有価証券報告書-第22期(2024/04/01-2025/03/31)
(重要な会計上の見積り)
1 関係会社株式
(1) 前事業年度末及び当事業年度末の貸借対照表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
前事業年度末及び当事業年度末の貸借対照表において計上されている関係会社株式は取得原価をもって貸借対照表価額としておりますが、市場価格のない株式等について、当該株式発行会社の財政状態の悪化により、実質価額が著しく低下し、かつ回復可能性が十分な証拠によって裏付けられない場合には相当の減額を行い、評価損を認識しております。また、超過収益力を反映して1株当たりの純資産額に比べて高い価額で取得した市場価格のない株式等においては、株式発行会社の財政状態の悪化がない場合でも、超過収益力が毀損したことにより、それを反映した実質価額が著しく低下した場合には、評価損を認識しております。
実質価額の算定においては、株式発行会社の1株当たりの純資産額を基礎として実質価額を算定しておりますが、超過収益力を反映して1株当たりの純資産額に比べて高い価額で取得した市場価格のない株式等においては、外部専門家を適宜利用の上、当該株式発行会社の事業計画を踏まえた割引キャッシュ・フロー法等により実質価額を算定しております。その結果、実質価額が貸借対照表価額に比べて50%程度以上低下した場合においては実質価額の著しい低下が生じているものと判断し、実行可能で合理的な事業計画等により、おおむね5年以内に回復すると見込まれる場合を除き、回復可能性はないものとして評価損を認識しております。また、回復可能性は毎期見直し、その後の実績が事業計画等を下回った場合など、事業計画等に基づく業績回復が予定通りに進まないことが判明したときは、その期末において評価損計上の要否を検討しております。
なお、これらの会計上の見積りは、財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。
(3) Albert Automotive Holdings Pty Ltdに対する投資の評価
当事業年度の貸借対照表に計上されている関係会社株式には、自動車セグメントに含まれる、豪州における中古車卸売・小売事業を営む非上場の子会社であるAlbert Automotive Holdings Pty Ltdに対する投資17,107百万円が含まれております。
当該投資の評価において、同社が営む中古車卸売・小売事業の超過収益力を反映した実質価額を算定しております。実質価額は、経営者が作成した事業計画を基礎として見積もられ、小売事業の店舗拡大、売上総利益率の改善及び卸売事業の売上成長率といった主要な仮定を使用しております。また、実質価額の算定に用いる割引率の見積りにおいては、計算手法及びインプットデータの選択に当たり、評価に関する高度な専門知識を必要としております。
その結果、実質価額が著しく低下していないことから、当事業年度において評価損は計上しておりません。
2 長期貸付金
(1) 前事業年度末及び当事業年度末の貸借対照表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
上記のうち、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。
(3) 台湾洋上風力発電事業に関連する子会社に対する長期貸付金の評価
当社は、子会社であるStarwind Offshore GmbH(以下「Starwind」という。)及び中間持株会社を通じて台湾洋上風力発電事業を営む会社(以下「事業会社」という。)に融資をしており、前事業年度の貸借対照表において、Starwindに対する長期貸付金10,473百万円を計上しております。
Starwindは中間持株会社を通じて事業会社に対して融資を行うことのみを目的とする会社であるため、Starwindに対する融資の評価は、事業会社の事業計画及び同事業から生じるキャッシュ・フローにより影響を受けます。事業会社の事業計画及び同事業から生じるキャッシュ・フローには追加工事費用や完工までの期間の見通し及び割引率といった経営者による主要な仮定を使用しております。
前事業年度において、当該融資について個別に回収可能性を検討した結果、貸倒引当金を計上しておりません。
なお、当連結会計年度において、洋上風力発電所が商業運転を開始したことにより、同事業に関連する子会社に対する長期貸付金の評価に係る見積りの不確実性が低下したため、会計上の見積りについて重要性は無いものと判断しております。
1 関係会社株式
(1) 前事業年度末及び当事業年度末の貸借対照表に計上した金額
| (単位:百万円) | |
| 前事業年度末 (2024年3月31日) | 当事業年度末 (2025年3月31日) |
| 799,407 | 834,004 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
前事業年度末及び当事業年度末の貸借対照表において計上されている関係会社株式は取得原価をもって貸借対照表価額としておりますが、市場価格のない株式等について、当該株式発行会社の財政状態の悪化により、実質価額が著しく低下し、かつ回復可能性が十分な証拠によって裏付けられない場合には相当の減額を行い、評価損を認識しております。また、超過収益力を反映して1株当たりの純資産額に比べて高い価額で取得した市場価格のない株式等においては、株式発行会社の財政状態の悪化がない場合でも、超過収益力が毀損したことにより、それを反映した実質価額が著しく低下した場合には、評価損を認識しております。
実質価額の算定においては、株式発行会社の1株当たりの純資産額を基礎として実質価額を算定しておりますが、超過収益力を反映して1株当たりの純資産額に比べて高い価額で取得した市場価格のない株式等においては、外部専門家を適宜利用の上、当該株式発行会社の事業計画を踏まえた割引キャッシュ・フロー法等により実質価額を算定しております。その結果、実質価額が貸借対照表価額に比べて50%程度以上低下した場合においては実質価額の著しい低下が生じているものと判断し、実行可能で合理的な事業計画等により、おおむね5年以内に回復すると見込まれる場合を除き、回復可能性はないものとして評価損を認識しております。また、回復可能性は毎期見直し、その後の実績が事業計画等を下回った場合など、事業計画等に基づく業績回復が予定通りに進まないことが判明したときは、その期末において評価損計上の要否を検討しております。
なお、これらの会計上の見積りは、財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。
(3) Albert Automotive Holdings Pty Ltdに対する投資の評価
当事業年度の貸借対照表に計上されている関係会社株式には、自動車セグメントに含まれる、豪州における中古車卸売・小売事業を営む非上場の子会社であるAlbert Automotive Holdings Pty Ltdに対する投資17,107百万円が含まれております。
当該投資の評価において、同社が営む中古車卸売・小売事業の超過収益力を反映した実質価額を算定しております。実質価額は、経営者が作成した事業計画を基礎として見積もられ、小売事業の店舗拡大、売上総利益率の改善及び卸売事業の売上成長率といった主要な仮定を使用しております。また、実質価額の算定に用いる割引率の見積りにおいては、計算手法及びインプットデータの選択に当たり、評価に関する高度な専門知識を必要としております。
その結果、実質価額が著しく低下していないことから、当事業年度において評価損は計上しておりません。
2 長期貸付金
(1) 前事業年度末及び当事業年度末の貸借対照表に計上した金額
| (単位:百万円) | |
| 前事業年度末 (2024年3月31日) | 当事業年度末 (2025年3月31日) |
| 87,117 | 124,549 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
上記のうち、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。
(3) 台湾洋上風力発電事業に関連する子会社に対する長期貸付金の評価
当社は、子会社であるStarwind Offshore GmbH(以下「Starwind」という。)及び中間持株会社を通じて台湾洋上風力発電事業を営む会社(以下「事業会社」という。)に融資をしており、前事業年度の貸借対照表において、Starwindに対する長期貸付金10,473百万円を計上しております。
Starwindは中間持株会社を通じて事業会社に対して融資を行うことのみを目的とする会社であるため、Starwindに対する融資の評価は、事業会社の事業計画及び同事業から生じるキャッシュ・フローにより影響を受けます。事業会社の事業計画及び同事業から生じるキャッシュ・フローには追加工事費用や完工までの期間の見通し及び割引率といった経営者による主要な仮定を使用しております。
前事業年度において、当該融資について個別に回収可能性を検討した結果、貸倒引当金を計上しておりません。
なお、当連結会計年度において、洋上風力発電所が商業運転を開始したことにより、同事業に関連する子会社に対する長期貸付金の評価に係る見積りの不確実性が低下したため、会計上の見積りについて重要性は無いものと判断しております。