- #1 業績等の概要
その結果、当期の連結売上高は971億37百万円(前期比 1.0%増)、連結経常利益15億19百万円(前期比 1.0%減)、連結当期純利益8億16百万円(前期比 13.4%減)となりました。
なお、連結経常利益と比較して連結当期純利益の減益幅が大きいのは、前期に東京電力株式会社からサンセイ医機株式会社への受取補償金1億36百万円を特別利益として計上した影響によるものです。
<医療器材事業>手術関連消耗品は、西日本を中心に拡販活動が進み、これまで低シェアであった島根、山口、高知、徳島で顧客開拓が進み二桁成長となりました。また、鳥取に営業所を開設し、中四国全域で新たな顧客開拓を進めています。その結果、手術関連消耗品全体の売上高は、前期比104.6%となりました。
2014/09/26 10:04- #2 表示方法の変更、財務諸表(連結)
・財務諸表等規則第95条の5の2に定める1株当たり当期純損益金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項により、記載を省略しています。
・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記については、同条第2項により、記載を省略しています。
2014/09/26 10:04- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
また、負債は250億32百万円となり、前連結会計年度末と比べ33億84百万円減少しました。主な要因は、短期借入金が27億7百万円、支払手形及び買掛金が2億57百万円、未払法人税等が1億30百万円、役員退職慰労引当金が85百万円それぞれ減少したことによるものです。
純資産は39億26百万円となり、前連結会計年度末と比べ6億80百万円増加しました。主な要因は、当期純利益により8億16百万円増加した一方で、配当金により1億12百万円減少したことによるものです。
この結果、自己資本比率は、3.3ポイント増加し、13.6%となりました。
2014/09/26 10:04- #4 1株当たり情報、連結財務諸表(連結)
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
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