有価証券報告書-第65期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 14:43
【資料】
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【項目】
131項目

事業内容

当社及び当社の関係会社(以下「当関係会社グループ」という)は、クレジットサービス、リース、ファイナンス、不動産関連、エンタテインメント等を主な事業の内容として、各社が各々の顧客と直結した事業活動を展開しております。
当関係会社グループの事業の報告セグメントとその概要及び当関係会社グループ各社との主な関連は、次のとおりであります。
クレジットサービス事業···· クレジットカード事業及びサービサー(債権回収)事業等を行っております。
<主な関係会社>JPNホールディングス㈱、ジェーピーエヌ債権回収㈱、㈱ヒューマンプラス、
㈱キンダーナーサリー、㈱キュービタス、出光クレジット㈱、ユーシーカード㈱、りそなカード㈱、静銀セゾンカード㈱、大和ハウスフィナンシャル㈱、髙島屋クレジット㈱、㈱セブンCSカードサービス、㈱セゾン情報システムズ
リース事業················ リース事業を行っております。
<主な関係会社>主な関係会社はありません。
ファイナンス事業·········· 信用保証事業及びファイナンス関連事業を行っております。
<主な関係会社>㈱セゾンファンデックス
不動産関連事業············ 不動産事業及び不動産賃貸事業等を行っております。
<主な関係会社>㈱アトリウム、㈱アトリウムリアルティ、㈱アトリウム債権回収サービス、
㈱エー・アイ・シー、特定目的会社MAPJ、㈲グランデ・トラスト・ナイン、㈲エー・ダブリュ・スリー、㈲バリュー・バランスを営業者とする匿名組合、合同会社ARS、㈱はやぶさトラスト、㈲PAM・J
エンタテインメント事業···· アミューズメント事業等を行っております。
<主な関係会社>㈱コンチェルト、㈱イープラス
(参考)
当社は、平成24年2月29日開催の取締役会において、㈱アトリウムの事業のうち、継続する事業と撤退する事業をより明確に区別した上で、同社が事業上保有する不動産について、不動産開発方針の大幅な見直しを行い、会社分割による不動産ポートフォリオの再分類を行うことを決議いたしました。具体的には、中小型物件を対象にした短期回転型の不動産流動化事業及びスペシャルサービサー事業を中心とする事業については、同社から、当社が平成24年4月に完全子会社として新たに設立した㈱アトリウム(準備会社)へ、吸収分割の方法により承継する一方、撤退事業に区分される一定のオフィス・商業用物件や大型開発物件を中心とする不動産に係る事業については、本吸収分割による承継対象から除外し、これまでの㈱アトリウム(本吸収分割の効力発生日である平成24年9月1日付にて、㈱アトリウムリアルティに商号変更)に帰属させたまま、大手不動産会社による出資・協力を得ながら当該不動産の開発・販売等を行い、最終的には㈱アトリウムリアルティは清算を行うことを予定しております。
特定目的会社MAPJ、㈲グランデ・トラスト・ナイン、㈲エー・ダブリュ・スリーは、平成26年12月31日に解散し、平成27年5月
31日付で清算結了いたしました。
また、当社は、平成27年3月16日開催の取締役会において、平成27年6月1日を効力発生日としてJPNホールディングス㈱を株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを決議し、同日付で株式交換契約を締結いたしました。本株式交換は、当社については、会社法第796条第3項の規定に基づく簡易株式交換の手続きにより株主総会の承認を受けずに行いました。なお、本株式交換では、JPNホールディングス㈱の普通株式1株に対して、当社の普通株式0.26株を割当て交付いたしました。
平成26年11月21日付で、㈱エンタテインメントプラスは㈱イープラスに商号変更しております。
事業の系統図は次のとおりです。
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