四半期報告書-第27期第2四半期(平成28年3月1日-平成28年5月31日)

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2016/07/08 10:28
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有報資料


文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円高傾向が継続しているものの、株価、原油価格など依然として先行きの不透明感が継続しております。このような状況のもと、当社グループは、既存の事業に加え、主力商品である半導体製造装置の分野に関連した自社製品の開発・拡販、またグループ各社の協業による新製品の開発・拡販、新規商材・ビジネスの開拓に継続して取り組んでおります。SI事業においては、売上高・利益共に前年同期比で好調な結果となりましたが、その他の事業においては、特に利益面において低調に推移致しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,318,549千円(前年同四半期比1.3%増)、営業損失は1,270千円(前年同四半期は、806千円の営業利益)、経常利益は9,887千円(前年同四半期比73.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,125千円(前年同四半期比66.5%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①エレクトロニクス事業
当事業においては、当社の主力商品であるワイヤボンダーに代表される半導体製造装置やそれに付随する消耗品等を海外より仕入れ、当社が搬送装置等の付加価値を加えるなどした上で、国内の顧客に販売しております。さらに、エレクトロニクスメーカー向けの材料、大学・研究所向けの研究開発用の小型の機器等を国内外から仕入れ、販売しております。当第2四半期連結累計期間においては、前年同四半期とほぼ同等の売上高を確保致しましたが、消耗品の販売が伸びず、利益面では低調に推移致しました。この結果、売上高は809,233千円(前年同四半期比0.5%増)、営業利益は31,431千円(前年同四半期比13.5%減)となりました。
②マリン・環境機器事業
当事業においては、マリン事業では、大型船舶向けの救命艇を国内メーカーより仕入れ、造船所に販売、ならびに環境機器事業では、液体の濃縮・分離を行うためのフィルター等を海外より仕入れ、エンジニアリングを行った上で国内の顧客に販売しております。マリン事業については、前連結会計年度以前より受注した案件が予定どおりに売上げました。環境機器事業については、原油安の影響により、注力してきた原油関連の案件の進捗が振るわず、低調に推移致しました。この結果、売上高は107,443千円(前年同四半期比39.9%減)、営業利益は8,363千円(前年同四半期比81.3%減)となりました。
③SI事業
当事業においては、連結子会社である株式会社ペリテックが、計測・検査システムを顧客から受託し、自社でハードウェア技術とソフトウェア技術を融合した計測・検査システムに仕上げ、顧客に販売しております。当第2四半期連結累計期間においては、売上高・利益共に好調に推移致しました。この結果、売上高は307,840千円(前年同四半期比20.2%増)、営業利益は34,579千円(前年同四半期は、2,621千円の営業損失)となりました。
④サイエンス事業
当事業においては、連結子会社である株式会社ケーワイエーテクノロジーズが、主に理化学機器分野の研究開発、製造、販売等を行っており、日本国内の大学・研究所等の幅広い顧客と取引しております。当第2四半期連結累計期間においては、主にのれん償却により営業損失となりました。この結果、売上高は94,031千円(前年同四半期比52.5%増)、営業損失は5,729千円(前年同四半期は、11,035千円の営業損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は1,937,155千円(前連結会計年度末比31,330千円の増加)となりました。これは主に、現金及び預金の増加59,334千円、受取手形の増加17,514千円、電子記録債権の増加36,020千円及び仕掛品の増加47,551千円の一方で、売掛金の減少35,439千円、商品の減少9,774千円、その他資産の減少33,778千円、のれんの減少19,190千円及び投資有価証券の減少28,868千円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は1,248,175千円(前連結会計年度末比53,497千円の減少)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益3,125千円の計上の一方で、配当金の支払44,147千円並びにその他有価証券評価差額金の減少10,626千円及び繰延ヘッジ損益の減少1,850千円によるものであります。
(自己資本比率)
当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は64.4%(前連結会計年度末比3.9ポイント減)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、330,882千円(前年同四半期末比49,694千円の減少)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは5,436千円の収入(前年同四半期比248,799千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益9,532千円、売上債権の増加10,027千円、たな卸資産の増加37,926千円、仕入債務の増加19,496千円、役員退職慰労引当金の減少30,624千円、未払金の増加1,427千円及び未払消費税等の減少2,927千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは2,620千円の支出(前年同四半期は、3,697千円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出500千円、無形固定資産の取得による支出1,334千円、投資有価証券の売却及び償還による収入355千円及び保険積立金の積立による支出922千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは55,114千円の収入(前年同四半期は、60,895千円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の純増額100,000千円の一方で、配当金の支払額44,057千円によるものであります。

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