全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - セキュリティ機器
連結
- 2013年6月30日
- 22億9100万
- 2014年6月30日 +19.03%
- 27億2700万
- 2015年6月30日 +9.39%
- 29億8300万
- 2016年6月30日 +26.38%
- 37億7000万
- 2017年6月30日 +15.73%
- 43億6300万
- 2018年6月30日 +6.44%
- 46億4400万
- 2019年6月30日 +11.86%
- 51億9500万
- 2020年6月30日 -1.6%
- 51億1200万
- 2021年6月30日 +3.4%
- 52億8600万
- 2022年6月30日 +4.12%
- 55億400万
- 2023年6月30日 +5.2%
- 57億9000万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループは、報告セグメントごとに取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。2023/09/27 15:06
当社グループは、製品・サービスの特性に基づき、事業セグメントを集約したうえで、「セキュリティ機器」、「カード機器及びその他事務用機器」、「情報機器」、「設計事業」の4つを報告セグメントとしております。
「セキュリティ機器」は、セキュリティシステム機器の開発・製造及び販売を行っております。 - #2 セグメント表の脚注(連結)
- (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、節電・省エネシステムの開発・製造・販売、カードリーダー・自動おしぼり製造機の製造・販売、ソフトウエアの開発・販売、セキュリティ機器・カード機器等の保守サービス、リース及び割賦事業、計測機器の開発・製造及び販売等を行っております。2023/09/27 15:06
2.調整額の内容は以下のとおりであります。 - #3 主要な顧客ごとの情報
- (単位:百万円)2023/09/27 15:06
顧客の名称又は氏名 売上高 関連するセグメント名 三菱HCキャピタル株式会社 6,226 セキュリティ機器・その他 - #4 事業の内容
- また、当連結会計年度において報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。2023/09/27 15:06
[事業系統図]区 分 主要業務 主要な会社 セキュリティ機器 セキュリティシステム機器の開発・製造及び販売 株式会社ドッドウエル ビー・エム・エスあいエンジニアリング株式会社株式会社エスエスユニット カード機器及びその他事務用機器 カード発行機器(病院向けカードシステム、金融向けカードシステム)及びその他事務用機器の開発・製造及び販売 株式会社ドッドウエル ビー・エム・エス 設計事業 構造設計、耐震診断を主体とした建築設計事業等 株式会社あい設計株式会社田辺設計 その他 節電・省エネシステムの開発・製造・販売、カードリーダー・自動おしぼり製造機の製造・販売、ソフトウェアの開発・販売、セキュリティ機器・カード機器等の保守サービス、リース及び割賦事業、計測機器の開発・製造及び販売等 株式会社ドッドウエル ビー・エム・エスグラフテック株式会社株式会社USTAGEプールス株式会社イシモリテクニックス株式会社杜の公園ゴルフクラブ株式会社日本電計株式会社日本エレテックス株式会社ウイングレット・システムズ株式会社株式会社Social Area Networks株式会社ビーエム総合リース株式会社アイフィンク株式会社メディックナノ・ソルテック株式会社株式会社アイグリーズ
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 - #5 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2023/09/27 15:06
(注)1.従業員数は就業人員で記載しております。2023年6月30日現在 セグメントの名称 従業員数(人) セキュリティ機器 266 カード機器及びその他事務用機器 57
2.全社(共通)の従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 - #6 研究開発活動
- なお、当連結会計年度の研究開発費については、総額で683百万円となっております。2023/09/27 15:06
(1)セキュリティ機器
セキュリティ機器については、監視カメラの画像処理に関する研究開発を行っております。当セグメントにおける研究開発費は45百万円であります。 - #7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 新型コロナウイルス感染症の拡大が落ち着き、行動制限が緩和されたことから、一部に弱さがみられるものの、緩やかに持ち直しております。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクや、資材価格の高騰、供給面での制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。2023/09/27 15:06
そのような全般的な経営環境の下、セキュリティ機器事業につきましては、安定したマンション向けの更新需要をベースに、食品関連工場や福祉施設などを中心に、企業や施設間でのセキュリティ性向上への関心が高まっております。こうした要求の増加に加え、新規建設需要、リニューアル、増設等の需要が見込まれております。一方、技術革新要素としては、映像圧縮方式・光学技術・クラウドシステム化・AIの活用など業界の根本での急激かつ大きな変化が起こりつつあります。
カード・その他事務用機器事業につきましては、その他事務用機器事業における鉄骨業界向けの専用CADソフト販売がゼネコン向けBIM(Building Information Modeling)を含めて堅調な需要が見込まれております。一方、カード機器事業においては、病院向け事業は、新型コロナ感染症拡大に伴う設備投資の抑制や営業活動の制限から回復し、安定した需要を取り戻しております。金融機関向け事業等においては、カードの即時発行対応等の金融機関のサービス強化に伴う新規投資需要が見込まれております。 - #8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- a. セグメントごとの経営成績2023/09/27 15:06
(セキュリティ機器)
セキュリティ機器につきましては、マンション向けの自社更新及び新規獲得が堅調に推移したことに加え、法 人向け販売も好調であったことから、売上高は139億9千3百万円(前期比4.6%増)、セグメント利益は57億9千 - #9 設備投資等の概要
- 当連結会計年度中における設備投資の総額は1,412百万円となりました。主なセグメントごとの設備投資は次のとおりであります。2023/09/27 15:06
(1)セキュリティ機器
当連結会計年度の主な設備投資は機械装置、自社利用のソフトウエア及びリース資産等、総額119百万円の投資を実施しました。