結果、当期の連結売上高は1,104億72百万円(前期比2.3%増)、連結営業利益21億51百万円(前期比3.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益14億14百万円(前期比7.9%減)となりました。
2023/09/29 10:00
#11 設備投資等の概要
2023/09/29 10:00
#12 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社
THAI OLBA Healthcare Co.,Ltd.
持分法を適用しない理由
THAI OLBA Healthcare Co.,Ltd.は小規模であり、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体として重要性がないため、持分法の適用から除外しています。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度末日と連結決算日は一致しています。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法
投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっています。
② 棚卸資産
商品
主として移動平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっています。
ただし、1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物及び構築物については定額法によっています。
主な耐用年数は次のとおりです。
建物及び構築物 5年~50年
機械装置及び運搬具 4年~17年
工具、器具及び備品 4年~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっています。
市場販売目的のソフトウエアについては、見込販売期間(3年以内)における見込販売収益に基づく償却額と販売可能な残存販売期間に基づく均等配分額のいずれか大きい額を計上する方法によっています。
自社利用のソフトウエアについて、社内における利用可能期間(5年)による定額法によっています。2023/09/29 10:00