7837 アールシーコア

7837
2024/09/20
時価
21億円
PER 予
38.52倍
2010年以降
赤字-195.34倍
(2010-2024年)
PBR
0.71倍
2010年以降
0.3-3.48倍
(2010-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
1.86%
ROA 予
0.75%
資料
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商品

【期間】

連結

2017年3月31日
3億4394万
2018年3月31日 -13.06%
2億9900万
2019年3月31日 +87.67%
5億6115万
2020年3月31日 -19.58%
4億5128万
2021年3月31日 -9.11%
4億1015万
2022年3月31日 +10.65%
4億5385万
2023年3月31日 +1.22%
4億5937万
2024年3月31日 -41.36%
2億6935万

個別

2008年3月31日
1億8067万
2009年3月31日 +21.45%
2億1942万
2010年3月31日 +14.74%
2億5177万
2011年3月31日 +3.41%
2億6035万
2012年3月31日 +0.81%
2億6246万
2013年3月31日 +11.88%
2億9363万
2014年3月31日 +15.16%
3億3814万
2015年3月31日 -14.55%
2億8895万
2016年3月31日 +59.36%
4億6049万
2017年3月31日 -25.31%
3億4394万
2018年3月31日 -13.06%
2億9900万
2019年3月31日 +87.67%
5億6115万
2020年3月31日 -19.58%
4億5128万
2021年3月31日 -9.11%
4億1015万
2022年3月31日 +10.65%
4億5385万
2023年3月31日 +1.22%
4億5937万
2024年3月31日 -41.43%
2億6907万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
2.顧客のクライアント化
(顧客に迎合せず、商品力や営業システム、保証制度等で顧客の信頼を高める営業方針)
3.ソフト化による高付加価値の実現
2024/06/21 9:48
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
②戦略
当社グループは「木を使う責任」がある企業として、自然資本である木材を多用するログハウス等を商品としたビジネスモデルを構築していることから、気候変動によるリスク及び機会への対応は必須であると考えております。現時点では、以下のリスク及び機会につき検討を進めてまいります。
<リスク>イ 輸入資材に係る急激な価格高騰や異常気象の対応
2024/06/21 9:48
#3 サステナビリティの基本方針(連結)
サステナビリティの基本方針
当社グループは、「我々は信用を第一とし、情報の具現化によって、相互の利益を追求する。」を経営理念とし、自らの意思で情報を具体的なビジネスの形にし、今までにないマーケットを創出することを目指しております。その中で、BESS事業を立ち上げ、木の自然材を多用した住宅を商品とし、「自然の恵みを生かしたおおらかで心豊かな暮らし」を提供しています。
また、当社グループは、文化や感性を重視した価値観があり、その価値観をベースにビジネスを営むことで、文明偏重や合理性を優先とせず、行き過ぎた感のある現代社会を日本的な価値観で再構築する事を目指しています。
2024/06/21 9:48
#4 事業の内容
① 住宅
住宅事業では、主に新築商品を取り扱っています。ログハウスに代表される自然材(無垢材)を多用しており、当社グループでは、「自然派個性住宅」と位置付けております。「自然派」とは自然材に対するこだわりを、「個性」とは工法、デザイン、テイスト(住宅の持つ雰囲気、風情)が個性的であることを表しております。空間を構成する素材として自然材、特に木材に着目し、積極的に利用しております。樹木が人間生活に様々な効果を及ぼすことは広く知られておりますが、当社グループが商品に込めるぬくもりやリラックスを具現化する上でも木材は最適の素材であり、商品群における大きな特徴になっております。
新築商品では、コンセプトを基に商品を分類し、その分類を「シリーズ」と称しております。デザインは外形的な違いにも表れますが、デザインによるシリーズの個性と設計に込める暮らし方の違いを明確にしております。2024年3月現在、ログハウス3シリーズ、エポックス(ログハウス以外のシリーズ総称:画期的な新時代を作っていくの意)4シリーズで構成されており、それぞれの特徴は次の通りであります。
2024/06/21 9:48
#5 事業等のリスク
① 建築基準法
当社グループの商品には、外壁に天然木を使用しているために、各地域の防火規制により建設可能地域が限定されているものがあります。これまでの技術開発により、BESS商品ラインナップ7シリーズ及びCLT構造材について、既に準防火地域での建設が可能になっておりますが、今後の規制の動向によって影響を受ける可能性があります。
② 住宅品質確保促進法
2024/06/21 9:48
#6 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略(連結)
②戦略
<人材育成方針>当社グループは、文明偏重や合理性優先ではなく、行き過ぎた感のある現代社会を日本的価値観で再構築(バランシズム・イン・ビジネス)することを目指しており、これを実現できる人材の育成が重要と考えています。すなわち、人間にしかない意思や感性といった「意識」や、つくりたい未来像をしっかりと持ち、自ら道を拓くような「創造者」であって欲しいと考えています。このような考えの下、社員に対して、個々の専門的な知識・スキル・能力、マーケットにおける新たな付加価値創出の源泉となる柔軟な思考力を強化し、その力を自ら積極的に職務で発揮することができる人材の育成を念頭に、投資を行っています。なお、当該方針は、BESSブランド商品を高品質でユーザーにお届けすることを目的に、BESSブランド商品の販売から建築までを手掛ける地区販社従業員にも一部適応されます。
イ コア社員の育成
2024/06/21 9:48
#7 会計方針に関する事項(連結)
価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。
② デリバティブ
時価法によっております。
③ 棚卸資産
商品
主として個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法)によっております。
ロ 貯蔵品
主として総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法)によっております。
ハ 仕掛販売用不動産
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法)によっております。
ニ 未成工事支出金
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法)によっております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法2024/06/21 9:48
#8 役員報酬(連結)
当社は、「経営理念」及び「経営基本方針」に基づく経営意思決定や業務執行を実践し、社外役員等による監査・監督を行うことを企業経営の基本と位置付け、その取組みが株主や顧客、取引先、社員等からの当社に対する信頼の醸成につながり、ひいては企業価値の増大をもたらすものと考えております。
組織運営においては、意識の集合体としての組織型企業を志向し、主体性豊かな社員による楽観主義と演繹思考の実践を目指しています。また、事業運営においては、感性マーケティングによる新市場の創造(棲み分け論)を通じて、敢えてプロダクト・アウト型の商品を提供することにより、ユーザー・ハピネスを実現することを目的としています。
このような企業活動、つまり行き過ぎた感のある西洋文明(rationality=合理性)に対して、日本的価値観(sensitivity=感性)でバランスさせる(BALANCISM in BUSINESS = 均衡主義)ことにより、真の豊かな生活の実現に貢献します。
2024/06/21 9:48
#9 提出会社の株式事務の概要(連結)
https://www.rccore.co.jp/株主に対する特典毎年9月末及び3月末の基準日における最終の株主名簿及び実質株主名簿に記載された株主及び実質株主に対し、保有株式数に応じ下記の優待を受けることができる「優待券」を贈呈いたします。
保有株式数優待内容
500株以上BESSのログ小屋「IMAGO(固定式)」のコンプリ―トキット購入の税抜価格10%割引特典(購入特典優待期限内1棟限り)対象商品 IMAGO-A、IMAGO-R
200株以上「フェザント山中湖」メンバー制度について、初期費用の5%割引購入特典
なお、優待期間はそれぞれの基準日から1年間であり、その間の利用回数制限は、「IMAGO(固定式)」「ガードン」の購入を除きありません。株主名簿管理人三菱UFJ信託銀行株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目4番5号同事務取扱場所三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
2024/06/21 9:48
#10 提出会社の親会社等の情報(連結)
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2024/06/21 9:48
#11 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
1979年4月株式会社フジエテキスタイル入社
1989年8月取締役
2001年12月商品開発部責任者
2003年10月2004年10月2010年4月スクエア部門責任者商品開発部責任者BI開発部責任者
2011年4月2012年4月2014年4月2017年4月2018年4月2022年4月同 年10月2023年2月同 年4月2024年4月BI本部責任者常務取締役技術本部長生産革新推進室長社長室長BI本部長HEAT本部長取締役(現任)営業統轄本部長補佐営業本部長マーケティング本部長補佐(現任)
2024/06/21 9:48
#12 発行済株式、株式の総数等(連結)
②【発行済株式】
種類事業年度末現在発行数(株)(2024年3月31日)提出日現在発行数(株)(2024年6月21日)上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名内容
普通株式4,536,4004,536,400東京証券取引所スタンダード市場単元株式数100株
4,536,4004,536,400--
2024/06/21 9:48
#13 研究開発活動
6【研究開発活動】
当社グループは、主としてログハウス等の部材キット製造及び販売等のサービスを提供しており、商品の開発にかかるコンセプト、デザイン企画並びに研究開発を商品開発部にて行っております。
当連結会計年度の研究開発活動におきましては、商品開発のスタンスとして「マーケット創造のために商品力を高める」を掲げ、BESSの特徴である異端性や独自性を発揮することを前提とした取り組みから、“感動で潜在BESSファンを呼び起こす”様な商品群の開発に注力しました。また「ログハウス」と「エポックス」の2つのカテゴリーで計7つの商品シリーズを展開し、それぞれの個性を強めて区別化を進めてまいりました。
2024/06/21 9:48
#14 経営上の重要な契約等
契約の要旨は次の通りであります。
契約内容<当社の業務>
① BESSブランドの統括、方針、及び戦略の策定② 商品の開発、関連商品の開発、及びそれらの標準価格の設定③ 部材キットの供給④ 全国宣伝、広報の実施⑤ 販売促進、営業、受注におけるノウハウの提供⑥ 商品施工における技術ノウハウの提供⑦ 事業運営ノウハウの提供⑧ BESS街区事業のノウハウの提供、推進支援⑨ 顧客情報の管理⑩ BESS商品の物件に関する情報の管理
<販社の業務>
① エリア宣伝、広報の実施② 顧客の開拓③ 開拓した顧客情報の提供④ 物件企画、設計⑤ 設計監理、施工、メンテナンス⑥ BESS街区事業等の不動産事業
契約品目当社の開発したBESS商品及び当社の選定した関連商品
ロイヤリティー顧客との個別契約に基づく一定料率
2024/06/21 9:48
#15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
ロ ワンダーデバイスのリニューアル及びキャンペーンの実施
2023年10月に発売開始した「三角WONDER 間貫けのハコ」に続き、BESS商品の柱であるワンダーデバイスについて、その誕生から20周年となることを機に、2024年4月にリニューアルを実施しました。「住人が主役になる家」としての魅力を再訴求し、価格面の見直しや用地対応力及びアレンジ対応力を強化することで、今まで以上に顧客に選ばれる商品にしていきます。さらに、誕生20周年を記念したキャンペーン及びプロモーションを展開するとともに、BESSホームページを改訂し、オウンドメディアとの統合を行い、商品の魅力を多面的に訴求できるコンテンツ発信を行っていきます。
ハ 地方と繋がる事業提携や業務連携の推進
2024/06/21 9:48
#16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
商品面の取り組み
・新商品の「三角WONEDR 間貫けのハコ」を2023年10月21日に販売開始しました。これは、“つながりの暮らし”をコンセプトに、象徴として大きな縁側を配して、内装には国産杉をふんだんに使用し、外観はアルマジロをモチーフにシンプルで愛嬌のあるかたちをした商品です。それと同時に、BESSホームページにおいて本商品の紹介に新表現方法を用いるなど、オウンドメディアによるブランドプロモーションを新たにスタートさせました。2023年12月には、BESS熊谷にてモデルハウス第1号がオープン、2024年3月にBESS岐阜において2棟目がオープンしました。さらにLOGWAY外の住宅地に、将来的な建売販売を意図した期間限定のモデルハウスである「サテライト」を全国で展開中です。2024年1月には、大きさの違う2タイプを開発し、追加販売を開始しました。
2024/06/21 9:48
#17 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
当社グループの主要な事業はBESS事業であります。その事業内容は主にエンドユーザーを顧客とする直販部門及びBP社と、全国の地区販社を顧客とする販社部門に区分されます。
直販部門及びBP社の主な事業内容は、ログハウス等の工事請負、宅地の開発・販売、メンテナンス・リフォーム工事の請負等であり、新築工事に関しては、一定の期間にわたり履行義務が充足すると考えられることから、工事の進捗度を見積り、一定の期間にわたり収益を認識しております。また、工期の短いメンテナンス工事や宅地・関連商品の販売に関しては、工事の完了又は目的物の引渡しをもって履行義務が充足することから、一時点で収益を認識しております。
販社部門の主な事業は、BESSブランドと販売システムの提供、ログハウス等の部材販売、その他関連商品の販売等であります。販社部門におけるブランドライセンスの提供等は、一定の期間にわたり履行義務が充足すると考えられることから、販社基本契約に基づいて収受される金額の発生に応じて収益を認識しております。また、キット部材等の販売については、納品の完了をもって履行義務が充足するため、一時点で収益を認識しております。
2024/06/21 9:48
#18 重要な会計方針、財務諸表(連結)
イ)ヘッジ手段…為替予約
ヘッジ対象…商品・原材料輸入の予定取引
ロ)ヘッジ手段…金利スワップ
2024/06/21 9:48
#19 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取り組み方針
2024/06/21 9:48