有価証券報告書-第101期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/20 16:56
【資料】
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【項目】
148項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度または退職一時金制度を、加えて、一部の連結子会社は、確定拠出型の企業年金制度を設けております。
当社は、2019年4月より定年を60歳から63歳への延長することに伴い、確定給付型企業年金制度の変更を2019年3月に行いました。この制度変更に伴い、退職給付債務が74百万円増加し、過去勤務費用が同額発生しております。過去勤務費用については、当連結会計年度より従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理をしております。
また、確定給付型の制度の枠外で連合設立型の確定給付企業年金である伊藤忠連合企業年金基金に加入しており、その要拠出額を退職給付費用として処理している同企業年金基金に関する事項は次のとおりであります。
(1)制度全体の積立状況に関する事項
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
年金資産の額25,926百万円28,330百万円
年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額
33,24034,990
差引額△7,313△6,659

(注)当社が加盟している年金制度における直近の積立状況(前連結会計年度は2017年3月31日現在、当連結会計年度は2018年3月31日現在)を記載しております。
(2)制度全体に占める当社の掛金拠出割合
前連結会計年度3.30% (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
当連結会計年度3.43% (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(3)補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度12,413百万円、当連結会計年度11,902百万円)及び別途積立金(前連結会計年度5,099百万円、当連結会計年度5,242百万円)であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は元利均等償却であり、期間は前連結会計年度16年0ヶ月、当連結会計年度15年0ヶ月であります。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
退職給付債務の期首残高3,967百万円4,176百万円
勤務費用269287
利息費用4144
数理計算上の差異の発生額△11△11
退職給付の支払額△91△353
過去勤務費用の発生額-74
退職給付債務の期末残高4,1764,217

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
年金資産の期首残高5,099百万円5,429百万円
期待運用収益152162
数理計算上の差異の発生額32△115
事業主からの拠出額193195
退職給付の支払額△48△317
年金資産の期末残高5,4295,354

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
積立型制度の退職給付債務3,817百万円3,857百万円
年金資産△5,429△5,354
△1,611△1,497
非積立型制度の退職給付債務358360
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△1,252△1,136
退職給付に係る負債358360
退職給付に係る資産1,6111,497
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△1,252△1,136

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
勤務費用269百万円287百万円
利息費用4144
期待運用収益△152△162
数理計算上の差異の費用処理額11768
過去勤務費用の費用処理額△3△3
連合設立型基金への掛金拠出97100
その他103
確定給付制度に係る退職給付費用379337

(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
過去勤務費用3百万円78百万円
数理計算上の差異△16035
合計△157113

(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
未認識過去勤務費用△9百万円68百万円
未認識数理計算上の差異△198△163
合計△208△94

(7)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類毎の比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
債券45%51%
保険資産(一般勘定)2828
株式1918
その他83
合計100100

②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
割引率1.2%1.2%
長期期待運用収益率3.0%3.0%
予想昇給率等5.6%5.6%

3.確定拠出制度
一部の連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度4百万円、当連結会計年度4百万円であります。

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